自転車旅行には必須!サイドバッグ・パニアバッグの選び方とおすすめ製品10選を紹介します。

614i5GDmx0L._SL1200_

 

自転車旅行でたくさんの荷物を積載する場合、長期の旅行になるとバックパックだと肩や腰に大変負荷がかかってしまうため、専用の「サイドバッグ・パニアバッグ」というバッグを取り付けることになります。

これぞ定番!という製品もあるのですが、意外にも各種メーカーから様々なバッグが販売されていて、それぞれに特徴・性能の違いがあるんですよね。

今回は、自転車旅行には欠かせない「サイドバッグ・パニアバッグ」のオススメ製品を紹介していきます!

 

そもそも「サイドバッグ・パニアバッグ」ってなに?

 

まずオススメの製品を紹介する前に、「サイドバッグ・パニアバッグ」ってなんなの?という点について簡単に解説していきます。

両方とも自転車専用に作られたバッグで、自転車の設計を生かして最大限荷物を詰め込めるように作られています。工夫すれば、自転車一台に80kg近くも積載出来るんですよ!

自転車の前輪側と後輪側に専用の荷台を取り付けて、左右にバランスよく荷物を積載出来るようになっています。自分の走りたい距離に応じて後輪側だけ荷物を積んだり、前後両方ともに荷物を積むこともあります。

 

419CTZVZYKL
 icon-angle-double-rightGIANTジャイアント 多機能 パニアバッグ <レインカバー付>

 

サイドバッグとパニアバッグの違いは、左右のカバン同士がくっついているかいないかの違いです。

サイドバッグは左右で分離したシングルタイプのバッグのことを言い、簡単に自転車から着脱出来ること、構造が単純なので完全防水のタイプもあり、耐久性が高いのが特徴です。

その分価格も高くなりがちですが、日本一周や世界一周等の超長距離走行にも利用されています。

 

614i5GDmx0L._SL1200_
icon-angle-double-rightトピーク(TOPEAK)パニア ドライバッグ

 

一方でパニアバッグは、ヘッドホンの形状のように左右と上部にカバンがくっついていて、自転車の荷台を覆うようにして取り付けます。

全て繋がっているので構造が複雑になり、完全防水タイプの製品はなく耐久性も低めです。

その分価格が安いので、短距離〜中距離走行には向いていると思います。

 

それぞれ、カバンのタイプによって特徴が異なるので、自分の走りたい距離・シーン・予算に応じて最適な製品を選択してください。

 

サイドバッグを選ぶ基準は?

 

自転車旅行に必須となるサイドバッグ・パニアバッグですが、意外にもたくさんモデルがあるために、「どれを買えばいいの?」と迷います。

サイドバッグ・パニアバッグを選ぶ基準としては、「防水性能」「積載量」「耐久性」の3つを重視しながら、それぞれ自分が走りたい距離に合わせて選ぶとよいです。

もちろん、性能が高ければ高いほど値段も高くなっていきます。先に製品を商品する前に、これらの商品の選定基準に関して説明しておきます。

 

サイドバッグに必要となる「防水性」

thumb_IMG_3431_1024

 

最近の高性能なサイドバッグ・パニアバッグには、エナメル素材を使用した完全防水のバッグもちらほら販売されています。ただし、その分値段は高くなります。

一般的なサイドバッグには、主に「綿・帆布」などの素材が使用されているため完全防水ではありません。ただし「レインカバー」が付属している場合があるので、多少の風雨なら防ぐことが出来ます。

自転車旅行をしていると、不意に雨が降ってくることがたくさんあります。最近はスマホアプリでレーダーで天気を予測してくれる機能もあるため、ある程度予想は出来るものの外れることもあります。

レインカバーは防水機能が十分でないため、浸水することが良くあります。 

 

thumb_IMG_0152_1024

 

一度自転車旅行の最中に大雨が降ってきたことがあるんですが、防水タイプのリュックでないために大変な思いをしました。あれ以来、「必ず完全防水のバッグを買うぞ!」と心に決めたものです。(笑)

エナメル素材の完全防水のバッグは穴が開いていないかぎり、水に浸しても浸水しません!そのため中に水気のものを入れると大変なことになるのですが、予算があるなら完全防水のもの買った方が確実にいいです。

特に電子機器やカメラを持ち運ぶのなら、完全防水のバッグは必須といえるでしょう。そうでなければ、工夫次第で防水性能がなくてもなんとかなることもあります。

 

「積載量」「耐久性」は走りたい距離に応じて選ぼう

thumb_IMG_0285_1024

 

サイドバッグ・パニアバッグのもう二つの選定基準として、「積載量」「耐久性」があります。

サイドバッグは自転車専用のカバンですが、あくまで機能的にはリュックなどと同じで荷物を運搬することがメインとなるので「積載量」が重要になってきます。小さいもので10L、大きい物で片側だけで30L程度の容量もあります。

また、製品によって「耐久性」も違ってきます。綿で作られた安価なバッグは耐久性が低いことが多いですが、エナメル素材のバッグは大抵耐久性が強く、少々カバンを落としたくらいでは穴は空きません。

 

thumb_IMG_1014_1024

 

積載量が多いからといって、それに比例して価格が上がるということは必ずしもありません。どちらかと言うと、製品の耐久性だったり素材の違いで価格が上がっていきます。

一方で距離に応じて積載量を変えていかないと、超長距離を走るなら大きいバッグが必要だし、短距離ならそれほど大きいバッグを持って行っても仕方がありません。また距離が長ければ長いほど、耐久性が必要になってきます。

こちらに関しては、自分の走りたい距離と予算に応じて製品を変えていくことをオススメします。幸い、短距離でも超長距離でもそれぞれにマッチする製品が用意されています。

 

短距離〜中距離走行に向くサイドバッグ

ここでは主に1泊2日程度の短距離自転車旅行から、北海道一周・東北一周・紀伊半島一周・四国一周・九州一周等々・・・の〜3000km程度の中距離走行に向くバッグを紹介します。

距離が伸びるつれ積載量・耐久性が必要になりますが、中距離走行程度なら長くても1ヶ月でも旅が終わるので、それほど必要ありません。四季に合わせて道具を用意する必要がないからです。

主に安いバッグをピックアップしてみたので、それほど予算がなくても旅に出ることが出来ます。それでは行ってみましょう!

