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【保存版】日本一周中の雨天時の停滞方法と充実した行動をするコツまとめ

 

徒歩・自転車・バイクなど雨を防げない手段で旅をしている場合、レインウェアを着用して走行を続けるのも手ですが、道の駅などの施設に「停滞」したほうが充実した時間を過ごせます。

普通にダラダラしていてもいいんですが、当然何かしらの活動をしたほうが充実して過ごせます。雨の日は雨なりに行動したほうが、当然いいわけです。

ただ「雨の日に充実した時間を過ごすコツ」って実際にやってみないとなかなかわかりません。僕も最初はダラダラしていましたが、「上手く時間を有効活用する方法はないか?」と模索し続けて一定のパターンを編み出しました。

今回は実際に日本一周している僕が、雨天時の停滞方法とコツをまとめていきたいと思います!

 

旅中に雨が降った場合でも充実した時間を過ごすコツ

レインウェアを着用して走るのもいいが・・・。

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雨天時の対応方法は、移動手段や人によって様々です。急いでいる場合はレインウェアを着用して走り続けなければいけないし、逆に時間が余っている場合は晴れの日でも停滞することもあります。

で、実際に自分も予定があってレインウェアを着用しつつ走行したことが何回もありますが、自転車の場合は雨の日に走行すると、普段の何倍もの体力を消費します!事故にもつながりやすいし、視界も確保できない。

高性能なレインウェアと防水サイクルバックを使えば、雨そのものを防ぐことはできます。ただ、何時間も走り続けていると隙間から雨が入り込むこともあるので、ある程度は濡れてしまいます。

 

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▲一度レインウェアを着用せずに何時間も走ったことがあったが、当然のようにビシャビシャになり着替えが不毛だった。

 

基本的に自転車旅行で使うレインウェアは「突発的な雨に対応するもの」であり、雨の中を走り続ける前提で購入するものではありません。

自転車旅行中は一日中走り続けることになるので、ブログ更新作業が追いつかないこともあります。

雨の日を「移動以外の作業を済ませる日」と設定しておくことで、自然に他の作業を進めることができます。特に自転車旅行の場合、雨天時の走行は不毛でしかないので、ほとんどの旅人が「停滞」という選択肢を選んでいます。

 

停滞時に充実した時間を過ごす方法

特定の場所に1日留まる行為を「停滞」と呼びます。

一部の界隈では「旅人は必死に毎日移動し続けるべき」みたいな精神論を主張する人もいますが、自分の旅なので気にしなくていいですw

必要ならば積極的に停滞しましょう。基本的に毎日は走り続けることになるので、休む勇気も必要。

 

停滞時の具体的な選択肢としては、

  • 道の駅で停滞
  • 電源のある場所でひたすらブログ更新して停滞
  • 図書館で本or映画を視聴まくって停滞
  • 観光施設(屋内型)で停滞
  • 人の家に停滞

など色々と選択肢があります。

 

例えば3日後に「雨が降る!」とわかったとして、まずやるべきは「どの時間にどの程度の降雨量があるのか」を調べること。

そして、これから向かう場所周辺で「電源・電波を確保できる場所はないか」「屋内で1日楽しめる施設はないか」を探します。早めに雨が降ってくる可能性もあるので、できれば近めがいいです。

例えば3日後に雨が降るなら、1日に平均100km走っているのだとしても早めに到着することも考えて、250km地点付近で施設を探すなど。

 

具体的に、各施設ごとの停滞方法を解説していきましょう。

 

道の駅でダラダラして停滞

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雨天時に一番多い停滞方法が「道の駅でダラダラすること」です。都会なら色々と施設が豊富ですが、田舎の場合は雨天時に停滞できるような場所が道の駅ぐらいしかありません。

全ての場所で24時間開放のトイレがあり、なおかつWifi環境も整っているので電子機器を積極的に利用できます。場所によっては、許可を取れば電源を貸してくれるところもあります。

喫茶店的なスペースがあるところでは、コーヒーを飲みながら読書・ブログ更新をすることも可能。優雅な時間が過ごせます。

 

個人的には、体を休ませる目的でない限り「何もしないでダラダラして過ごす」のはおすすめできません。もちろん、そうしたいなら構いませんが、そのうち「なんかしたい!」と思うようになります。(笑)

