日本一周の出発時期はいつ頃がいい?春?秋?季節別の利点まとめ

 

これから日本一周を始めようとしている方にとって、「いつ頃から日本一周に出発すべきか?どの時期がいいか?」で結構迷いますよね。

基本的には、旅に出発したい!と思ったときにすぐ家を出るべきです。しかしそれぞれ仕事の引き継ぎや進学・就職先の決定などの予定でスケジュールが定まらないときもあります。

果たして、いつの時期に出発するのが最適なのか?途中自宅で長期停滞をしたり、日本一周以外にも四国・小豆島お遍路等の旅に各季節に出発した経験のある僕が、それぞれ時期ごとに出発するメリットを解説していきたいと思います!

なお仕事・学校など個別的な事情はここでは考慮できないので、気温・自然環境・季節ごとの人の多さなど外部要因を中心にメリットを述べていきたいと思います。

 

 

最も日本一周に旅立つ人が多い季節は?

 

まず気になるのが、一年で最も日本一周に出発する人が多い季節はいつなのか?

大体直感で分かる人もいるでしょうが、正解は「環境の変化が多い春」です。この時期はちょうど年度の始まりなので、この時期に休学・退職の手続きをして出発する人が非常に多いです。

また、主に徒歩・自転車など人力移動の場合は野宿が中心となり、気温が下がると旅を続けることが難しくなるので気候的にも一番最適な時期となります。

 

僕も、ちょうど年度終わりに仕事を退職したため、春になったと同時に日本一周に出発しました。

この時期は環境の変化が大きい時期なので、心情的にも旅をしていて気持ちがいいです!

何か特別な事情がなければ、「春」に出発するのが最もおすすめですね!もちろん、他の季節でも行く場所を変えれば上手く立ち回れるので大丈夫。安心してください。

 

季節別の出発時期メリットのまとめ

春に出発するなら北海道へ向けて

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「春」に出発するメリットはすでに述べましたが、ぜひ北海道に向けて進んでみましょう。

 

九州地方に住んでいる場合は早めの出発が望ましいですが、ちょうど5月末〜6月初旬に向けて到着できるようにスケジュールを調節すると、北海道を最大限満喫できます!

8月初旬には、日本一周旅人の中では毎年恒例になっている「ねぶた祭り」が青森県で開催されます。多くの旅人はこの祭りを元にスケジュールを組んでいるので、出会いを増やしたければこの流れが一番理想。

さらには、この流れで組むことで最大の難関「梅雨」も回避できます。(北海道には梅雨がないため)さらにお祭りまで2ヶ月も滞在できるので、魅力的な場所をじっくり回ることが可能になります。

 

徒歩の場合は移動時間が掛かりすぎて難しいですが、自転車・バイクならぜひこのスケジュールを元にして組むことをおすすめしますね。

唯一のデメリットは、花粉が飛んでいること。あまりに酷い場合は旅にならないこともあるため、自分がどの程度花粉の影響を受けるかあらかじめ調べておいたほうがいいでしょう。

 

夏に出発するなら北海道から

 

「夏」に旅立つのは、正直得策とはいえません。人力移動の場合、慣れていないといきなり熱中症になる危険性も。

東北地方から出発するならともかく、関東以南からだと夏場の北海道に間に合わないのと、夏休みに被ると観光地に人が多すぎてじっくり回れないため。(それはそれで出会いが増えて楽しいことも)

その場合、いっそのこと近場のフェリー乗り場から北海道へ渡ってしまうのがおすすめ。実際、自宅近くのフェリー乗り場から北海道まで一気に移動する旅人も結構います。

 

真夏に本州以南を徒歩・自転車で移動するのは不毛ですし、逆に北海道を走行できるのは秋まで。逆にバイクなら、この辺は考慮しなくても大丈夫です。

走行速度の遅い徒歩・自転車で夏以降に北海道へ渡るのは自殺行為であり、夏場に各地を回ると北海道へ渡るまでしばらく待機しなければならなくなります。

ちょっとお金はかかりますが、やはり夏場に北海道を走り冬は沖縄にいく、というルートが一番早く、かつ経済的ですし旬も楽しめます。

 

秋は気候も涼しく観光に優れている

 

春に次いで出発におすすめなのが、「秋」に出発することです。

他とのスケジュールの兼ね合いで秋に出発できる人自体少ないでしょうが、暑い夏と比べて気候も快適なので体を慣らすのに向いているし、紅葉が美しく観光にも向いています。

気候が安定していて、降雨量が少ないのもポイント。徒歩・自転車・バイクの場合は気候の変化をモロに受けてしまうので、出発時期の調節は必要不可欠。

 

南に近づくと、台風が頻繁にやってくるのが最大のデメリット。当然台風が近づくと旅どころではなくなるし、沖縄周辺で台風にぶち当たると船がストップするなどの問題も発生します。

秋に出発する場合、自宅の位置に大きく左右されるものの、しばらく本州・九州をグルグル回ったあとに寒くて耐えられなくなるタイミングで沖縄に退避してしまえばOK。

旅人の間では「越冬」と呼ばれるもので、春まで住み込みのアルバイトをして資金稼ぎをしつつ、沖縄を満喫するというプランです。時間のある場合は他の旅人と一緒に暮らせるし、資金稼ぎができるのでかなりおすすめです。

 

▼沖縄で住み込みの仕事を探す場合は、下記記事が参考になります。

旅行しながら働ける!「リゾートバイト」をしながら日本一周した体験談

2016.08.08

 

冬に出発するなら沖縄へ

 

もし冬に出発する必要があるなら、一気に沖縄へ飛んでしまいましょう。

「九州地方は気温が高いから大丈夫でしょう?」という人もいますが、真冬の九州全域の気温を調べてみてください。本州並に寒いですから!

冬用の装備があれば、通行止めになっていない道だったら進むことはできます。ただ、実際に日本一周の続きで2月に自宅を出発し、和歌山県の「紀伊半島」を自転車で回った経験から言うと、寒くてまともに野宿できません!

 

冬用のテント・寝袋を用意していれば問題ないのですが、さすがにそれらも買っていると莫大なお金が必要になるし、暖かくなれば自宅で荷物の積み替えを行う必要性も出てきます。

この時期は大抵の旅人がすでに旅を終えているか、自宅・もしくは各地で住み込みのアルバイトをしつつ「越冬」している人が大半です。無理に回る必要はありません。

住み込みのアルバイトをするんだったら、別に北海道でも移動さえできれば可能なので、特に資金がない場合は行けるところまで行って、越冬するのもありですね。もしくは春まで出発を待つか。

 

個人的には夏に出発するよりマシだと思ってますが、あえてこの時期に出発するメリットは薄いので、越冬ないし沖縄を前提に進むことをおすすめします。

 

おわりに

というわけで、以上「日本一周の出発におすすめの時期とメリット」について解説してみました。

別にどの時期に日本一周に出発しようが個人の問題なので構わないのですが、やはり王道は春に出発すること。日本の季節に沿って各地を移動することで、最も日本の地域・四季を堪能できますね。

それぞれ個別の事情があってスケジュールを決めることが難しいケースもあるでしょうが、上手く立ちまわって快適な旅をされてくださいね。

 

それでは!

 

沖縄で住み込みのアルバイトをしつつ越冬する方法はこちら

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