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ゴープロ用におすすめの三脚まとめ!定点撮影やタイムラプス撮影で大活躍!

 

手持ちや様々なマウントに取り付けて撮影することの多いGoPro(ゴープロ)ですが、定点撮影やタイムラプス撮影時には「三脚」があると役立ちます!

カメラ自体が小型なので、一眼レフ用のゴツい三脚は必要なく小さな三脚でOK。スペースを取らないし、あると非常に便利なのでぜひ持ち歩いておきましょう。

  1. 専用アダプタを使ってゴープロを三脚に付ける方法
  2. ゴープロで使いたいおすすめ三脚まとめ

そこで今回は、ゴープロで持っておくと役立つ三脚や、変換アダプタを使用して一般的な三脚に装着する方法について解説していきます!

 

ゴープロを一般的な三脚に取り付ける方法【変換アダプタ使用】

 

ゴープロにはデフォルトで三脚穴がついていないため、一般的な三脚だとそのまま取り付けできません。しかし、変換アダプタを使えば取り付けが可能になります。

専用マウントの中にも三脚として使用できるものは何種類かありますが、タイムラプス撮影などでガッチリ固定して撮影するなら、一般的な三脚を使ったほうが確実です。

変換アダプタはAmazonで探せば様々な種類が発売されているんですが、以前プラスチック製を使っているときにズレてしまった経験があるので、頑丈なアルミ製がおすすめ。

 

 

ゴープロの定点撮影で使いたい!便利な三脚3選

①GoPro純正マウント「Shorty(ショーティ)」

 

街歩きついでに三脚を利用するだけなら、GoPro純正グリップである「Shorty(ショーティ)」が便利!一件するとただのショートグリップに見えますが・・・。

 

 

こんな感じで、足の部分を広げることでミニ三脚に変身します。しかも!写真を見てもらえれば分かる通り、実は4点で支えているのでかなり頑丈なんです。

ミニ三脚としては同系統の「マンフロット ミニ三脚」が有名ですが、下手をするとアレよりガッチリ固定できるため、夜景撮影や星空撮影にも使えちゃいます。

ただ!この高さだと、「さすがに低すぎて不満」という人もいると思います。そんなときは・・・。

 

 

真ん中を伸ばすことで、最大20cm程度のミニ三脚に!当然バランスは悪くなりますが、野外で多少風が吹いている程度なら問題なく撮影が可能。

本格的な撮影には使えませんが、屋内からの撮影やちょっとした夜景撮影程度ならこれで十分です。もちろん、グリップとしての機能もなかなか優秀ですよ。

 

 

▼GoPro純正グリップ「Shorty(ショーティ)」のレビュー記事は下記にまとめています。

GoProの純正ミニ三脚「Shorty(ショーティ)」の使用レビュー!想像以上に取り回しが良くて便利だぞ!

 

②GoPro純正マウント「3Way」

 

「GoPro Shortyレベルの三脚だとさすがに短すぎるし、頼りない」という場合は、同じ純正の「GoPro 3Way」を利用しましょう!

名前のとおり3通りの使い方ができるマウントですが、一見すると三脚の要素はありません。どうするかというと・・・。

 

 

グリップの底部にあるフタをくるくる回すと、中からミニ三脚が登場!

 

 

ミニ三脚をグリップの底部に反対向きで装着することで、地上から最大63cmの高さになる本格的な三脚に変身!これだけ高さがあれば、定点での自撮り撮影も可能です。

見た目でわかるとおり、ヒョロヒョロなのでガッチリ固定しての撮影はできず、野外で突風が吹くと転倒してしまう危険性が非常に高いので要注意です。

しかし風のない環境であったり、屋内なら一眼レフ用の三脚と遜色なく使えますし、「様々な形状へと変えられる」利点を活かして、色々な角度で撮影もできます。

 

ミニ三脚だけ外しての撮影も可能

 

確実に固定できるわけではないので、タイムラプス撮影やナイトラプスでの夜景撮影は厳しいでしょうが、カメラを固定しての遠隔撮影にはバッチリ使えます。

 

 

▼GoPro純正グリップ「3Way」のレビュー記事は下記にまとめています。

GoProの定番マウント!「3way」の便利な使い方やおすすめする理由を徹底解説!

 

③JOBY ゴリラポッド

 

カメラ用三脚のド定番といえば!様々な場所に巻きつけて固定できる「ゴリラポッド」ですよね。サイズもコンパクトなので、ゴープロとの相性は抜群!

ゴープロ用のマウントではなく、通常の三脚ネジしかついていないため、利用する場合は冒頭で解説した「変換アダプタ」が必要になります。

他のマウントと違って確実に固定できるので、タイムラプス撮影を始めとしてナイトラプス写真で夜景撮影や、長時間露光での星空撮影にもバッチリ使えます。

 

ゴリラポッド単体でもミニ三脚として使えますし、持ち心地は悪いもののショートグリップにもなります。他のカメラでも使えるので、コスパは抜群!

自撮りもせず、頻繁にゴープロを使うわけでもなければ、ぶっちゃけマウントなしでゴリラポッドさえ購入しておけば問題ないと思います。それだけ優秀。

頻繁に使うので、ゴリラポッドだけは他のゴープロマウントと合わせて必ずバッグに入れておくようにしています。ぜひ用意しておきましょう!

 

 

【番外編】ゴープロを普通の三脚にも取り付けられるけれど・・・

 

当然ですが、三脚穴の変換アダプタを使えば通常のアルミ三脚等にもゴープロを装着できます。これだと超頑丈で長さもあるので、星空撮影でも確実に使えます。

ただ、これらの三脚って一眼レフなどゴツいカメラを装着するために作られているので、めちゃくちゃアンバランスで使いにくいです。

最初は「もっと頑丈な三脚があればなぁ・・・」とか思ってたんですが、ゴープロ用のマウントやゴリラポッドがあれば十分撮影できるので、基本的には必要ありません。

 

 

三脚に固定したGoProをスマホアプリから遠隔撮影する方法

 

ゴープロを三脚に固定すれば、離れての自撮りができます。セルフタイマー機能も使えるには使えるんですが、面倒くさいです!

せっかく三脚に固定したなら、専用スマホアプリとゴープロを接続して「遠隔撮影」しちゃいましょう!スマホからあらゆる操作が可能になります。

「GoPro Qupture」というアプリをインストールして、簡単な設定さえすれば簡単に使えるようになります。めちゃくちゃ便利なので、ぜひ。

 

▼GoPro専用アプリを使って遠隔撮影をする方法は下記でまとめています。

【保存版】GoProアプリ「Capture」をカメラに接続・遠隔撮影を行う全手順

 

おわりに:GoPro用の三脚を購入して撮影の幅を広げよう!

というわけで、今回はGoProでの撮影に超役立つ「三脚」のおすすめ製品や、一般的な三脚を取り付ける方法について撮影してみました。

GoProなどアクションカメラはどうしても「手持ち撮影」のイメージがありますが、最近のGoProは性能アップでタイムラプス機能や夜景撮影機能がパワーアップしています。

定点撮影することで、新機能を搭載したGoProのポテンシャルを最大限引き出すことができますし、「こんな小さいカメラでこんな映像を撮影できるのか!」と感動します。

これらの撮影を行うには三脚が必須なので、ぜひ揃えておきましょう!

 

▼GoProで超使える専用マウント一覧は下記にまとめています。

人気のGoProマウント一覧!撮影の幅が広がる専用マウントの種類とおすすめ製品