一人旅を「つまらない」ってアホか!最高に面白い旅に変える方法論を解説する

 

友人と旅に関して話をしているとき、「一人旅はつまらない!旅行はみんなで行ったほうが楽しい!」という意見を聞いたことがありました。

いわく「慣れない場所に一人で行くのは怖いし、一人で行っても孤独で全くつまらない。複数人だと盛り上がれるし、話題を共有できるから楽しい」ということだったんですが、聞いていて「アホか!」と思いました。

自身は普段から一人旅が好きであちこちへ行っているんですが、一人旅の利点を全く理解してないし、共感はするけど”孤独”を越えた先に面白さがあるんですよ!

今回は「一人旅の楽しみ方・面白い旅に変える方法論」について自分の経験から、意見を述べていきたいと思います。少しでも一人旅の魅力が伝われば嬉しいです!

 

 

一人旅の利点を把握する

 

一人旅をする楽しみって、一体どこにあるのか?

日頃から複数人で旅をしている人にとっては気になる問題でしょうが、これを理解すれば、少しは旅をしてみたくなるはず・・・。

自分が考える「一人旅の利点」は下記のとおりです。多分、これだけ見ても「何言ってんだこいつ」と思う人が大半だと思います。(笑)

 

  • ノイズがない状態で旅をすることができる
  • 孤独感から積極的に人と話したくなる
  • 自分だけでは何もできないことを悟ることができる
  • 日常では得られない「絶望」という体験ができる

 

まず最初に、「一人旅は常に孤独だから寂しい」という勘違いをしている人が多いと思うんですが、全くもって違います。

確かに四六時中友人と接していれば、一切孤独感を感じなくて済みますよ?でも一人旅だからといって人と交流しないわけではなく、むしろ積極的に話しかければいいんですよ。

日頃から親しい人とつるんでいれば、あえて現地の人と話しかける動機も機会も減ってしまいます。旅の楽しさは観光地を巡ることより現地の人と交流することにあると思っているので、この時点で魅力が半減するわけです。

 

また、日常を旅先に持ち込んでいる状態なので、”ノイズ”が入ってしまうんです。その場に流されるように旅をするのも楽しみの一つですが、友人と行動しているとそれもできなくなります。

有名な観光地を巡るだけとか、一緒に行動することそのものを楽しみたいなら、複数人で旅をするのも楽しいです。自分もたまに誰かと旅をすると、「これもいいな!」と思います。

ただ、一度一人旅の味を知ってしまうと、全てを放り捨てて知らない土地に旅をしたくなるんですよね。趣味というより病気のようなものですが、数ヶ月に一回は自分の殻をぶち破るため、旅に出たくて仕方がなくなります。

 

 

もし、いま「一人旅には興味があるけど、怖くて行動できない」という人がいれば、ぜひこのタイミングで旅に出発してみてほしいです。

最初は誰もが怖いと思うし、自分もそうですが、一度旅をすると殻が破れるようにして恐怖心がなくなって、旅が楽しくて仕方がなくなります。

自分も2015年の4月に初めて長期間の旅行、「自転車日本一周の旅」に出発したんですが、最初こそ恐怖でいっぱいだったものの完全にハマってしまいました。もう旅がないと生きていけません・・・(笑)

 

一人旅を最大限楽しむ方法論

ここでは、「一人旅なんて全く楽しくない!」という人のために、自分なりに最大限楽しむ方法論を述べていきたいと思います。

もちろん無理に旅をしなくともよいですが、もし一人で旅をすることがあれば、少しでもこれらの方法を取り入れると少しは楽しくなるかも。

 

出会いを意図的に生み出す

 

一人旅を楽しくするための第一歩は、「現地の人との出会いを意図的に生み出す」こと。

観光地を巡る旅でも構いませんが、今の時代にはネット上でいくらでも写真を見ることができます。よほど興味のあるものでない限り、有名な観光地を見ても「ふーん」としてなりません。

一方、現地の人との交流はそれ自体が面白いだけではなくて、全く意図しない方向に進むことが多々あって非常に面白いです!突然その人の家に泊まることになったり、地元の人たちとパーティーすることになったとか(笑)

 

別に同じ旅人でも構わないですが、自分と全く異なる土地で、異なる仕事をしている人の話を聞くのは非常に面白いし、自分の人生にとってもプラスになります。

 

