【予算別】失敗しないママチャリの選び方と安くて丈夫なおすすめ車種まとめ

 

毎日の買い物や、通勤・通学に欠かせない「ママチャリ」。1万〜2万ぐらいの価格で購入でき、耐久性も高いし大量の荷物を詰めるしでかなり優秀な自転車です。

価格が安いからと適当に選んでしまう人もいるんですが、なかには中国製ですぐ壊れてしまうものも。実は正しい選び方をすれば、安くて丈夫・かつスピードも出せるママチャリを購入することができるんです!

今回は、「ママチャリ(シティサイクル)」の選び方と安くて丈夫なおすすめ車種について紹介していきます!ぜひ、自転車選びの参考にしていただければと思います。

 

▼2万円〜5万円程度で購入できるロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイクなどのおすすめスポーツ自転車については下記の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください!

 

ママチャリの車種ごとの違い

 

毎日の通勤・通学だけでなく、きちんとした車種を選べば「日本一周」すらできてしまうママチャリ。

一見同じような見た目をしているけれど、実は細かくみると素材・変速機能の有無・ハンドルの形状などが異なり、同じ自転車でも乗り心地が全然違います!

日々の買い物や通勤・通学を快適にするためには、安くても性能の高いママチャリが必須。ということで、自転車ごとに異なる特徴や、「実際に選ぶ際に失敗しないための注意点」について紹介していきます。

 

自転車の素材の違い

フレーム素材

 

ママチャリ以外の自転車にも共通することなんですが、実は自転車の本体部分である「フレーム素材」っていくつか種類があって、同じ値段でも素材が異なることも。

素材によって軽量性・耐久性・錆びやすさが全く違ってくるので、選び方を間違えなければ長くに渡って快適に使用することができます!

一般的なママチャリに使用されているフレーム素材は下記のとおり。

 

材質重量剛性錆びにくさ価格
アルミ
スチール×
クロモリ

 

1〜2万円程度の安価なママチャリは、大抵「スチール」製のフレームが多いです。素材の価格が安いので予算を抑えることができますが、耐久性はあるものの重量があり、錆びやすいので欠点が目立ちます。

ママチャリ以外のスポーツ自転車であっても、5万円以下なら「アルミ」製自転車が軽量性・耐久性・錆にくさともに最も優秀といえます。

同じ値段でも、アルミ・スチールとそれぞれ使用している素材が異なることも。安価な自転車であえてスチールを購入する意味はないので、もし同じ値段ならアルミ製自転車を購入したほうが吉。

 

2万円以下のママチャリでフレーム自体が「アルミ」製のものはありませんが、一部のパーツに使用されているケースは多いです。スチールと比べて錆づらいので、この場合もアルミを積極的に選ぶといいでしょう。

耐久性に最も優れた「クロモリ」素材ですが、それほど安価ではないため2万円以下のママチャリではまず見ません。大量の荷物を積載する・子どもを乗せるなどの用途では、多少予算を奮発しても耐久性のある自転車を買うべきです。

 

ハンドル周辺・荷台の素材

 

ママチャリの場合、フレーム素材以外にも「ハンドル部分」「荷台(キャリア)部分」の素材も重要で、特に安価なママチャリだとハンドル周辺や荷台までスチール製だったりして、放置するとすぐに錆びてしまいます・・・。

見た目が銀色の「アルミ製」が最も優秀で、一般的に錆びにくいので多少荒い使い方をしても大丈夫。逆に街中で見かける黒色の「スチール製」は耐久性があって安価だが、錆びやすいです。

塗装をしていると判別がつきにくいですが、スチール製であっても塗装があるだけで錆びづらくなります。一度鉄が錆びるとあっという間に広がるので、多少予算を増やしてもアルミ製を購入したいところ。

 

変速機能の有無と種類

▲ハンドルを回して変速するタイプ

 

毎日長距離を通勤・通学で走行するなら、変速機能付きの自転車が必須!スポーツタイプの自転車は前輪・後輪ともに変速装置が付いているので、最大30段まで使えるモデルも存在します。

