英語が全くできない人間でも海外旅行できるのか?一人旅で検証!【タイ・バンコク】

 

どうも!英語を全く話せず困惑中のよねすけ(@yonesukez)です。

初めて海外旅行をするときは色々と準備が必要ですが、パスポート・お金と同等のレベルで重要になるのが「英語での会話力」。

現地で最低限の衣食住を獲得するには人とのコミュニケーションが必要不可欠であり、旅人が多い地域では英会話さえできれば問題なく旅ができます。

逆にいうと、最低限の語学力がなければまともな旅はできないイメージがあります。海外旅行に関する解説サイトでも「最低限中学生レベルの英会話力は必要!」と記載されています。

しかーし!わたくし、一応高校で英語の授業を受けていたはずなのですが、まーったく英語が話せません!が、どうしてもタイへ旅したい。だったら、とりあえず飛行機に乗ってみるしかない!

今回は、「全く英語できない人間がタイへ一人旅をしたらどうなるか?」を人柱となって実際に試してみたいと思います!果たして生きて帰って来られるのだろうか・・・?

 

 

自身の英会話力のレベルについて

▲タイ・バンコクのショッピングエリア

 

先に結論を行っておくと、仮に英語がほぼ喋れなくとも旅はできます!それもツアーではなく、航空券からホテルまで全て手配する一人旅でも全く問題ないです。

難易度は渡航する国によって左右されるかと思いますが、少なくとも今回訪れたタイ・バンコク周辺は英語できない人間もそこそこ多いのか、伝わらなくとも筆談などで対応してくれます。

また日本人が多い区域だと店員さんが日本語で会話してくれるので、対応に困ることもなし。もし英語できない人間が初めて海外旅行するなら、タイを強烈にプッシュしときます!

 

ただ、結論だけ伝えても「どうせある程度の英会話はできるんでしょ?全く英語できない自分は無理!」と拒絶される方が大半(自分もそうw)だと思うので、自身の英会話能力をまとめておきますね。

よく海外旅行に行く際に必須だと言われているのが、空港で入国審査・及び出国の際に交わされる会話。

基本的に定型文なので丸暗記すればOKとのことですが、覚えてないと最悪通過できず終了なんてこともあるかもしれない。実際に聞かれる内容は下記のような感じ。

 

  1. How long are you staying in ?(〜にどの程度滞在しますか?)
  2. Where are you staying?  (どこに泊まりますか?)
  3. What’s your purpose of your visit. (滞在目的は何ですか?)

 

海外の空港職員はマニュアル対応ではないので、変化球としてホテルの住所などを聞かれるケースもあるようですが、だいたいこんな感じ。

で、自分は初めてこの会話内容を聞いたとき、「全くわからん!」と拒絶してしまいました。(笑)

仮にまともに英語を習っていなくとも、ネットさえ使っていれば単語は勝手に覚えるので筆談は可能。ただ実際に聞くとネイティブは早口だし、そもそも発音を知らないので全く理解不能。

 

▲初めて海外旅行するなら一通り動画をチェックしておくべし。

 

初めての海外旅行の際にはYouTuberのバイリンガールちかさんの動画 icon-external-link がかなり参考になるんですが、試しに入国審査・出国時に使える会話集の動画を視聴してもほぼ聞き取れず。

日常生活レベルの単語は覚えているので、聞き取りさえすれば簡易的な受け答えはできるものの、そもそもリスニングが無理なのであれば会話も成り立ちません。

中学生レベルの英会話力すらなく、英語に関する知識が皆無なためにまともな会話ができない状態なんですが、どうしてもタイへ行きたい!と思ったために自分の体を使って実験してみることにしました。

 

初めて海外旅行に挑戦される方は、そもそも渡航の流れなど全くわからないと思います。もちろん、自分もそうでした。

なので、英語ができず実際に四苦八苦しつつも、

 

  • 空港での出国審査
  • 飛行機へ搭乗
  • 現地での入国審査
  • 海外で現地通過への両替
  • SIMの契約
  • ホテルでのチェックイン方法

 

までの流れを簡単に紹介します!

あくまで簡単な流れだけなので、詳しい方法を知りたい人は別途ネットで調べるか、地球の歩き方など書籍を見ながら覚えていってください。

では、実際に飛行機搭乗からホテルでのチェックイン、そして観光までの様子をお届けします!

