カンボジア旅行の予算・費用は?航空券、ホテル代、食費、観光費など総まとめ【プノンペン・シェムリアップ】

 

発展途上国ながら急激に経済成長中のカンボジア。世界遺産のアンコールワットを代表とする、様々な遺跡群を堪能できるシェムリアップの街が有名ですね。

当初、カンボジアは「地雷・子どもたちを支援」ぐらいのイメージしかなかったんですが、首都のプノンペンは高層ビルが立ち並ぶほど街並みが変貌しています・・・!

なんとなく物価が安そうなイメージがありますが、むしろ外国人が多いエリアでは高めの値段に設定されていることも多いので、節約したいなら工夫が必要です。

  1. 日本と比べて、カンボジアはどれぐらい物価が違うの?
  2. カンボジア旅行で必要な予算一覧
  3. 滞在地域ごとに掛かった費用

そこで今回は、カンボジアのプノンペン・シェムリアップに15日間ほど滞在した経験から、「日本からの航空券・ホテル代・観光費」など必要な費用をすべてまとめてみました!

 

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【参考】カンボジアの物価は日本の1/2〜1/3程度で考える

カンボジアの通貨「USドル&リエル」。二重通貨状態になっている。

 

カンボジアは「アジア最貧国」と言われているぐらいなので、地元人が通うお店なら底値で済ませることができます。日本と比べると1/2〜1/3程度のイメージ。

首都プノンペンに関しては、選択肢が幅広いので予算を抑えられます。ただ観光エリアやシェムリアップに関しては、基本的に観光客価格になるため物価が吊り上がります。

アンコールワット遺跡群を回る場合、ツアー参加が前提となるため楽しめば楽しむほどお金がかかりますが、節約手段を知っていれば大幅に抑えることも可能です!

 

カンボジア旅行に必要な予算・費用一覧

日本⇔カンボジアの往復航空券費用(経由便のみ)

  1. 東京⇔プノンペン経由便(LCC):47,000円程度
  2. 大阪⇔プノンペン経由便(LCC):52,000円程度
  3. 東京⇔シェムリアップ経由便(LCC):40,000円程度
  4. 大阪⇔シェムリアップ経由便(LCC):40,000円程度

※航空券代は時期・予約タイミングで大きく変動します。

 

日本⇔カンボジア間は基本的に直行便が運行していないため、経由便(バンコク・香港等)を利用してアクセスすることになります。

料金はLCC利用で4〜6万円前後が多く、レガシーキャリアだと10万円前後とかなり高めに。特にエアアジア・香港エクスプレスの運行数が多く、価格も安いです。

東南アジアの周辺国から移動すると、LCC利用で片道1万円前後で移動できます。可能なら、周囲の国々を見て回ったあとに訪れるのがおすすめです。

レガシーキャリアのANAでは日本⇔プノンペン間の直行便を唯一運行していますが、価格も高めで座席数も少ないため、あまりおすすめしません。

 

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【2018年版】格安航空券の比較サイトを徹底検証!航空券の節約方法とおすすめサイトを紹介!

2018.07.22

 

実際に掛かった交通費
  1. ラオス・ビエンチャン→カンボジア・プノンペン片道:17,800円
  2. プノンペン⇔シェムリアップ往復:7,303円

 

ホテル・ゲストハウスなどの宿泊費

  1. プノンペンのドミトリー:205円(最安値)〜
  2. プノンペンのホテル(個室):850円〜
  3. プノンペンのリゾートホテル:5,000円〜

カンボジアでは探せば超格安のドミトリーが見つかるため、一部バックパッカーの沈没場所としても有名になっています。生活費を抑えたいなら最強の街です。

首都プノンペンであれば、格安ドミトリーからリゾートホテルまで様々な選択肢から選べますが、総じて価格は安め。シングルでも1,000円以下で宿泊できます。

治安が良くない地域もあるので、安全面を考えるなら2,000円程度のホテルに宿泊したほうが安心。日本人宿なら、費用を抑えつつある程度の安全面も確保できます。

 

カンボジアで最安値宿泊が可能なドミトリー

 

実際に掛かった宿泊費
  1. プノンペンドミトリー1泊:809円
  2. シェムリアップシングル1泊:1,855円

 