一方、ママチャリは後輪のみ変速装置が付けられているので、3段〜7段程度の変速しかありません。ただ長距離や登坂が多いと、変速機能が付いているだけで走破性が全然違ってきます。

ママチャリによく使われている変速装置と、特徴の違いは下記です。

 

3段変速

1万円台のママチャリに搭載されている、3段変速タイプ。

通常走行時は2段で、スピードを出すときに3段に切り替えると25km程度のスピードまでなら出すことができます。登坂に弱く、1段でもギアが重く勾配のキツイ坂だと進めなくなることも。

3段しかないので、変速があるといっても走行はしづらいです。1段:軽い、2段:そこそこ軽い、3段:重いといった配分なので、毎日長距離の通勤・通学をするなら6段変速以上がおすすめ。

 

6〜7段変速

1万円代後半〜2万円台のママチャリに搭載されている、6・7段タイプ。種類によって変速数が分かれていますが、性能の違いはそれほどありません。

登坂から平坦までギアを切り替えながらサクッと進むことができます。毎日の通勤・通学で長距離を走るならこちらを。

 

▲レバーを切り替えて変速するタイプ

 

ママチャリに変速装置が付いているだけでグッと快適性がアップしますが、唯一のデメリットとして「メンテナンスしないと錆びついて故障する」という問題があります。

変速装置は繊細なので、例えば6段変速だと放置して錆びてしまったり、障害物にぶつけると1段・6段に上手くギアが入らなくて使えない・・・という自体に陥ることもしばしば。

逆に、自分の経験では3段タイプは多少メンテナンスを怠っても使えることが多いです。もしママチャリを適当に扱いたいなら、変速なしか3段タイプを選んだほうが長く使えます。

 

ハンドル形状の違い

ドロップハンドル(カマキリタイプ)

 

ママチャリで最も多いのは、いわゆるカマキリハンドルと呼ばれる「ドロップ型」。カマキリが前から構えたような形状をしていて、手をピンと張らずとも握れるので非常に楽です。

ただ力を入れて握れないのと、姿勢が垂直になるのでスピードを出して走行するには向いていないため、街乗り専用になります。

ちょっとした買い物だとハンドルに袋をぶら下げられるので便利。

 

ストレートハンドル(トンボタイプ)

 

スポーツ自転車などにも採用されている一般的なハンドル。「トンボハンドル」とも呼ばれます。ハンドルが真っ直ぐなので握ったときに前傾姿勢になり、力も入れやすいためスピードを出して走る用途に向いています。

長距離の通勤・通学には断然こちらがおすすめ!

ストレートハンドルタイプには荷台が付いていないものも多いし、毎日乗るなら前傾姿勢が辛いので、主婦の買い物等には向いていません。

 

タイヤサイズの違い

 

  • 24インチ・・・小型のタイヤ。女性や子どもなどでも乗車しやすい。
  • 26インチ・・・一般的な自転車のタイヤサイズ。
  • 27インチ・・・26インチより少し大きくすることで、快適性と走破性を向上させたタイプ。
  • 700C・・・タイヤ経約27インチのスポーツ自転車用タイヤ。
  • 29インチ・・・大型マウンテンバイクなどに採用されているタイヤ。

 

1インチ=2.54cmです。26インチなら外径約66cmとなります。最大の29インチは約73cmです。

自転車には、一般的な26インチのほかに複数のタイヤサイズが用意されていて、自分の体にあったサイズを選ぶことで長時間乗っても疲労を軽減することができます。

26インチ以上のサイズを選ぶと、一回転あたりの距離が伸びるので走破性がアップ!よほど巨大なタイヤでない限り使いにくくなる・・・ことはないので、長距離を通勤・通学するならタイヤの大きいモデルを選ぶと吉。

今回紹介するママチャリには、「26インチ」タイプと「27インチタイプ」があります。特に27インチタイプの変速装置付きは30km以上の速度でぶっ飛ばすこともできるので、長距離を走りたいならぜひ!

