【日本一周】能登半島進撃リベンジ!おじちゃんおばちゃんと会話して、限界集落の可能性を知る。

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昨日は、能登半島を制覇しようと必死に走行したものの、あえなく撃沈。

ハンガーノックに陥り、やむなくストップした。

なんとしてでも、今日は距離を稼いでおきたい。

 

日本一周自転車旅、13日目のスタート!

昨日の記事:今日こそは能登半島を周回!しかし…【12日目】

 

 

千枚田に魅せられて

 

昨日は、親切な方の計らいにより、道の駅のスペースに宿泊。

久しぶりの畳。最高だ!

今朝は寒くて何度も起きてしまったが、結局7時半頃起床。

 

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起きて、早速支度を始める。

たまには、時間を気にせず寝ていたいなーと思いながら、起床。

外を見ると、快晴。おお、最高じゃない。

 

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やっぱり朝は紅茶でしょ。

恒例の、砂糖大量紅茶をいただく。

なんて・・・幸せなんだ・・・。

 

糖分の摂取もできるし、カフェインで寝起きにピッタリだし、飲んでいて落ち着く。

朝は紅茶に限る。

あとはミルクがあれば、完璧なんだけど。

 

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朝の千枚田。

夕焼けほどではないけど、朝でも美しい。

景色を眺めながら、ぼーっとしていたい。

 

支度をして、写真を撮ろうかというとき、地元に住むおばあちゃんに声をかけられる。

今日こそは進むぞと思っていたけど、出会いを楽しまなければ日本一周に来た意味がない。

じっくり、話を聞いてみることにする。

 

元々お米の農家をしていたらしいのだけど、

現在市場に卸している米農家は一件しかないんだとか。

これだけ、農地がたくさんあるのに・・・。

 

どこもそうだと思うんだけど、ここも高齢化が深刻で、若者がいないらしい。

いても仕事がないから、出稼ぎにいくと。

これから、限界集落を回るなかで、何度も聞きそうなセリフだ。

 

とはいえ、千枚田自体は観光化に成功しているし、

常に千枚田の道の駅は盛り上がっている。

農の担い手がいないこと、現在の流通網では米の需要が少ないことが問題なのか。

 

それにしてもおばあちゃん、めっちゃ元気。

「ジュースでも買ってきんしゃい」と500円をくれる。

いやいや・・・と断ろうとしたが、そそくさと去ってしまった。

 

ここでも、またおばあちゃんにお世話になっちまった・・・。

 

おばあちゃんと話していると、日本一周の看板に興味を持って、色んな人が話し掛けてくれる。

船橋市からきたというおじいちゃんグループと話していたら、

なんとアイスをおごってもらえることになった。

 

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ありがとうございます!めっちゃうまい!糖分補給だ。

さらに、アクエリアスまで買っていただいた。

頭、上がらないな。

 

この日本一周、完全自力本願で行こうと思っていたのだけど、予想外に支援してもらえる。

他力本願は、何より悲しい。他者からの施しが前提になってしまう。

それほど悲しいものはない。

 

他者へ期待をしないからこそ応援してもらえるのだろうし、いざというときに手を差し伸べてくれるんだろうな。

本当に感謝。まだ13日目にして、人に助けてもらえなければ、ここまで来れていません。

最後に、「行ってきますわ!」と声をかけて、出発。

 

さて、今日こそはなんとしてでも、進みたい。

進めなければ、北海道にさえ行けない。

行くぞー!

 

 

限界集落の可能性

 

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海沿いの道を、ひたすら走る。

今日は、雲ひとつない快晴、穏やかな風、心地よい気温。

チャリダーにとって、これ以上ない条件が揃っている。

 

これで走れなきゃ、バックパッカーに転職するわ。

チキショウ!転職だ!

 

 

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いい景色。こんな光景が、ずっと続いている。

海を見ながら走るのは、楽しい。

楽しいと、もっと前へ進める。

 

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少し進むと、垂水の滝という場所へ到着。

直接海へ流れ込んでいる、全国でも稀な滝なんだとか。

冬場は、波が暴れて、雪のように見えるらしい。

 

一乗滝みたいな、異様な雰囲気は感じなかったけど、いい場所だ!

自転車には不向きだけど、滝巡りにハマりそう。

結局、30分ぐらいまったりしてしまったので、先を急ぐ。

 

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次に到着したのは、すす塩田村という道の駅に併設されている、塩加工場。

この場所では、塩を加工して直売している。

周辺施設では、加工体験もできる。

 

珠洲市の塩は、地域ブランドとして有名らしい。

世界農遺産にも指定されている。

それにしても、この建物いいね。

 

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またちょっと進むと、おばあちゃんが畑作業をされている。

ぼーっと見てたら、目があったので話し掛けてみた。

この場での農業について、いろいろ聞いてみた。

 

この農場は、あくまで自分たちで管理して、米も市場には卸していないらしい。

家族や親戚で食べるんだとか。

ちょっとぐらい赤字でも、楽しいし、運動になるからやっているとのこと。

 

一応米を作っても、仕入先はほとんど農協なので、買い取ってはくれるらしい。

ただ年々燃料も機械の値段も高騰し、下がるのは米の値段もだけ。

それでも楽しいから、やっていると。

 

新潟魚沼産こしひかり等の、本当に有名なブランドでない限りは売れないよね。

道の駅という強力なチャネルはあるけど、既存の流通経路から一歩飛び出ないと、難しそう。

 

地域ブランドに関する知識も、ECや農に関する知識もないけど、本当にいいと思ったものはネット上で売りたいと思っている。

ありきたりな手段だし、相当尖ったプロダクトでないと売れないのは明白だけど、限界集落編の可能性を少し垣間見れた気がする。

無知だからこそ、出来ることがあるんじゃなかろうか…って本気で思ってる。

 

限界集落行きまーす!余剰農産物活用しまーす!って言ったけど、全くノープランなんだよねw

でも、少しでも可能性を垣間見れてよかったかな。

 

最後は、「気をつけて行ってきんしゃいね」とのことだったので、「行ってきます!」と言葉を残して、再び出発。

 

 

地獄の峠

 

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お次はこんなものを発見。

世界一長いベンチに次ぐネタ観光地、その名もゴジラ岩!