カンボジア料理・チェーン店の飲食費相場

  1. 屋台や地元民向けの店:50円〜300円
  2. 観光客向けレストランで地元料理:500円〜2,000円
  3. 外資系チェーン料理店:500円〜1,500円

 

カンボジアでは、独特の味付けがされた「クメール料理」をいただけます。ただ、本格料理を食べたいなら観光客向けの高級レストランへ訪れる必要がありますね。

屋台を歩けば1食数百円以下に抑えることもできますが、観光客向けのレストランになると1食1,000円前後が普通。基本的に節約は難しいですね。

プノンペン・シェムリアップともに食事の選択肢は広く、日本食や外資系チェーン店も充実しているため、予算に合わせて食事を選ぶことができます。

 

 

そして!カンボジアは「ビールが水より安い」と言われるほど格安で購入できることで有名で、350mlで安い場所だと50円前後で購入できます。

現地のダンスクラブ等もビール1杯100円前後で遊べるため、激安です。旅行者と食事に行くときも、とりあえず夜食→ビールの流れが定番になっていました。

他の国のように「節約のためにアルコールを抑える」ことをしなくてよく、むしろ水の代わりにガブ飲みするみたいなことも可能なので、お酒好きにはたまらないかとw

 

実際に掛かった飲食費
  1. 大衆店での食事:3ドル前後
  2. 観光客向けレストランでの食事:10ドル前後
  3. 外資系カフェでコーヒー:3ドル前後
  4. ビール一杯:0.5〜1ドル前後

 

アンコールワット遺跡群・郊外ツアーの観光費用

世界遺産:アンコールワット

  1. アンコールワット・トム遺跡群ツアー:10,000円前後
  2. 中距離郊外遺跡ツアー(ベンメリア等):6,000円〜10,000円前後
  3. 遠距離郊外遺跡ツアー(プレアヴィヒア等):15,000円〜20,000円前後

 

カンボジア・シェムリアップに訪れたなら、世界遺産のアンコールワット・トム遺跡群を回りましょう!その他にも、多くの遺跡が周辺に存在します。

郊外にも魅力的な遺跡が複数点在していますが、片道1時間〜4時間かかる遺跡もあるため、トゥクトゥク・車等をチャーターするツアー参加が基本です。

回りたい遺跡を細かく指定できますが、当然観光したいスポットを増やせば増やすほどお金もかかります。同行者と割り勘をなどをして節約することも可能です。

 

シェムリアップから片道4時間の遺跡:プレアヴィヒア

 

シェムリアップの滞在でアンコールワット・郊外含め様々な遺跡を回りましたが、自分は全て日本人宿にて予約・手配を行い、同行者を募りました。

乗り物チャーターだけなのでガイドサービスがありませんが、最安値で予約できること、日本語で細かく場所を指定できる点が気に入りました。

英語に不安がある方は日本人宿で予約。多少英語に自信があったり、ガイドをつけてしっかり知識を学びたい場合はガイドの募集サイトから応募するのがいいかと。

 

実際に掛かった観光費
  1. アンコールワット・トム共通入場券(3日間):62ドル
  2. アンコールワット遺跡群ツアー参加:40ドル(2人で割り勘)
  3. ベンメリア周辺遺跡ツアー参加:50ドル(3人で割り勘)
  4. プレアヴィヒアツアー参加:120ドル(6人で割り勘)

 

現地交通費(市バス・トゥクトゥク・タクシー)

  1. 市バス:30円前後
  2. トゥクトゥクでの移動:100円〜500円前後
  3. タクシーでの移動:200円〜1,000円前後

 

カンボジアには鉄道など文明的な乗り物は一切存在しないので、市バス・トゥクトゥク・タクシーのいずれかを利用することになります。

空港⇔市内の行き来には市バスが便利ですが、初心者には難易度が高め。ただ、普通にトゥクトゥク・タクシーに乗るとボッタクられることが多いです。

専用配車アプリ「iTsumo」「Grab」を使用すれば、明瞭会計・格安で移動できるのでこちらを利用しましょう!野良タクシーの利用は安全面でもおすすめしません。

 

実際に掛かった現地交通費
  1. プノンペン国際空港⇔市内へバス移動:1500リエル(30円ぐらい)
  2. 2km前後のトゥクトゥク移動(iTsumo利用):1ドル前後

 

SIMフリースマホの通信費

  1. 3GBの通信プラン:300円前後
  2. 5GBの通信プラン:600円前後
  3. 7GBの通信プラン:1,200円前後

カフェ・ホテルなど様々な場所でWifiが使えるものの、大半の場所はスピードが遅すぎて使えないため、多くネットを使用ならSIMの契約が必須!