 

オプション品の有無と種類

ダイナモ・LEDライト

 

大抵のママチャリには取り付けられている、自転車用ライト。タイヤの回転で点灯するようになっているので、電池いらずでライトが使えて便利な反面、ペダルがちょっと重くなるので走りづらくなります。

安価なママチャリに付けられている「ダイナモライト」は電池いらずで便利ですが、光量が少ないためちょっと前を照らす・・・程度の用途にしか使えません。外灯のない田舎で走るなら別途外付けライトが必要。

2万円以上の自転車に取り付けられている「LEDライト」も電池いらずですが、ダイナモライトより圧倒的に明るいため暗い夜道でも安心して走行できます!

 

荷台(キャリア)

 

ママチャリによっては荷台のないタイプもありますが、大抵の自転車に取り付けられています。

そのほとんどがスチール製の「耐荷重20kg」程度のものですが、なかにはステンレス製で耐荷重30kg程度のものも。

18kgもあればほとんどの荷物を積めますが、重めの荷物を運ぶなら後者を選びましょう。素材によって錆びやすさが全然違うので要注意!

 

ベル

スポーツ自転車だと取り付けのないものもありますが、ほとんどのママチャリには最初からベルが取り付けられています。荷台やライトと違って、特に気をつける点はありません。

 

キーロック

 

ほとんどのママチャリは、後輪に本体専用のキーロックが付いています。

単体だとそれほどセキュリティ機能は高くないので、もし2万円以上の自転車を使うなら別途自転車用鍵を用意したほうがいいかも。

このタイプのキーロックは、定期的に油を差さないと固着して鍵が開かなくなることもあるので注意。一度鍵が開かず破壊したこともありますが、かなり大変なので要注意!

 

【予算別】ママチャリのおすすめ車種まとめ

それでは、いよいよおすすめのママチャリ車種を紹介していきます!

全て予算別に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。※ネットショップの価格は常に変動するので要注意

また、比較の参考にと思って簡単にスペックも併記してみました。全て羅列すると長くなるので、ハンドル・荷台の素材に関しては総合的に星の数でスペックを表しています。

 

〜15000円の安いママチャリ

21Technology

おすすめフレーム変速機能錆にくさ重量価格帯

★★☆☆☆

スチール

なし


19.5kg

15,000円

 

通常より少し小柄で安価なママチャリ。耐久性が高く、簡単には壊れません。鍵・ベル・荷台・ダイナモライトなど走行に必要なオプションは全てセットになっています。

タイヤサイズが24インチなので成人男性にはちと小さいですが、小柄な方や女性・子どもには最適なサイズ。1年保証が付いているので、万が一故障してしまった場合でも安心できます。

 

 

a.n.design works(エーエヌデザインワークス)

おすすめフレーム変速機能錆にくさ重量価格帯

★★☆☆☆

スチール

なし


17kg

15,000円

 

26インチの一般的なママチャリ。これといって特徴はありませんが、耐久性が高くたくさんの荷物を積載できるので、一般的な買い物でも安心して使えます。

a.n.design worksはロードバイクなども安価で性能の高い自転車を販売しているので、安心して使用できます!

 

 

My Pallas(マイパラス)

おすすめフレーム変速機能錆にくさ重量価格帯

★★★☆☆

スチール

6段変速


16kg

15,000円

 

ポップなカラーが特徴の、クロスバイクのようなママチャリ。実売1万5千円以下の価格で6段変速もついているので、なかなかお得感が高いです!

スチール製ですが車体重量16kgとそこそこ軽量で、荷台は付いていませんが前カゴが大容量なので荷物が多めでも大丈夫。見た目がオシャレなので、街乗りには最適な一台。

 

 

GRAPHIS(グラフィス)

おすすめフレーム変速機能錆にくさ重量価格帯

★★★☆☆

スチール

6段変速


16kg

15,000円

 

マイパラスと同様、カラーがポップでオシャレなママチャリ。

性能は特に変わらないので、あとはデザイン上の好みで選んでみてください!