岩がゴジラのように見えるんだって。ふーん。

 

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この写真のなかに、ゴジラ岩があります。

さーて、どこでしょうか?

わかった人は、ぜひコメントを。

 

地域担当者が焦って観光地化したか、

誰かが「これ、ゴジラっぽくね!?」と気づき、そのままのノリでやってしまったか。

絶対、どちらかだと思う。

 

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この辺りは、島の周囲が岩礁帯で囲まれている。

釣りの絶好のスポットらしく、磯釣りをしている人がポツポツいる。

磯遊び、楽しそう!明日にでもしようかな。

 

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この岩の方が、ゴジラ岩なんかよりよほど立派に見えるんですが・・・。

コンドル岩、と名付けよう。

自分はこちらの方が好きだ。

 

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結構な速度でぶっ飛ばしていたけど、そろそろお昼なので休憩しておく。

今日は坂も登れるし、平坦なら30km近く出せる。

体調は、良好だ!

 

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海を見ながら、ごはんを食べる。

うまー!最高!自由を謳歌している!

本当に幸せ。ここに生きている、という感じ。

 

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お昼ご飯を食べて出発したのはいいが、前方にそびえる激坂を発見。

長さ2km、勾配最大11度、平均5度。

おい、マジかよ。。。

 

前半はまだ登れたけど、残り半分は我慢できずに押すことに。

なんでこんな峠があるんだよ。。。

ヒィーヒィー言いながら、頂上へ到達。

 

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さっきまで、海抜数mのところにいたのに、もうこんなに上がってきたのか。

いい景色。風が強い。

 

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ご丁寧に、ゴール看板まで設置している。
でもこれを見て達成感得られるの、徒歩と自転車だけでしょ。

 

と、頂上で一息つこうと思っていると、お姉さんが笑みでこちらを見つめている。

え!?なになに!?ポケモンバトル仕掛けてきた!?

いや、待て!まだこちらはポケモンを捕まえていない!

 

と思ったら、残念ながら違ったようだ。

過去に北海道一周をしていたらしく、峠を登る自転車に興味を持ってくれたんだとか。

 

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奥能登の塩サイダーをいただきました。

ありがとうございます!

今ブログを書きながら飲んでいるのだけど、コクがあって美味しい!

 

今日は、面白い出会いがいっぱいあるなぁ。

相変わらず、支援してもらってばかりだけど。

旅が終わったら、支援する側に回ろう。

 

さて、再び能登半島の先端を目指す。

残すは10km。

行けー!

 

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結構な速度を出していたためか、あっという間に到着。

狼煙と書いて、のろしと読みます。

ここは、道の駅。軽く水の補給をして、再び出発だ。

 

 

先を目指して

 

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遠くまで、砂浜が続いている。

こういう場所で暮らすのって、どうなんだろうか。

 

都会の喧騒のなかで過ごしていると、誰かが生活のあらゆることを担ってくれる。

組織のなかにいていると、なんとなく社会で役に立った気持ちになる。

田舎には、そんな便利なシステムはあまりないわけで。

 

自分と徹底的に対峙するか、完全に社会から自身を分断して生きるか。

自分なら、どちらか選択しないと生きていけなさそうだ。

 

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お次のスポット。軍艦島。

見附島と呼ばれていて、恋が実る、持続するというイメージでブランディングされているようだ。

カップル御用達スポット。

 

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ま、自分には関係ないことなので、スルー。

そうだ。この島だけ見ていればいいんだ。

 

時刻は、もうすぐ16時。

タイムリミットまで、残り2時間。

この時点で、60kmほど進んでいた。

 

アップダウンの激しさと、峠を乗り越えたことを考えると、自分にしては頑張った方。

それでも、あと少しは進みたい。

 

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やっと付いた!能登町!

この先には、能登島が待っている。

急げ!

 

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やっとの思いで、本日最後の道の駅へ到着。

水の補給を済ませ、少し休憩したあとに、すぐ出発。

あともう少し・・・!

 

先へ進むと、ドラックストアを発見。

やっとか!

今日は買えなかった、パンとかりんとうを購入。

フランスパンを買ってみたんだけど、これってコスパいいのかな。

 

しかし、寝床が見つからない。

この先、道の駅もない。

どうしようか?多分、途中に休憩スポットがあるから、そこで寝よう。

 

と思っていると、早速休憩スポットを発見。

もう少し先へは進みたかったが、今日はここで寝ることにする。

ということで、そそくさと準備をして、今日はここで寝ることになりましたとさ。

 

今日は、坂を越えながらも無事に進むことができて。

最後は、現実でもブログでもバタバタしながら、テントを張れる場所を発見した。

 

問題は、明日。

どこまで進めるだろうか。

乞うご期待!

 

 

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