四国歩き遍路に最適な寝袋・テントの選び方とおすすめ製品【野宿道具】

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四国遍路をされる方の中には、徒歩で寝袋やテントを持ちながら野宿前提で旅をする、という人もおられるかと思います。

バックパックや靴に比べると気軽に選べるのが「寝袋・テント」ですが、ある程度高級な物を選ばないと重量が重くて歩行距離が落ちてしまう、収納時でも大きくなりすぎて荷物がかさばるといった自体に陥るかも。

とはいえ厳冬期にお遍路をするのでない限り、それほど迷わなくても大丈夫です。それぞれ予算別に「これさえ買っておけば大丈夫!」というものをピックアップしてみました。

寝袋・テントは疲労の回復に重要な睡眠の快適性に関わってくるので、ある程度いい製品を買っておきたいところです。それでは行ってみましょー!

 

遍路に最適な寝袋の選び方とおすすめ製品

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まずは、野宿旅には絶対に欠かせない寝袋から説明していきます。テントは必ずしも必要ではありませんが、寝袋はどんなシチュエーションでも絶対必要です。

寝袋の一番の役割は「就寝時に体の熱を保つこと」というのはご存知だと思います。夏場でも夜は冷え込むこともありますし、お寺の位置の都合上、山の上で寝ざるを得ないこともあるので持っておきましょう。

寝袋には形状の違いから、大きく分けて「マミータイプ」「封筒タイプ」と言われる種類があります。それぞれ一長一短あるのですが、徒歩旅の場合多少高くてもコンパクトに収納できる「マミータイプ」一択となります。

 

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それぞれ季節ごとに「オールシーズンタイプ」「厳冬期用」の寝袋があるんですが、春〜秋の季節に遍路旅をする場合は前者の軽量・コンパクトなものを選べば大丈夫です。

寝袋にはタイプごとに「最低使用温度」が設定されているので、自分が旅をする季節に合わせて購入しましょう。

冬場以外ならテント無しで寝袋単体でも旅が出来ますし(僕がそうでした)、例えばmont-bellの高級寝袋「ダウンハガー」を使用すれば、最低使用温度が4℃までのもので450gしかないので、ほとんどかさばらずに持ち運ぶ事ができます。

もちろん価格帯によって重量は変わってきますが、高級アウトドアブランドの寝袋を使用すればかなり荷物の減量化を行うことが可能です。

 

寝袋のおすすめ製品

早速、お遍路におすすめの寝袋を紹介していきたいと思います。ポイントはすでに紹介したとおり「寝袋のタイプ」と「最低使用温度」です。

寝袋のタイプは徒歩で旅するなら「マミータイプ」一択ですが、最低使用温度については自分が旅をする季節に合わせて柔軟に選択しましょう。

とはいえ、よほど寒い季節でない限りは4℃とか5℃まで対応の寝袋があれば十分かと思います。それでも寒ければ、後述する「インナーシュラフ」を使用しましょう。

 

コールマン コルネット L5

 

寝袋の中でも全体的に安価な価格で販売されている、コールマンのテント。

後述するmont-bell寝袋と同じ耐久温度ですが、こちらは収納時の大きさが18cm×35cm、重量は1.1kgと非常にかさばります。ただし、もちろん寝袋としてはちゃんと使えます。

歩き遍路の旅ではバックパックの重量が何よりのポイントとなるので、積極的にオススメはしませんが7千円程度で買える寝袋としてはアリだと思います。予算に制限がある方はどうぞ。

 

イスカ(ISUKA) エア130X

 

mont-bell同様、国産メーカーのイスカ。こちらの寝袋は最低使用温度が8℃と少し冷えると使いづらくなりますが、なんと重量は300gしかありません!

収納時サイズも直径10×20cmと非常にコンパクトに持ち運ぶことが出来ます。寝袋単体なら4月後半〜10月前半がギリギリ使用可能範囲だと思いますが、テントやインナーシュラフと組み合わせればもう少し伸びるのではないかと。

出来る限り荷物を軽量・コンパクトにしたい方には一番おすすめの寝袋です。夏周辺にお遍路をするならこの寝袋一択ですね!お値段的には、2万円出せば結構お釣りが返ってくる程度です。

 

mont-bell ダウンハガー #5

 

寝袋といえば、有名アウトドアブランドであるmont-bellが真っ先に思い浮かぶほど信頼性が高く、冬山登山から四国遍路までみんな使っています。(笑)

今回のダウンハガー#5は最低使用温度が4℃なので、寝袋単体でも4月前半から10月後半、場合によっては11月まで幅広いシーズンに使うことができ、重量450g・収納サイズ12cm×24cmと非常にコンパクトになります。

これを一つ持っておけば、他の旅でも登山でもオールラウンドに使うことが出来るので、遍路以外にもアウトドアアクティビティを楽しみたいならmont-bell一択ですね。お値段は少々高く、2万円程度で購入できます。

 

マットは絶対に必須

 

野宿をする際、寝袋ともに絶対欠かせないのが「銀マット」です。

寝袋単体では体の周辺は暖かくなりますが、地面からの冷気を避けることが出来ません。厳冬期用の寝袋ならともかく、オールラウンドタイプは生地が薄いのですぐに体が冷えるし、傷や破れの原因にもなります。