 

OSTRICH サイドバッグ OSTRICH パニアバッグ

主にランドナー向けに設計されている防水仕様ではないのでレインカバーを取り付ける必要はありますが、より「自転車で旅をしている感」を味わいたければOSTRICH一択だと思います。

OSTRICHサイドバッグの売れ筋一覧

こちらはOSTRICHのパニアバッグ(バラバラではなく繋がっているバッグ)で、ペアの容量は25L。防水性能はないので、別途レインカバーを用意する必要があります。短距離の旅におすすめ。

 icon-caret-right OSTRICHパニアバッグの売れ筋一覧

GIANT リアサイドバッグ ibera パニアバッグ

安価なパニアバッグとして有名なモデル。防水機能はありませんが、レインカバーが付属しているのでとりあえずの雨は防ぐことが出来ます。安価に旅がしたい方はどうぞ!容量はペアで43L。

 GIANTパニアバッグの売れ筋一覧

容量は小さめですが、GIANTのパニアバッグよりも耐久性が向上しているようで、安物にありがちなバッグが裂けるという事態を少しでも防ぐことが出来そうです。ペアで28Lの容量。

 icon-caret-right iberaパニアバッグの売れ筋一覧

 

超長距離走行に向くサイドバッグ

日本一周から自転車世界一周旅行まで視野に入れた、走行距離1万km以上の超長距離走行に見合うバッグをピックアップしてみました。

主にエナメル製の完全防水バッグが多く、積載量も多めになっています。その分予算も増えてしまいますが、それほどの距離の旅なら多少のお金を使ってでも安全を重視したほうがいいです。

ぜひ、最適な製品を購入して快適な旅にしてくださいね。

 世界一周まで視野に入れられるバッグは、完全防水のエナメル素材のみです。

完全防水機能がないと、過酷な条件では厳しいかも。

 

ArcEnCiel JAPAN バッグ UNICO リアパニアバッグ

50Lの容量とデザートカラーが魅力的なバッグ。防水機能はなし。ポケットが合計で4気質もあり、それぞれ分散して大量の荷物を詰めることが出来ます。

ArcEnCiel JAPANバッグの売れ筋一覧

独特の形状が特徴的なパニアバッグ。その他レインカバーが付いている以外は大きな特徴はありませんが、使用者が意外にも多くそれなりに信用してもいいと思われます。容量はペアで46L。

 icon-caret-right UNICOパニアバッグの売れ筋一覧

ORTLIEB バックローラー ORTLIEB フロントローラー

自転車旅行には定番のサイドバッグ!完全防水仕様で浸水しても大丈夫、衝撃にも強く多くの旅人が使用しています。世界一周にも使える、欠かせないサイドバッグです。容量はペアで40L。

ORTLIEBサイドバッグの売れ筋一覧

バックローラークラシックが後輪側のバッグ、フロントローラークラシックが前輪側のバッグです。こちらも完全防水仕様なのでトラブル知らず。容量はペアで25Lと少なめです。

 icon-caret-right ORTLIEBフロントバッグの売れ筋一覧

mont-bell ドライサイドバッグ40 mont-bell ドライサイドバッグ20

mont-bell製の防水サイドバッグ。オルトリーブ製品と酷似していますが、素材が薄く軽量化されています。耐久性は劣りますが、軽量さやmont-bellブランドを求めるならおすすめ。ペアで40L。

 モンベルサイドバッグの売れ筋一覧

フロント側のバッグも販売されています。カラーバリュエーションはオルトリーブのほうが圧倒的に多いですが、こだわりがなければmont-bell製品もなかなか良いと思います。ペアで20L。

 icon-caret-right モンベルフロントバッグの売れ筋

WEEDS リアサイドバッグ トピーク パニアバッグ

完全防水仕様のサイドバッグ。オルトリーブバッグより高価なんですが、全体的に完成度が高く容量も十分です。他の人と違うデザインがいい場合はこちらを購入しましょう。容量はペアで40L。

WEEDSサイドバッグの売れ筋一覧

トピーク製のサイドバッグで、片側ずつの販売ですがペアだと容量が50Lとなり、オルトリーブバッグよりも大容量の完全防水バッグとなります。10Lの違いはたくさん荷物を積み込みたい人にとっては大きいですよ。

 icon-caret-right トピークパニアバッグの売れ筋一覧

 

おわりに

というわけで、以上自転車旅行に必須のサイドバッグ・パニアバッグおすすめ製品10選を紹介してみました。

それぞれ機能的な違いがあり、必要とする機能によって予算も変わってくるので自分の目的に合わせたバッグを購入しましょう。

短距離でお試しの自転車旅行なら安価なパニアバッグ、超長距離距離走行の日本一周等の旅まで視野に入れるなら40L以上の完全防水バッグを購入しておけば問題ないです。

それでは!

 

関連記事

自転車旅行にオススメのキャリア(荷台)10選を紹介します!【クロスバイク・マウンテンバイク】

2016.06.23

自転車旅行に最適な服装・ファッションの解説とオススメ製品【日本一周】

2016.06.16

【保存版】自転車日本一周旅行に必要な装備・持ち物チェックリスト(完全版)

2016.04.27
スポンサードリンク