この話を聞いて「これって相当なコミュニケーション能力が必要なのでは・・・」と思った人もいるでしょうが、大丈夫!極度の人見知りの自分でも旅先では普通に行動できました。

なんというか、孤独な一人旅では人見知りどころではなく、積極的に話しかけたくなるんですよね。むしろ、日頃から人との交流が嫌いな人ほど旅に出てみると、自分の殻をぶち破るキッカケになりますよ。

 

ちなみに自分は、積極的に現地の人と交流するために、通りがかった人に片っ端から挨拶をしています。普段から人見知りの自分には考えられませんが、旅先では特に抵抗もなくできるんですよね。

 

▼コミュ障が旅に出るべき理由をまとめてみました。

 

あえてリスクの高い方法で旅をする

 

人間が一人でできることなんて、たかが知れています。旅先では自分の身の回りのことすら手伝ってもらわなければいけないのに、トラブル発生時なんてまして何もできません。

なので「あえてリスクの高い方法で旅をする」のも面白いです!トラブルが起きて絶望したとき、初めて自分の無力さを実感できるし、そういう時に限って助けてくれる人が現れます。

普段からなんでもかんでも一人でやってしまう性格だったんですが、旅先でのトラブルがあってから、本当に一人では無理だ!と思ったときは素直に人に頼れるようになりました。

 

電車やバスなど公共交通機関に乗って移動しても何も楽しくないので、徒歩・自転車などの手段で旅をしてみるといいですよ。国内なら治安的には問題なく旅ができますしね。

これらの移動手段で旅をすると、どこかで必ず人に頼らざるを得ないシチュエーションが出てきます。一見これだけ聞くとマゾのように思えますが、人間は絶望する状況がないと殻を破れないんです。

日本で暮らしていると大きなトラブルはなかなか起きないので、「絶望」という体験が得られることすら一人旅の面白さだと思っています。

 

目的のない旅をしてみる

目的地を設定するのではなくて、あてのない旅ができるのも一人旅の面白さです。複数人だとそれぞれの予定があるので、なかなか放浪のような旅は難しいです。

特定の有名スポットよりも、地元に住んでいる日常を端から眺めるほうが、個人的には好きだったりします。

それで何かが得られるわけではありませんが、「自分の知らない土地でも、人々はちゃんと生活を営んでいるんだ・・・」なんて思いながらボーっとするのが極上の幸せです。(笑)

 

あてのない旅をしているうちに新しい出会いが生まれることもあるし、今まで全く考えてなかったものに興味を抱くキッカケになるかも。

「自分探しのための旅なんて無駄だ」という風潮が流行っていますが、旅をしてあらゆる土地・人と出会い、自分では意図していなかったものに触れて相対化できることを考えれば、むしろ合理的では?と思っています。

特定の観光地へ訪れることが目的だと、旅行をすることそのものが目的になっちゃうので自分探しも何もできなくなってしまいますが、放浪の旅であれば新しい自分の一面に気づくこともあります。

 

それこそ「旅で自分探しなんて無駄無駄ァ!」と理屈を固めて斜に構えているような人ほど、あてのない旅をしてみると面白いですよ。(笑)

自分もそうですが、理屈が先行する人は意図しないトラブルが発生すれば確実にパニックになるし、それをキッカケにして自分の殻を破ることができます。

まず理屈から入って拒絶するんじゃなくて、少しでもワクワクしたら思い切って行動することをおすすめします。

 

おわりに

というわけで、以上「一人旅の面白さ、充実させるための方法論」について解説してみました!

人は日常に浸っていると、そのうちに行動がルーティン化して輝きがなくなっていきます。生活に慣れると体感的な時間の感覚も短くなってゆくので、あっという間に日常が過ぎ去っていってしまいます。

毎日を安定して送ることが好きな人もいるのでしょうが、自分の場合は生活が日常化した瞬間にぶち壊したくて仕方がなくなるんですよね。(笑)定期的に全てをリセットしてくれる一人旅に出発したくて仕方がなくなります。

些細な日常でも変化が起きていますが、自分の知らない土地への旅は何よりインパクトが多くて、毎回古い自分を突き崩してくれます。ああ、また旅に出発したくなってきた・・・。

 

ぜひ、少しでも一人旅に興味のある人は出発してみてほしいです。そのうち、必ずハマりますから(笑)

それでは!

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