タチウオって白身で非常にシンプルな魚なので、刺身など素材の味を生かした素朴な料理が一番マッチするんですよ。
その中でも「素朴」の代表格が塩焼きです!魚が生臭いと食べれたものじゃありませんが、タチウオは回遊魚なので大丈夫。
今回はシンプルイズベストの「タチウオの塩焼き」を作ってみたので、簡単な料理方法などをご紹介します。
タチウオの塩焼きに必要な材料

塩焼きには無論、余計な材料はいりません!その名の通り、塩と魚だけ!
味付けがなくても美味しくいただけるのがタチウオの特徴。
臭みもないし、塩焼きに向いている魚としてはトップクラスに入るのではないでしょうか。
用意するもの | 必要な量 |
---|---|
タチウオ | 1尾分 |
塩 | 指で掴める程度 |
あえて材料の表を掲載しなくてもいいほどシンプルな料理ですね。(笑)
せっかくなので、今回は旅の最中に現地の方に貰った「小笠原の塩」を使って料理していきたいと思います。
タチウオの塩焼きの作り方・料理方法


タチウオの塩焼きは他の料理と比べても、ササッと素早く作ることが出来ます。
そもそも凝った料理を作るケースってあんまりないんですけどね。タチウオの場合。

釣ったタチウオを3枚下ろしにしてから、10cm程度の大きさにぶつ切りします。
ある程度小さめのほうが食べやすくてよかったです。コツは・・・特にないなぁ。

タチウオの切り身に塩をふりかけます。皮と身に少量ふりかければOK。
ついついドバっと入れてしまいそうになるんですが、元々素材の味があるのでそれほど付けなくてもOKです。

簡単に作れすぎてこだわるポイントのないタチウオの塩焼きですが、焼き上げる前に一つだけポイントがあります。
グリルで焼いていくんですが、この時にどうしてもくっついてしまうので、「魚がくっつかないホイル」を使用すると皮もボロボロにならず綺麗に焼くことができます。
あとはグリルで皮側を4分程度、身側を2分程度焼いていくだけ!

皮側を4分間焼き上げたところ。いい焼色がついてますな!美味しそう!

グリルに投入して片側が焼けたら、ひっくり返して反対側も焼いていきます。
すでに美味しそう・・・!

専用のホイルを使っているので、身がほとんどくっつかず簡単にひっくり返すことが出来ます。
しかし・・・これはご飯が捗りそう!

グリルでしっかりと身を焼き上げ、タチウオの塩焼きの完成ですー!
元々の味がシンプルなので、普通に美味しかったー!失敗することもないと思うし、誰でも簡単につくれるので始めてのタチウオ料理としては非常におすすめです。
タチウオのムニエルも同じように簡単に作れるので、2つとも試すといいかもです。
それでは!
【過去挑戦したタチウオの料理レシピ一覧】
タチウオがなかなか釣れない方は、ぜひ下記記事を参考にしてください。
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