読書やブログ更新などは雨の日じゃないと積極的にできないし、逆に晴れと雨で行動内容を分けてあらかじめリストアップしておけば、メリハリができてスピードも上がります。

僕は最初こそ要領を知らなかったために、無為に時間を浪費していました。ただ「雨の日こそしたいこと」を考えるようになってから、充実した時間を過ごせるようになったし、何より雨の日も歓迎するようになりました。

 

どんな時間であっても、工夫次第で充実させることができると旅の最中に学ばさせてもらいましたね。

 

電源のある場所でひたすらブログ更新して停滞

 

次に多いのがこれ。都市部限定ですが、マクドナルドやネットカフェなど何かしら電源のある場所でブログ更新をして停滞すること。

道の駅でも電源確保できる場所もあると述べましたが、実際に旅に出るとわかりますが非常に少ないです。また毎日クオリティの高いブログを更新しようとすると、確実に溜まっていきます。(笑)

そんなとき、電源供給場所があると本当に助かりますね!普段は走行に集中して、雨の日は電源のある場所でブログ更新をすると全体のパフォーマンスが向上します。

 

▼日本一周中に電源・電波を確保する方法・コツのまとめはこちら

【保存版】日本一周旅行中に電源・電波を確保する方法の全まとめ【保存版】日本一周旅行中に電源・電波を確保する方法の全まとめ

 

図書館で本or映画を視聴まくって停滞

 

旅をしていると、不意に読書をしたくなるときがあります。全国を回るということは、日本の歴史の一端に触れるということ!必然的に歴史について興味が湧いてきます。

ただ、普段は自転車で走行したいので、なかなか時間が取れない。そういうときに、上手くタイミングを合わせて図書館へ訪れられるようにしておけば、幸せな気分を味わえます。

また図書館は当然ながら屋内型施設なので、雨宿りの場所としては最高です。せっかく日本を回っているんだから、同時にインプット量を増やすと旅がかなり充実します。

 

タイミングを合わせるのが難しいですが、大抵地方都市に1つか2つはあるので、どんな場所にいても訪れることは可能です。GoogleMapで「図書館」で検索してみましょう。

注意すべき点としては、図書館に行くなら事前にお風呂に入ってからいきましょう。一応神聖な場所ですし、平日といえど結構人がいることが多いので、臭い状態でいると大変迷惑をかけることになります。(経験アリw)

また、「電子書籍端末」を持っていると図書館に行かなくとも本を読めるのでおすすめ。スマホやタブレットからでも閲覧可能ですが、専用端末は2週間ほど読書しても電池がなくならないので、紙と同じような感覚で読めます。

 

 

観光施設(屋内型)で停滞

タイミング次第ですが、もしこれから向かう場所に「水族館・博物館・美術館」等の施設があれば積極的に寄ってみましょう!

晴れの移動中は時間を食うので躊躇しがちなこれらの施設も、雨の日なら気にせず1日中満喫することができます。巨大な施設であれば1日かけても回りきれない場所もあるので、ちょうどいいです。

どちらにしろ訪れる予定だったなら、雨の日に向かうよう調節すると時間も有効活用できるし最高です。

 

人の家に停滞

雨の日に友人宅の近くを通過する場合は、いっそのこと訪ねてみましょう。

道の駅なんかで停滞するよりは気軽に泊まることができますし、何より寝るときに快適過ごせます。結局、図書館や観光地で停滞しても夜まで雨が降っている場合は、屋外で寝床を探さねばなりませんからね。

タイミングよく「うちに泊まるかい?」と言ってくれる人がいたら、ありがたくお世話になるのがいいと思います。中には心配して声をかけてくださる方もいるので、お言葉に甘えてしまいましょう。

逆に、自分の元に旅人が訪ねてきたら泊めるようにすれば特別問題ありません。

 

おわりに

というわけで以上、「旅先での雨天時の停滞方法と充実した行動をするコツまとめ」でした!

どんな方法でもいいですが、一番いいのは雨が降りやすい梅雨時は北海道に避難しておくことと、雨が降った際の対応をあらかじめ考えておくことですね。

早めに対応するためにも、スマホの天気予報アプリは必須。最近では「雨雲レーダー」で直近の雨の降る時間を数分単位で把握できる機能もあるので、より計画的に行動予定を立てられるようになっています。

 

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