そんなときに銀マットを持っておけば、地面の冷気を遮断し傷を避け、かなり快適に寝ることが出来ます。クッションとしての効果もあるので、睡眠の質も多少向上します。

 

 

銀マットには色々な種類があるんですが、自分も1年以上ほぼ毎日使ってきた「THERMAREST」のマットをオススメしておきます。

他製品は大体途中で破損することが多いんですが、ところどころに傷や破れ・ヘタレなどはあるものの、耐久性が高すぎるおかげで日本一周旅自体から毎日使っても未だに使用できています。

一度買ってしまえば、他のアウトドアシーンでも大活躍するのでぜひどうぞ。

 

シュラフカバーも持っておきたい

 

遍路旅をするなら、特に寝袋単体で旅をするなら「インナーシュラフ」は持っておきたいところ。

本来この製品は寝袋の中に入れて直接の汚れを防ぐものですが、インナーシュラフを使用することにより寝袋内の対応温度を調節出来ます。簡易的な防寒具になるんですね!

またこれが一番重要なんですが、暑すぎて寝袋が使えない時には「インナーシュラフ」が寝袋代わりになります!寝袋なしだと蚊や不審者の餌食になってしまうので、最低限持っておきたいです。

 

遍路に最適なテントの選び方とおすすめ製品

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続いて、歩き遍路に最適なテントの紹介をしていきます。

寝袋と違い必ずしもテントを持ち運ぶ必要性はありませんが、寝袋単体で旅をしてみた感じでは確実にテントを持ち歩いたほうが、旅の快適性や野宿可能場所がグッと広がっていい感じになります。

テントがあれば蚊やゴキブリ等の虫の襲撃を確実に避けることが出来ますし、簡易的にでも個室が出来るので落ち着いて野宿が出来ます。雨も防げるし、野宿初心者ほどテントを用意しておいたほうがいいと思います。

 

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テントの選び方は、寝袋と違って最低使用温度という指標はないので簡単には決められません。

基本的に予算が上がれば上がるほどテント自体の性能や軽量・コンパクト性能が向上していくので、より軽量にしたければ高いテントを購入する必要があります。

少なくとも1万円以上のものを購入しておけば、防水・耐久性・居心地・軽量コンパクト性能ともにある程度満足出来ると思います。最軽量クラス(1.2〜1.4kg)を購入するには4万円程度必要ですが、必ずしも必要ではありません。

 

テントのおすすめ製品

続いて、おすすめのテント製品について紹介していきます。

テントは最低限の防水性能・耐久性・居心地を備えている1万円以上のモデルを購入することをオススメしますが、それ以上は明確な指標がなく製品ごとにメリット・デメリットがあるので、それぞれ欲しい特徴に合わせて選択することになります。

モデルによって素早く展開出来るもの、居住性が高いもの、出来るだけ軽量・コンパクトを実現したものなど様々な製品が用意されています。遍路だけの用途なら可能な限り軽量性を実現したものがいいと思いますね。

 

NatureHike1人用ワンタッチテント

 

1万円以下で購入出来るテントの中では、このモデル一択かなぁと思える製品。

最低限の耐久性・居住性ではありますが、ペグ・ロープ抜きで1.3kgを実現する最軽量クラスのテントで、バックパックに入れてもそれほど負担にならないと思います。

収納サイズが400x150x150mmなので少し大きめですが、テントを持ち運ぶならどちらにしろ60リットルクラスのバックパックが必要なので、収納することは出来ると思います。予算が限られている方はこちらのモデルをどうぞ。

 

THE NORTH FACE ストームブレーク1型

 

リーズナブルな製品を多数販売している、有名アウトドアブランド・ノースフェイスのテント。

2万円以下の価格でそこそこの耐久性・居住性と最軽量クラスの1.4kgという重量を実現しており、ショップの評価も高いのでオススメできます。

こちらも収納サイズが56cm×15cmと少々大きめですが、バックパックの下部にくくり付けておけば大丈夫かと思います。テントを買うなら、出来れば最低限このクラスを買いたいですね。

 

mont-bell ステラリッジテント 1型

 

mont-bellのハイグレード仕様のテントで、雪山登山に耐える防水・耐久性を誇りながら1.2kgという超軽量を実現した最強のモデル。

自分はこちらのモデルを所持していますが、細かい部分も徹底的に作りこまれていて、一瞬でテント設営することも可能です。以前所有していたテントと比べて5分は早くなったと思います。(1分〜3分もあれば設営可能)

ただしお値段も4万円程度必要になるので、お遍路だけに購入するのはさすがに勿体無いですね。国内・国外の登山やツーリングに使われているぐらいなので、今後も積極的にアウトドアアクティビティを楽しみたい人には強くおすすめできます。

 

 icon-caret-square-o-right ソロキャンプには「モンベル ステラリッジテント 1型」が最強でおすすめ。

 

おわりに

というわけで、以上「歩き遍路に最適な寝袋・テントの選び方とおすすめ製品」について解説してきました。

冒頭で紹介したとおり、バックパックや靴に比べると柔軟に選ぶことが出来ますが、野宿道具は毎日の疲労回復に直結してくるので出来る限り自分や環境にマッチした製品を選びたいところです。

それでは!

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