【四国遍路34日目】標高450m・土佐の名水を味わえる「神峰寺」【第27番札所】

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昨日は5日間滞在させてもらった「旅館かとり」を出発し、三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の故郷である安芸市まで進みました。

本日は標高450m地点にあり、土佐の名水を味わえる第27番札所の神峰寺へと向かいます。体調が悪くなかなか進めなかったんですが、無事に急斜面を登り切ることが出来ました!

それでは今日も行ってまいります。

 

道の駅大山より

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おはようございます。今朝は「道の駅大山」にて起床。

どうも最近体調が芳しくなく、いつも通りに早起きできず7時半頃起床して、ダラダラと準備を始めました。

歩き遍路の場合、納経所の17時営業終了ルールがあるので、朝早くから出発しないと間に合わないことが多いんですよね。2ヶ月ずっと外部環境に晒された生活を続けているので、さすがに疲労が溜まり早朝に起床出来なくなってきました。

 

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とはいえ停滞出来るほど快適な環境でもないので、とりあえず出発します。

ここは道の駅近くにある「千鳥公園」という場所で、快適に寝られそうな遍路小屋がありました。

近くに水道や少し離れた位置にトイレもあるそうなので、野宿するなら道の駅よりこちらのほうがいいかも。

 

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大山岬を越え、ふと道路の横を見ると謎の空間が広がっていて、弘法大師っぽい石像が・・・。

ここは一体、どういう場所なんでしょうかね?

 

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相変わらず今日も天気が悪いんですが、雨でも進まないと家に帰れないので、歯を食いしばって先へと進みます。

今日は朝から体調が悪いので、いつもよりも数倍辛く感じます。キツイです・・・。

 

第27番札所・神峰寺へ

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次の札所である、神峰寺の入り口へとやってきました。

神峰寺は海岸近くから一気に標高450mまで駆け上がるため、途中「遍路ころがし」と呼ばれる強烈な坂道があります。

いかんせんこの体調なので明日に行こうかと悩んでいたんですが、そんなこと言っているといつまで経っても進まないので、頑張って登ることにしました。

 

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神峰寺までゆるやかな坂を登っていきます。この時点でかなり辛い!(笑)

 

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坂を登った先に東屋を発見し、少しだけ休憩しようと腰を下ろしたんですが、気づいたら昼過ぎまで爆睡していました・・・(笑)

 

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爆睡していると、途中で来た女性のお遍路さんが「神峰寺はまたこの場所へ戻ってくる”打戻り”になるので、重い荷物は置いていきます」と不必要な物を東屋へ残していきました。

なるほど!順打ちでも逆打ちでも神峰寺までは同じ道を通ってまた戻ってくることになるので、貴重品と遍路道具以外はこの場所へ置いていくといいんですね。その発想はなかった。

盗難のリスクはありますが、まぁ大丈夫だろうと余計な荷物を置いて、いざ神峰寺へ。

 

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再び、神峰寺までの上り坂を進んでいきます。

荷物が軽くなったのでかなり気軽に登れるようになりましたが、それでもすぐに疲れる・・・。早いところ休憩したほうが良さそうですね。

 

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普通の舗装路ですが、段々と勾配がキツくなってきました。

徒歩ならともかく、よくこんな道を車で走りますよね。バスとか相当な運転技術が要求されるのでは。

 

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途中、「遍路ころがし」と呼ばれる遍路道のルートを発見しました。

この場所を通るとショートカット出来るんですが、いかんせんこの雨で靴がグチャグチャに汚れるのは嫌なので、そのまま舗装路を通っていきます。(笑)

 

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神峰寺まで残り800m!まだ地味に遠いです!

 

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ある程度の標高まで来ると、次第に辺りを霧が包むようになってきました。

なんだか標高1000m以上の山に登っているような気分ですね。

 

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神峰寺の仁王門。神峰寺と、ほぼ同じ場所にある神峯神社の鳥居が隣接しているという面白い構造になっています。

 

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第27番札所・神峰寺。三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の母が息子の出世を願って参拝した、という歴史があるそう。

標高450m地点にあるので、とても神秘的な雰囲気です。お経を読んでいると自然と体が清らかになっていく、そんな気分になります。

ちなみにこの場所には通夜堂があるので、宿泊することも出来ます。ありがたいですね。

 

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そして!神峰寺には、土佐の名水が飲める「石清水」があります。

海岸から一気にここまで上がってくるので、途中「なんでこんな山奥にお寺を建てたんだ」とか愚痴愚痴言っていたんですが、この水を飲んだら全ての感情が吹き飛びました。(笑)

美味しい水は正義です!名水が味わえる自然環境に感謝ですねー。

 

道の駅田野駅屋へ

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神峰寺へ打ち終わったあとは、下山して本日の寝床へと向かいます。

この下り坂が足への負担になるので、地味に辛いです。

 

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本日昼まで爆睡した東屋へ戻り、再び夕方まで爆睡。(笑)

体調不良の時は1日爆睡するとリセットされて元気になるので、とにかく寝ることに集中します。

本日は半分休業ですな!

 

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次の札所、室戸岬の途中にある金剛頂寺までは残り25km。

室戸岬までも、まだまだ距離がありますね。楽しみです!

 

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再び海沿いの国道へと戻り、本日の寝床へと歩いていきます。

今日はあまり歩く予定がなかったので、すぐそばの道の駅へと向かいます。

 

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この辺りは色々と観光スポットがあるようですが、何より「シャモ闘技場」が気になります。一度行ってみたい!

 

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しばらく歩き続けて、本日の目的地である「道の駅田野駅屋」に到着。

この場所は通常路線の田野駅と合体している道の駅で、すぐ側にローソンがあったり、少し歩くと温泉やスーパーがあったりと周辺施設が充実していてオススメの寝床です。

 

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今日はスーパーで晩ごはんを買って、終了です。おやすみなさい!

 

本日の走行ルート

※遍路道を通っているので、実際のルートとは異なる場合があります。

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