日本一周で看板・名刺を作成する意味と方法について。

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日本一周をする際、「日本一周中」と書かれた看板を自転車やバイク、ザックに取り付けたり、自らの名前とブログ名を書いた名刺を作っている旅人が一定数います。

「そんなことして意味あるの?」という声もあるのでしょうが、これが思った以上に効果的で色々なメリットがあります。

本日は旅人が日本一周看板と名刺をつくる意味と、方法について解説していきます。

 

日本一周看板について

看板を付ける意味は?

 

まず最初に、日本一周看板から解説していきます。

日本一周旅人の多くが、自転車やバイクに何らかの看板をつけながら走っています。Twitterを眺めていると、「日本一周旅人発見!」という呟きとともに看板とたくさんの荷物を積載した自転車・バイクの写真を見かけることがあります。

なぜ旅人は看板を付けて走るのか。それは上記で紹介した通り、「自分は日本一周している!」と最大限アピールすることが出来ます。アピールすることのメリットとして、

  • 浮浪者と勘違いされない(私は日本一周をしている!)
  • 注目されやすく、圧倒的に話しかけられやすくなる
  • あらゆる人との出会いを意図的に生み出すことが出来る
  • 旅人同士の出会いも生み出しやすい
  • 後方から迫る車への注意喚起になる
  • ブログを更新していると、たまに「いつも見てます!」と話しかけられる
  • 自分のモチベーションに繋がる

などが挙げられます。

特に人との接点を作るには効果的で、目的が明確なので「日本一周してるの?」と圧倒的に話しかけられやすくなるんですね。

大体の人は看板をつけていないと、興味は持っても「あの人は何をしているかわからないから、声をかけるのをやめる」んだそうです。

実際、看板有り無しで両方とも走ったことがあるんですが、看板を付けると話しかけられる確率が10倍以上にあがりました。そもそも、看板に「日本一周」と書いてあったら大体の人が「あれなに!?」と興味を持つでしょう。

 

ただし、一方で看板を付けることによるデメリットもあります。

  • こちらが意図しないタイミングで話かけられる
  • 不自然な出会いが多くなる
  • 稀に日本一周そのものを批判する人と遭遇することがある
  • 常に周囲に存在をアピールする=見られていることになる

などなどの問題が挙げられます。

僕は旅の前半こそ看板をつけながら走って浮かれていましたが、途中から意図しないタイミングで話しかけることが爆発的に増えたこと、不自然な出会いが増えて違和感を覚えたので外しながら走ってました。

またTwitterで日本一周看板を付けて走りながら信号無視を繰り返し、その様子を呟かれてしまったために所業が広まってしまった、ということもありました。

マナーを守っていれば問題ないことですが、人間気を抜いたときによろしくない行為をしてしまうことがあります。看板をつけているということは、常に見られていることと同義なので、その辺り自信のない人はやめたほうがいいかもしれません。

 

とはいえ、圧倒的に出会いを生み出せるという点についてはこれ以上ないメリットなので、ぜひ余裕のある方は看板を付けることをオススメします。

 

日本一周看板を作成する方法

次に、具体的に看板を作る方法を紹介します。

多くの旅人が他の道具を早めに準備する一方で、看板については後で後で準備する人が多いようです。僕がそうでした。(笑)

手っ取り早く看板を作ろうとすると、100均のホワイトボードに落ち着く人が多いです。これなら安いし、旅の日数等も書き換えることが出来ます。

ただ100均のホワイトボードは耐久性に欠けますし、防水ではないので旅を続けているとすぐにボロボロになります。これを繰り返すなら、あらかじめちゃんとした看板を作る方がいいです。

 

 

今のところの自分の結論としては、ホワイトボードでも100均のものではなく、きちんとした物を購入すること。

100均だと走っているうちに1週間ほどで分解してしまうので、それなりに耐久性のあるものを使用することですね。

ホワイトボードだとやはり書き換えも簡単ですし、一番簡易的だと思います。一から看板を作る人もいますが、かなり大変みたいです。

 

 

また、中には黒板を看板にしている人も見かけました。確かにこれはこれでアリですよね。

看板の作成方法には千差万別あると思うのですが、ある程度の簡易性と機能性を両立させようとするとホワイトボードや黒板に落ち着くことになると思います。

機能的にしっかりしていれば問題ないはずですし、視認性は抜群なので問題ないかと。ただ出来れば、もう一捻りすると人と差別化でき、面白い看板が作れそうです。

 

旅人名刺について

日本一周の名刺を作る意味は?

看板に続き、日本一周の名刺について解説していきます。

看板ほど支持は得ていませんが、旅人の中には自分で名刺を作って配っている人もいました。出会いを繋ぎ止める、という意味ではかなり賢い選択だと思います。

というのも、看板で新しい出会いを作れたとしても、旅先での出会いは一期一会が前提になるからです。それを美談とする人もいますが、魅力的な人にあったら今後も繋がり続けたいですよね?

 

そう、看板が出会いを生み出すためのツールだとしたら、名刺はその出会いを「繋ぎ止める」ためのツールなんです。

若者同士ならSNSのアカウントを交換して終わりですが、相手が一定以上の年齢の場合はそうはいきません。電話番号を伝えるのも時間が掛かることが多いので、名刺はかなり便利な道具なんです。

僕は名刺を作りませんでしたが、名刺を作らないことによってかなり手痛い経験もしているので、旅先で積極的に出会いを生み出し今後の人生に活かしていきたいと思うならば、絶対に作るべきです。

 

今の時代は手作りにこだわらなければかなり安価で良質な名刺が作れるようになっているので、それほど経費も必要になりません。

ただ名刺は一瞬で出来上がるわけではないので、最低でも出発の2ヶ月ぐらい前にはデザインや掲載する情報を吟味しつつ、作成の依頼を出したいところですね。

 

旅人名刺を作る方法

今やありきたりな名刺なら、誰でも簡単に依頼して安価な料金で作成出来るようになっています。

なかには普通の紙を名刺の大きさに切って手作りしている人もいましたが、受け取った側がグチャグチャにしてしまうのであまりオススメは出来ません。

出来れば、紙質は安価なものでいいので通常の名刺程度の強度は欲しいところ。

 

ではどこに名刺作成の依頼を出せばいいのかと迷いますが、個人的には「ラクスル」がオススメです。

前職ではこのサービスを利用してずっと自分たちの名刺を作っていて、業界内では最安価と言えるほど安いので出来るだけ予算を抑えたい方にはいいかと。

デザインに手間取られたくない人は、大量のテンプレートが用意されている「ビスタプリント」がいいかと。こちらは6000以上のテンプレートが用意されているので、わざわざ自分でデザインしなくてもいいようになっています。

 

よほど変なデザインじゃないかぎり大丈夫だと思いますが、旅先での出会いは時に人生の方向性を180度変えてしまうほど素晴らしい方々と出会うことがあります。

旅が終わった後も繋がり続けることがあるので、ツールとなる名刺には可能な限りお金を掛けたほうがいいと思います。

 

おわりに

というわけで、以上日本一周看板と名刺の意味と作り方について紹介してみました。

旅先での目的や得たいものは人によってバラバラですが、「人との出会い」と答える人も多いと思います。

実際旅先での出会いはかなり貴重なので、可能な限りツールを駆使して意図的に生み出してもいいと思います。

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