 

 

〜25000円の中級・高級仕様ママチャリ

TOP ONE(トップワン)

おすすめフレーム変速機能錆にくさ重量価格帯

★★★★☆

スチール

6段変速

★★★

不明

25,000円

 

フレーム形状が特徴的なママチャリ。

非常にオシャレで街乗りにはピッタリですが、どうしても重心が上に来てしまうのと、乗り降りするときに足が引っかかりやすくデメリットもあります。

 

 

MIMUGO(ミムゴ)

おすすめフレーム変速機能錆にくさ重量価格帯

★★★☆☆

スチール

なし

★★★

16.6kg

25,000円

 

こちらもフレーム形状が特徴的なママチャリ。

しかも「折りたたみ」ができるので、自宅での収納やちょっとした旅行には最適!カラーリングやサドルの素材は高級感があって、安さを感じさせません。

 

 

Lupinus(ルピナス)

おすすめフレーム変速機能錆にくさ重量価格帯

★★★☆☆

スチール

6段変速


17.5kg

25,000円

 

タイヤまで塗装されたママチャリ。

性能は1万円台のものと変わりませんが、全6色展開でタイヤまで塗装されているので非常にオシャレ。都会での街乗りに最適です!

 

 

marukin(マルキン)

おすすめフレーム変速機能錆にくさ重量価格帯

★★★★★

スチール

6段変速

★★★

20.2kg

25,000円

 

格安ママチャリは中国メーカーが非常に多いですが、2万円以下で唯一国産メーカーのモデル。

通常より厳しい品質検査に合格しており、重量はありますが耐久性に関してはピカイチの性能です。他にもより明るいLEDライト、6段変速付きでちょっとした買い物から長距離の通勤・通学までこなせます。

 

 

LEUVEN(ルーバン)

おすすめフレーム変速機能錆にくさ重量価格帯

★★★★★

スチール

6段変速

★★★

不明

25,000円

 

カラーリング・デザイン・荷台の形状全てにおいて高級感漂うママチャリ。実売価格2万円以上なので、高級仕様のママチャリに入ります。

タイヤサイズが27インチと一般的な自転車よりも大きいので、その分スピードを出すことも可能。この価格帯になると、一般的なダイナモライトではなくLEDライトが取り付けられているので、明るく暗闇でも安心。

6段変速付きなので、坂道でも楽々進めます。全体が錆びにくい素材で作られていて、耐久性も抜群!デザイン・耐久性・走破性全てにおいて満足できる自転車です。

 

 

おわりに

 21Technology MC240-Na.n.design works NT260My Pallas 6SP M-501GRAPHIS GR-CITYTOP ONE T-CCB266-43MIMUGO MG-CM26Lupinus LP-266VTAmarukin フロートミックスLEUVEN ギア付きモデル
製品画像
フレーム
スチール

スチール

スチール

スチール

スチール

スチール

スチール

スチール

スチール
変速機能
なし

なし

6段変速

6段変速

6段変速

なし

6段変速

6段変速

6段変速
錆にくさ




★★★

★★★


★★★

★★★
重量
19.5kg

17kg

16kg

16kg

不明

16.6kg

17.5kg

20.2kg

不明
価格帯
15,000円

15,000円

15,000円

15,000円

25,000円

25,000円

25,000円

25,000円

25,000円
おすすめ
★★☆☆☆

★★☆☆☆

★★★☆☆

★★★☆☆

★★★★☆

★★★☆☆

★★★☆☆

★★★★★

★★★★★
横スクロールで全ての車種を確認できます。価格帯についてはネットショップの平均的な価格を参照しました。具体的な価格についてはショップへ移動して確認してください。

 

というわけで、以上「日常の買い物から毎日の通勤・通学に使えるおすすめのママチャリと選び方の基本」について徹底解説してみました!

2万円以下の自転車が多いので、簡単に選んでもいいんですがジックリとスペックを比較して購入することで自分にあったママチャリが購入できるし、同じ値段でも性能のいいものを購入できます。

ぜひ、自転車選びの参考にしていただければ幸いです!

 

それでは。

 

▼2万円〜5万円程度で購入できるロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイクなどのおすすめスポーツ自転車については下記の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください!

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