カンボジア全土で安定して電波が入りますし、動画視聴もできます。問題が発生した場合の生命線にもなるので、契約しておくことを推奨します。

空港を中心に様々な場所で利用できますが、他の東南アジア圏の国と違って街中のSIM売り場は探しづらいので、空港到着後に契約しましょう。

 

 

海外旅行保険:お得な無料クレジットカードを利用しよう!

 

万が一カンボジアで事故や犯罪に遭ったときのために、「海外旅行保険」を用意しておくと安心。しかし、短期旅行でわざわざ有料保険を契約するのは気が引けます。

海外で病院にかかると高額な医療費を請求されるイメージがありますが、東南アジアなら「海外旅行付帯保険」付きのクレジットカードがあれば、まかなえることが多いです!

無料のカードでも結構手厚い保証がついているので、カンボジアへの旅行であれば有料保険を契約する必要はない・・・と判断して何枚かのカードを持ち歩いています。

 

▼海外旅行でおすすめのクレジットカードは「【2018年版】海外旅行におすすめのクレジットカードまとめ!旅行付帯保険も強力なカードはこれ!」にまとめました。

【2018年版】海外旅行におすすめのクレジットカードまとめ!旅行付帯保険も強力なカードはこれ!

2018.08.17

 

旅行地域別の予算一覧(プノンペン・シェムリアップ等)

プノンペン周辺の首都・都市部

 

プノンペンなど首都は物価が高いと思いきや、様々な人が住んでいる分選択肢が多く、ローカルな人が利用するお店へ行くことでコストを落とすことが可能!

格安ドミトリーへ行くとこの街で沈没する旅行者も多く、徹底的に節約するにはいい街かも。もちろん、治安面で不安な点も多々あります。

「プノンペンは3日もいられない」と旅行者に言われるほど何もありませんが、虐殺の歴史や経済発展の様子をこの目で見たいならおすすめです。

 

項目 金額
交通費 20,083円
宿泊費 9,342円
食事・カフェ代 7,351円
観光費用 2,117円
通信費 1,671円
その他 111円
合計 40,675円

7泊8日のプノンペン滞在で掛かった費用

 

シェムリアップなど主要観光地

 

その半面、シェムリアップなど観光スポットが多い街は「観光向けプライス」の店が大半であり、普通に食事していると日本と同程度の出費になります。

ホテルに関しては安い施設も多いものの、少しローカルな飲食店だと1食300円前後、観光客向けレストランなら1食1,000円以上はしますね。

日本食・外資系チェーン店などレパートリーは幅広いものの、ホテル周辺で激安の飲食店はあまり存在しなかったので、節約を意識しないほうが楽しめそうです。

 

項目 金額
交通費 9,117円
宿泊費 14,843円
食事・カフェ代 13,382円
観光費用 14,874円
通信費 652円
その他 788円
合計 53,656円

6泊7日のシェムリアップ滞在で掛かった費用

 

おわりに:カンボジア旅行はこれだけ予算があればOK!

項目 金額
交通費 29,200円
宿泊費 24,185円
食事・カフェ代 20,733円
観光費用 16,991円
通信費 1,305円
その他 1,048円
合計 93,468円

 

というわけで、以上「カンボジア旅行に必要な費用・予算の一覧を航空券・ホテル代・食費・観光費」など、項目ごとに全て解説してみました!

上記の表は、2018年9月から15日間ほどカンボジアへ滞在したときの出費をまとめたもの。航空券も含め93,468円、1日6,231円前後になりました。

シェムリアップではガッツリと遺跡巡り&観光をしたので、もっと予算が膨れるかなと思ってたんですが、意外と抑えることができた印象です。

 

遺跡巡りでは同行者を募る&できるだけ安い宿に泊まるなど、いくつかの工夫で予算を大幅に抑えることが可能になるので、ぜひ試してみてください!

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