 

実際にタイ旅行!飛行機搭乗から観光まで

空港でのチェックイン〜タイ到着まで

 

それでは、実際に日本から出発してタイへ向かいます!自宅が兵庫県にあるので、関西国際空港までバスで移動して搭乗します。

数日前にタイまでの直行便である「エアアジア」を予約していたので、まずはチェックインカウンターを目指します。繁忙期でなければ、直前の予約でも往復5万円以内で済むのでおすすめ。

最初の海外旅行では何をどう準備していいか迷いますが、タイの場合は最低限の荷物を準備し、飛行機とホテルさえ予約すればすぐに旅立つことができます。

予防接種も必要ないし、保険はクレジットカード付帯のものでOK。(※)

 

(※)1枚では保証内容が足りない可能性がある・・・とのことだったので、最低2枚は併用しておいたほうがいいです。不安なら別途海外旅行保険を契約しましょう。クレジットカードの保証内容については、各カード会社のホームページをしっかりチェックしておくこと。

 

 

エアアジアのチェックインカウンター。空港ごとに位置が異なるので事前に要確認。事前にWEBチェックインをしていると早く通過できます。

ここでは簡単に渡航内容のチェックと、預け入れ荷物があれば渡します。もちろん日本人のスタッフが対応してくれるので、日本語の会話でOK。

LCCの場合は手荷物の場合も厳格な取り決めがあって、規定のサイズ・重量を越えると即追加料金が必要になります。あらかじめ荷物の重量を測るはずが、なぜか自分だけなかった・・・なぜだ。

 

 

専用のチケットをもらったら、いよいよ荷物検査と出国審査!まず危険物がないか赤外線と金属探知機を使ってチェックします。変なものを持ち込まなければすぐ通過できます。

出国審査でも、簡単に航空券とパスポートを渡すとすぐ通過できました。その後は専用の「出国エリア」で搭乗時刻になるまで待機します。

これまで国内線の飛行機に一回しか乗ったことがなかったから、このエリアの存在すら知りませんでした。

 

 

出国エリアで待機する人たち。この時点ですでに多国籍の人が集まっています。緊張する・・・。

 

 

時間が来たら、いよいよエアアジアに搭乗です!やべ〜!

一応日本人スタッフはいるものの、キャビンアテンダントのお姉さんは困った人がいると英語で話しかけてくれます。日本人には簡易的な英語で話しかけてくれますが、緊張してドギマギ・・・。

周囲に日本人がいる分安心だけど、これからどうなるか全く予想できないので落ち着きません。深夜便だがうまく寝られず終了!(笑)

 

 

約5時間のフライトを経て、タイのLCC発着空港である「ドンムアン空港」に到着しました。ちなみに主要空港は「スワンナプーム空港」。

飛行機搭乗までは日本語での表記も多かったけど、ここからは現地語と英語の表記のみ。

 

 

空港に到着したら、今度は現地国の入国審査が待っています!まず外国人とタイ人の受付が違うので、本当にあっているかどうか挙動不審になります。

この入国審査、早い時は30分程度で済むようなのですが、深夜だからか職員が少なく長蛇の列!全く進まず、結局2時間程度も待機していました・・・。

日本みたいに整然とした列ではないので割り込む人もいて、中国人の家族と熾烈なバトルを繰り広げていました。別に1人2人先に行ってもらってもいいけど、後ろから家族単位で割り込むのはないやろw

 

 

肝心の入国審査ですが、自分の順番が来たら職員にパスポートと航空券を渡します。

事前に飛行機で「イミテグレーションカード」を渡されるんですが、渡航目的や滞在日数、ホテル名・住所など記載するのであらためて言及されることもなく、パスポートに判子を押してもらいました。

やったー!ついに自分も海外へ来ることができた!と開放感に溢れるんですが、まだ通信手段も現地通過も持っていないのでそれらを調達しなければなりません・・・。

 

いよいよタイへ入国!到着時にやることまとめ

 

無事にタイへ入国したはいいものの、まだ現地通貨も通信手段も何もない状態なので調達しなければなりません。気分はさながら無人島でのサバイバル。

両空港ともにカウンターがあるので、まずは空港の出国エリアを出て探します。明るいネオンとともに「Travelers SIM」「Exchange」と表記されてあるのですぐに発見できます。

ここからは日本人街などでない限り、英語ないし現地語で会話していかなくてはなりません。海外旅行初体験なので、どんな感じで進むかわからずドキドキ・・・。

 

では、ここでSIM契約の際に女性店員さんたちと交わした会話を晒してみます。

 

自分:(とりあえずクレジットカードで支払うか)・・・クレジットカード?

店員:・・・は?(複数人が一斉に吹き出す)

自分:(あかん!支払いの単語忘れてもうた!)

店員:・・・Pay?

自分:イエース!イエス!

店員:プランはどうする?1日・1週間・10日間のものがあるけど。

自分:・・・(何言ってるかわからん)

店員:(ダメやこいつ・・・w)タイには何日間滞在する?

自分:おー!9日!

店員:じゃあ7日のプランで契約して、残り2日は1日分のプランを追加して使うといいよ。(みたいなことを言ってた気がする)

自分:イエース!イエス!

 

いかがでしたでしょうか。これが私の英会話力でございます。ちなみにタイでは観光が一大産業となっているため英語を話せる人が多く、まともに話せないと店員さんたちにひたすらバカにされますw

受付時にあからさまに嫌な顔をされるんですが、根気よく身振り手振りで伝えたあと「全然英語わからん!ソーリーソーリー!」って笑顔で言ってたら許してくれます。(笑)

SIMカードの契約もバーツへの両替も、基本的に単語を伝えれば問題なく利用できました。外貨両替に関しては、最悪日本円を渡してサインするだけでOK。

 

さて、これで必要な装備は揃った!あとはホテルでチェックインして観光するだけ!

