【世界遺産】絶対見るべき!アンコール遺跡群で良かったおすすめスポット【近郊&郊外】

 

世界遺産の「アンコール遺跡群」は、定番のアンコールワット以外にも様々な遺跡で構成されています。魅力的な遺跡はアンコールワットだけではありません!

郊外を中心に特徴的な遺跡がたくさん存在するし、観光客がよく利用する小回り・大回りルートにも面白い遺跡が点在しています。可能なら、これらも見ておきたいところ。

  1. 凄まじい絶景を堪能できる遺跡
  2. 森林と遺跡が融合してしまった遺跡
  3. 郊外な池のなかに存在する遺跡

そこで今回は、実際にアンコールワット遺跡のツアーで訪れた「絶景&歴史を感じられるおすすめのアンコール遺跡群」について紹介していきたいと思います!

 

ベンメリア遺跡

 

アンコールワット遺跡群のなかで「郊外遺跡」に分類される、日本人に大人気の「ベンメリア」最大の特徴は、熱帯雨林に存在するため遺跡が樹木に侵食されている点!

「天空の城ラピュタにモデルとなった」という噂も存在するほど神秘的で、11〜12世紀前後と比較的新しい時代に作られたにも関わらず、凄まじく崩壊が進んでいます。

原型を留めている箇所がないため、観光客は後から設置された木道を歩いて回ることになります。どこでシャッターを切っても、インスタ映えする写真が撮れちゃいます。

 

 

昔から自然崇拝を好んでいた日本人的にはグッと来るところがありますが、実際に「中国人はアンコールワットへ、日本人はベンメリアへ」とも言われているらしい。

シェムリアップ市街から片道1時間半程度、観光時間も含めると約半日程度かかってしまいますが、他の郊外遺跡に比べると観光しやすいかと。

定番遺跡の一つですし、位置的に他の郊外遺跡とセットでツアーを組みやすいため、時間に余裕がある方はぜひ!

 

名称ベンメリア遺跡
住所9MRJ+J3 Kantuot
営業時間7:00〜17:30
入場料金5$
アクセスシェムリアップ市街から片道1.5時間

 

▼実際にベンメリアを観光した様子は「[画像40枚]森林に眠る巨大遺跡「ベンメリア」で廃墟めぐりを楽しむ!【アクセス・所要時間・ツアー情報】」でまとめています。

[画像40枚]森林に眠る巨大遺跡「ベンメリア」で廃墟めぐりを楽しむ!【アクセス・所要時間・ツアー情報】

 

バンテアイ・スレイ遺跡

 

シェムリアップ市街からトゥクトゥクで約1時間半、距離的にはベンメリアとあまり変わらない位置にある「バンテアイ・スレイ遺跡」

他の郊外遺跡と比べると規模的には小さい一方、非常に整備が進んでいるため「ここは京都のお寺か!?」と一瞬錯覚してしまいました。

比較的マイナーな遺跡ですが、非常に保存状態がいいため眺めがいがあります。朝一番だと順光で撮影できるため、赤色砂岩で作られた遺跡が映えますね。

 

 

バンテアイ・スレイ遺跡を代表する、「東洋のモナリザ」と呼ばれるデバダー(女神像)。遺跡の名前自体、「女の砦」を意味するらしい。

迫力はないけど、アンコールワット遺跡群の小回り・大回りツアーで訪れたどの遺跡より保存状態が良く、それでいて洗練された見た目の遺跡でした!

 

名称バンテアイ・スレイ遺跡
住所Angkor Archaeological Park, Siem Reap 17000
営業時間7:00〜17:30
入場料金アンコール入場券と共通
アクセスシェムリアップ市街から片道1.5時間

 

タ・プローム遺跡

 

アンコール遺跡群の小回りコースで訪れる、超有名寺院の「タ・プローム」。ベンメリアほどではないにせよ、同じく樹木に侵食された遺跡を見ることが可能です。

ベンメリアと比べて間近で大木を見ることができるのと、観光客のために整備してくれているので、大木と一緒に写真撮影ができます。

気軽に訪れられますが、当然ながら超人気スポットなので観光客でいっぱい!団体客も多い一方、敷地面積はあまり広くないので人口密度がすごいことになっています。(笑)

 

 

大木がぶら下がっているエリアは人だらけだけど、少し離れると上記のようにインスタ映えする写真を撮影できます。午前中に訪れると、多少人が少なくなるかも・・・?

