コンプレックスを抱えながら、それでも「希望ーHope」をもって突き進む人は美しい。

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過去を振り返って、初めてわかることもあるかもしれない。

 

 

今って、実はこんなに幸せだったんだ。

 

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人は誰しも、「どうしようもないコンプレックス」を抱えながら生きている。

外見の問題、内面の問題、対人関係、突破できない壁、思い出したくもないこと。

「なんでこんなに世界は理不尽なんだ」って、嘆いても誰も見向きやしてくれない。

 

人から「大したことないよ」って指摘されたって、

本人から見れば「地獄の世界」に住んでいるのと同じようなものなんだ。

その壁は絶対に越えられなさそうだし、越えようものなら容赦なく絶望が降り注ぐ。

 

心に「どうしようもない思い」をくすぶらせながら、今日もいつもの日常が過ぎてゆく。

本当はその壁を越えてみたい。越えてみせたら、今までとは違う世界が開けそうだ。

思いだけが先行するまま、今日も夜を迎えた。

ああ、また夜が来てしまった。今日もいつもの日常だ。

 

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普段は考える時間がない。そうだ、ちょっとリラックスしに散歩に行ってみよう。

心を澄ます。ふつふつと、思いが湧いてくる。

そうだ、こんなことをしてみたら、楽しいんじゃないか。

なんだか、心がキラキラと輝いてきた。

 

出来るかはわからない。そうやって、いつも石橋を叩いては壊してきた。

古今東西、様々な名著を読んでみてこそすれ、やってみなきゃ何もわからない。

 

そうだ、やってみよう。

行動してみよう。道に迷ったら、人に聞いてみよう。

ちょっとぐらい怪我したって、大丈夫だ。先がわからないほうが、面白いじゃないか。

 

普段は目の前のことしか見えてないけど、ちょっと引いて世界を見ると、

「何が面白いのか」がちょっとずつ見えてきた。

そうだ、やってみよう。やってみてから、考えよう。

 

何かに向かって突っ走っていると、路頭に迷うこともある。

なぜこんなことをしているんだろう。なぜわざわざ苦しいことをしているのだろう。

早く、暖かい場所へと行きたい。人が集まる場所へと進みたい。

 

そんな時、ちょっとだけ過去を振り返ってみる。

あの時の自分は、何をしていたかな。どんな光景を見ていたんだろう。

あれ、なぜだろう。昔の光景が思い出せない。なぜだろう。

 

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「あ、そういえば。今って、こうして悩むこともあるけれど、ずっと幸せじゃないか」

 

 

それでも、希望をもって進む人はかっこいい。

 

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高校受験の時、中学の担任の先生から「希望の鍵」を授かったことを思い出す。

 

小中学校へは通わず、ちょっと違う学校へと通っていた当時。

本人はそう思ってなくても、容赦なく「不登校」のレッテルが貼られていた。

学校の先生はクラスの輪を乱せまいと必死だし、どうしたもんか。

 

それでも真摯に向き合ってくれる先生もいるもんで、全く登校してないにも関わらず、

受験のために付き合ってくれた。「先生の過労」が取り沙汰される現在、

「本当によかったのかなぁ?」なんて、過ぎ去った過去に無駄な心配をしてみる。

 

ある日、「クラスでこんなものを配っているんだ」と教えてくれた。

少しでも受験が成功するようにと、2種類の鍵を配っているらしい。

希望と・・・なんだったかな。成功ーSuccessだったっけ。

 

少しだけ考えたあと、希望ーHopeを選んだ。

成功は、素晴らしい。だけど、常に「希望」を放つ人は、美しいと思うんだ。

どれだけ暗闇に覆われたって、太陽の光のような「希望」を感じていたい。

 

中学校の卒業式が終わった後、テレビを点けると、津波の映像が流れていた。

「これは一体、なんの映像だ?」思わず固まってしまった。あれは、なんだ。

後になって、初めてわかった。とんでもない地震が、東北で発生したらしい。

 

幸運なことに、これまで大地震を経験したことがない。

ずっと兵庫県に住んでいるけど、阪神淡路大震災の年に生まれたから。

だから、当事者の気持ちはわからない。でも、わかることもある。

 

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あの日、どれだけの人が「希望」を必要としただろう。

どれだけの人が「希望」で立ち上がっただろう。

希望を持って突き進む人は、まるで太陽の光のようだ。

 

 

コンプレックスに向き合っている人は、人として美しい。

 

成功している人は、過去に屈辱的な経験をしていた人が多いという。

貧困、家庭の崩壊、裏切り・・・。一生心の中でくすぶっているような経験。

その思いを火種にし、自身の心と対峙し、立ち上がった。

 

その過程は、泥臭い、人間臭い、本当に惨めだ。

世間では華々しく評価されているけど、とんでもない。

華々しいだけの人なんか、いない。

誰だって、両面を持っている。表と裏だ。

 

自分が見たいのは、その「両面性」だ。

泥臭くったって、人間臭くったって、いいじゃないか。

それこそが、人間というものなんだから。誰しもが表と裏を持っている。

 

現実と向き合っている人は、人として輝いている。美しい。

だからこそ、周囲に人も集まってくる。

その歩く軌跡に、光を残している。その光を求めて、みんな集まってくる。

生きづらい暗闇のような今の世界で、「彼らの光」は道しるべのごとく火を灯す。

 

あえて断言したけど、もちろんわからないこともいっぱいある。

だけど、これだけはハッキリと言っておきたい。

 

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コンプレックスを抱えながら、それでも「希望」を持って突き進む人は、美しい。

 

今日も、1日の終わりを告げる夕日がやってきた。

あなたは、どんな1日を過ごしましたか?

 

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