 

ホテルでのチェックインとタイの観光

 

まずはホテルでチェックインして荷物をおろしたい!ということで、一旦空港からバスに乗って駅を目指します。

初めてタイに降り立ってバスに乗車するのは不安に思えますが、乗り場と行き先を事前にしっかり調べていれば問題なし。乗務員のおばちゃんに目的地を伝えてお金を払います。

タイではBTSと呼ばれる列車網が発達していて、中心部であれば格安・安全に移動できます。タイはバイタクやトゥクトゥクが有名ですが、ボッタクられる可能性もあるのでBTSが確実。

 

 

いよいよ、タイの列車に乗車!ドンムアン空港からだと「モーチット駅」から乗車可能で、あらかじめ行き先を伝えていれば乗務員や運転手が到着した際に教えてくれます。

駅によっては小銭しか使えない場合があり、紙幣しかない最初の段階だと受付で両替する必要があります。両替したい紙幣を持って「Break Exchange」と話せば伝わりました。

日本と乗車方法も違うんですが、『地球の歩き方』を読みつつなんとか切符を購入することに成功。ホテルまで移動します。

 

 

本日の宿。「ランブトリ ヴィレッジ イン プラザ」という中級ホテルで、結構綺麗なシングルルームが最低価格だと700バーツ(日本円で2300円前後)で取れるらしく、ネットから即予約!

受付では、チェックインしたい旨(Check in please!)と名前・パスポートを提示します。

最初に1000バーツのデポジットが必要なんですが、うまく金額が聞き取れない。「ソーリーソーリー!」って言ってると、電卓で表示してくれましたw

 

▲疲れていたので到着した段階で写真撮影できず、先ほど撮影

 

無事に宿のカードキーも入手し、晴れてホテルでのチェックインが完了!

その後エアコンがつかないというトラブルがあったものの、ネットで対応する英語を調べて話したところ、うまく伝わりました。

もちろん切り返しは不可能なので、単語から相手の会話の意図をうまく掴んで話す必要がありますw 英語はできないが、なんとかここまで来れましたー。

 

 

一旦ホテルで仮眠を取り、夜のバンコクへ繰り出す!一人旅といえば、世界中からバックパッカーが集うカオサン通りだ!今回泊まったホテルから歩いて5分!

あちこちの店から喧騒が鳴り響き、あらゆる人種が集まっています。さすがに初めてだと萎縮するわw

カオサン通りは日本人も多いらしいんですが、3往復ぐらいしたものの日本人は発見できず、現地人以外だと半分は欧米人。女性の露出が激しい・・・(笑)

 

 

とにかくタイは24時間暑く、喉が乾いたので果物ジュースでも飲むかな。ということで、40バーツ(日本円:130円程度)でマンゴージュースを購入。

ただ注文するだけなので、商品名と数を伝えればノープロブレム!

 

 

目の前でマンゴーをミキサーし渡してくれました。めちゃくちゃ濃厚で、美味しいー!

東京でこのジュースを飲もうと思ったら、確実に500円はくだらないでしょう。かなり濃厚で量も多いので、下手すりゃ7、800円行くかも。

そんなジュースを、日本の自販機で500mlのドリンクを購入するより安く購入できるバンコク。しかもこれ、都市価格なんで地方にいけばもっと安く買えるはず。とりあえず、タイはヤバイっすわ。

 

おわりに

▲バンコク中心部を流れる「チャオプラヤ川」

 

というわけで、以上「英語ができない人間は海外旅行できるのか」のレポートをお届けしました!最初こそ海を越えてやっていけるか不安だったけど、旅するだけなら全く問題ないことがわかりました。

このあと他の飲食店でも食事等を何度かしましたが、会話がうまく伝えられず四苦八苦する場面は何度かあったけど、最終的にはなんとか伝わりました。

そう、大事なのは伝えようとする気持ちなんだ!w

 

▲バンコクにある日本料理店。英語ができなくとも、簡単な日本語で受け答えしてくれる。

 

ただあくまで一人で旅を満喫する・・・という場合には問題ないのであって、人と会話しようとすると途端に問題が発生します。

旅を一人だけの観光、もしくは連れの日本人とだけ会話すると割り切るならともかく、海外旅行の醍醐味は異国の地に住む人々と交流すること。

英語が話せない=異文化交流を一切断ち切ってしまうことになります。

自分が海外旅行をしようと思ったキッカケは、国内旅行(小豆島遍路旅)で日本語ペラペラのオーストラリア人と会話したところから始まっています。

実際に海外旅行をしてみて、やっぱり外国の人ともしっかり会話したいとあらためて思いましたね。

日頃から日本で過ごしていれば、英語の重要性なんてわかるはずもありません。最初から英語を話せる必要はないので、とりあえず旅に出発してみて、本格的に学ぶかどうかを考えたらいいと思います。

うん、バンコクから帰ったらすぐ基礎知識を身に着けて英語留学にいこう。(笑)ある程度会話できるようになったら、再びタイに遊びにきたいと思います。

 

それでは!

スポンサードリンク