個人的にはベンメリアのほうが好きでしたが、あまり時間がなくてアンコールワット周辺しか回れないとか、そういった方にはおすすめです。

 

名称タ・プローム
住所CVMQ+WP シエムリアップ
営業時間7:00〜17:30
入場料金アンコール入場券と共通
アクセスシェムリアップ市街から30分

 

ニャック・ポアン遺跡

 

アンコール遺跡群のほとんどが開けた平地・山奥に存在するのに対し、この「ニャック・ポアン遺跡」は池の中に浮かぶような形で建築されています!

規模は小さいものの、遺跡までに桟橋がかけられていて、渡るのがまた面白い。歴史めぐりというより、アドベンチャー気分で楽しめます。

ちょうどの池の真ん中に桟橋が設置されているので、実際に桟橋を渡りながら周囲を見渡すと「ここは広大な湖か!?」と錯覚してしまいます。

 

 

桟橋をしばらく進むと、奥に中央祠堂が現れます。池の生態系も非常に豊かで、雷魚・淡水に生息するサヨリなどの魚を発見することもできました。

地球の歩き方など旅行誌では地味な扱いをされているけれど、個人的には非常に楽しかったですねー!

 

名称ニャック・ポアン
住所FV7V+8W シエムリアップ
営業時間7:00〜17:30
入場料金アンコール入場券と共通
アクセスシェムリアップ市街から30分

 

プレアヴィヒア遺跡

 

シェムリアップ市街から片道4時間、名もなき村を何度も通過した先にある、天空の遺跡「プレアヴィヒア遺跡」。なんとタイとの国境付近に存在します。

郊外にあるアンコール遺跡群のなかで最もアクセス難易度が高く、観光も含めると丸1日かかってしまいます。ツアー料金も高いし、同行者を募るのも大変。

しかし!そんな秘境ゆえ、たどり着いたときの感動はひとしお。周囲は自然だらけで神秘的なため、ドラクエの勇者のような気分で見て回ることができました。(笑)

 

 

プレアヴィヒア遺跡の最大の特徴といえば!標高500mの断崖絶壁から、タイ側の平原を見渡せること!当日は天気が悪かったものの、絶景を楽しむことができました。

晴れていれば奥の平原まで見れますし、この景色を見るだけでも訪れる価値はあります。様々な遺跡を回りましたが、1.2を争うレベルで良かったです。

プレアヴィヒア遺跡を観光すると1日潰れてしまうので、シェムリアップに長期滞在する人じゃないと厳しいでしょうが、余裕があればぜひ訪れてほしいです!

 

名称プレアヴィヒア寺院
住所9MRJ+J3 Kantuot
営業時間7:30〜16:30
入場料金10$+移動費用25$
アクセスシェムリアップ市街から片道4時間

 

▼実際にプレアヴィヒアを観光した様子は「[画像40枚]天空の遺跡!プレアヴィヒア寺院で絶景を探訪【アクセス・所要時間・ツアー情報】」でまとめています。

[画像40枚]森林に眠る巨大遺跡「ベンメリア」で廃墟めぐりを楽しむ!【アクセス・所要時間・ツアー情報】

 

おわりに

というわけで今回は、様々なアンコール遺跡群を回ったなかで「本当に良かった!」と思えた、素晴らしい遺跡の数々を紹介してみました。

シェムリアップには一週間滞在したんですが、郊外を含めて魅力的な遺跡が多すぎて、正直どこへ行こうかめちゃくちゃ迷ってしまいました。

今回回った遺跡以外にも、

  1. ロリュオス遺跡群
  2. クバール・スピアン
  3. 大プリアカン
  4. コーケー遺跡
  5. バンテアイ・チュマール
  6. サンボー・プレイ・クック

など、どう考えても面白そうな遺跡が郊外にたくさんあったんですが、残念ながら時間の関係で訪れることができませんでした。

アクセス難易度は非常に高いものの、定番遺跡と比べてマイナーな分面白いこと間違いなしなので、ぜひ!