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自転車旅行出発時に持っていきたい行動食・補給食まとめ【日本一周】

超長距離走行を前提にした自転車旅行をするとき、「行動食・補給食」を持ち歩いておくことが重要になります。

自転車という乗り物の特性上、どうしてもカロリー消費が激しくなってしまうんですよね。あまりに消費すると乗車中に突然動けなくなる「ハンガーノック現象」に陥ってしまう可能性もあります・・・!

そこで今回は気軽に自転車で移動しながら、高カロリー補給ができる食品をピックアップしてみました!よければ参考にしてくださいね〜。

 

自転車旅行における行動食の重要性

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常にカロリー補給をしておくことが重要

冒頭で述べたとおり、自転車旅行では相当なカロリーを消費するので「行動食」の有無が非常に重要となってきます。

自転車レースでは手軽に補給できる食品を常時持ち運ぶのが定番となっていますし、人力でペダルを回し続けるには「ガソリン」であるカロリー補給が欠かせません。

一説によると、1日自転車で移動すると4000kcal程度を消費することになるそうです・・・!

走行中にエネルギー補給しないとガソリン切れを起こしてしまうので、移動しながら手軽に補給できる「行動食」が欠かせないわけですね。

 

行動食を常にストックしておこう!

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自転車レースと違って自転車旅行の場合は行く先々で降車できるので、気軽に行動食を補給できます。

ですが!街中にショップがたくさんあれば問題なく補給できるんですが、北海道を中心にコンビニすらない街って結構あるんですよ。

ルートによっては山越えする必要があって、峠越えの際に食品を持ち歩いていないと進めなくなってしまうこともあります。計画性が重要になるんですね〜。

 

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また、自転車走行に夢中になると「エネルギー不足」に気づかず、突然動けなくなることも。必ず行く先々のショップで行動食をストックしておきましょう。

たまたまカバンの底に入れておいた行動食で助かった経験が何度かあるので、保存の効く食品をストックしておくことも大事です。例えば缶詰など。

次は、自転車旅行出発時に備えておくと安心な行動食・保存食を紹介していきます!無くなり次第、行く先々でも補給しておくとなお安心!

 

自転車旅行でおすすめの高カロリー行動食

スポーツようかん

 

登山やスポーツ全般の行動食として人気のようかん。甘くてカロリー補給もできるし、個包装されているので気軽に食べられることが魅力です。

このスポーツようかんプラスは片手で食べられることもあって、自転車の行動食としても人気です!

1本辺り100円以下とそれなりにリーズナブルなので、常にストックしておく価値はあると思います。やっぱり気軽にサッと食べられる行動食があると安心感が違いますね。

 

ミックスナッツ&ドライフルーツ

 

こちらも行動食として人気の、ミックスナッツ&ドライフルーツ。

ボリュームに大して重量があるのが難点ですが、自転車なら多少重くても積載できるんですよね。日本一周出発時には大量のナッツ&フルーツを持ち歩いていました。(笑)

特にミックスナッツに関しては、塩分補給も出来るので汗の掻きやすい自転車旅行にはピッタリです!フロントバックがあれば、走行中でもパクパク食べることが出来ますよ。

 

柿の種

 

意外にカロリー補給に向いているのが柿の種。食べるとお腹で膨れるので満腹感もあるし、美味しいのでついついパクパク食べてしまいます。(笑)

ボリュームに対して重量が軽めで、かつ食べごたえがあるのが最大の利点です!良くスーパーに立ち寄って行動食として購入してました。

唯一の欠点は、喉が乾きやすいこと。調子に乗って食べ過ぎると口の中全体が辛くなり、後悔することも・・・。ほどほどにしておくことが大切です。(笑)

 

カロリーメイト&パワーバー系

 

行動食としては定番&最強のカロリーメイト&パワーバー系。専用に作られているだけあって、行動食としては最も理想ですね。

カロリーメイトは喉がパサパサになるのが最大の欠点ですが、バー系ならそんな心配も必要ありません。出来ればこれらの食品をいくつか持ち歩きたいところ!

コストが高いのが最大の欠点なので、普段はようかんやドライフルーツを摂取しつつ、ここぞ!というときにバー系を食べるとより効果的です。

 

缶詰セット

 

行動食というより、緊急時の食事としてぜひ持っておきたいのが缶詰類。

賞味期限が長いのはもちろんのこと、外部からの衝撃に大変強いのでカバンの底に突っ込んでおくことが出来ます!いざ食事がなくなったとき、カバンの底にある缶詰に何度助けられたか・・・。

ちょっと重いんですが、常に2〜3個ストックしておくといざというときの安心感が変わってきますよ!食事がなくなっても、これさえあれば1日分は凌ぐことが出来ます。

 

おわりに

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というわけで、以上「自転車旅行におすすめの行動食」を紹介してみました!

常に口に運べる高カロリー食品があるだけで、田舎や山越えをするときなどに随分安心することが出来るし、いざ「ハンガーノック現象」で突然動けなくなったときでも補給できます。

何より自転車の場合は「動けなくなること」が一番怖いので、事実上ガソリンであるエネルギーは切らさないようにしたいですね!

 

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