小豆島八十八箇所遍路とは?歴史・ルート・持ち物など全てまとめてみた

 

このたび、2015年5月に行った四国歩き遍路旅に続いて「小豆島八十八箇所お遍路の旅」へ出発することとなりました!

小豆島のお遍路は四国遍路を検討した方なら、一度は聞いたことがあると思います。

今回は、これから小豆島歩き遍路旅を行うにあたって「小豆島遍路の基礎・ルート・周辺のお店・宿泊場所」などを自分用にまとめてみたので、シェアしていこうと思います。

 

小豆島八十八箇所お遍路とは?

 

お遍路・巡礼と聞くと「四国八十八箇所遍路」を真っ先に思いつきますが、その他にも西国三十三所など歴史は異なるものの、巡礼を楽しめる場所は日本全国各地に存在します。

その中でも「小豆島八十八箇所遍路」は知名度が高く、総工程が150km程度と四国遍路の10分の1程度しかないので、遍路前のウォーミングアップとして、気軽に挑戦する人が多いようです。

弘法大師が讃岐国と京を行き来する際に修行地として小豆島に訪れていたのがキッカケで、八十八箇所巡礼に訪れる人が増えた・・・という歴史があります。詳しくはWikipedia参照。

 

山岳霊場が多く、実際に地図を見ても山奥にあるお寺が多いです。

一度だけ小豆島に自転車で訪れたことがあるんですが、周囲を一周するだけでもアップダウンが激しく、かなり苦労した思い出があります。

また島の南部にお店が集中しているので、北側には何もありません。一応、補給場所には気をつけておくほうがいいです。

 

小豆島遍路のルート・お寺の位置と名称

参考:小豆島交通株式会社より引用

 

各札所の位置を見ると、山岳霊場だけあって広範囲に散らばっており、かつ内陸部まで歩かなければいけない箇所が多いのが見て取れます。

特に⑭・⑱は観光名所の「寒霞渓」のそばにあって、ついでに観光できるのはいいものの非常にアップダウンが辛いらしい・・・。

小豆島自体それほど標高が高いわけではないので、怖がらなくても大丈夫だと思うんですが。

 

四国遍路では専用の「納経帳」を持ち歩いて各お寺で御朱印を押していただいていましたが、小豆島遍路ってその規模からして、「納経」というシステム自体ないと思ってました。

が!調べてみると一応納経制度自体はあるようで、全ての場所で押してもらえるのではなく、数カ所ごとに納経所が設定されていて合計30箇所あるので、特定のお寺でまとめて御朱印をしてくれるそうです。

お寺の位置を見ると、規則正しく88番まで並んでいるわけではないのと、納経帳を購入できるのが65番近くの「総本院」もしくは84番近くの「春日堂」しかないので、順番通りに回るのは難しいです。

というか、四国と違って規則正しく並んでいるわけではないので、一番最短のルートを取って進んで行くのが基本となります。

 

 

GoogleMapに全ての箇所をメモしておきました。

四国遍路では専用の「おへんろ道」を通ることになるんですが、舗装路じゃなくて未舗装路のため、マップが役立ちませんでした。

小豆島ではどれほど活躍してくれるかわかりませんが、目安にはなるのでおすすめです。

 

小豆島遍路に必要な持ち物

徒歩の旅だと、合計で6泊7日程度の旅になるのと、周辺にゲストハウス・ホテルが少ないため寝袋・テントを利用した「野宿旅」が基本となります。

四国遍路と違って距離があるわけではないので、ある程度気軽な装備で大丈夫ですが、最低限の衣服・食料は持っていく必要があります。また舗装路が基本とはいえ険しい箇所も多いそうなので、運動靴が必須。

多少オーバースペックですが、参考までに四国遍路で利用した道具の一覧を記載しておきます。これをベースに、必要なものをピックアップしていけばOKです。

 

▼四国遍路で利用した道具一覧

四国歩き遍路の旅に使用する、全道具・装備品のまとめ

2016.05.13

 

周辺のショップや宿泊所

小豆島には、基本的にコンビニやスーパーといった補給所が少ないです。お店が集中する南部にはそれなりに揃っていますが、北部には何もありません。

そこで、移動時間の遅い徒歩の場合はあらかじめ数日分の食料を買っておいて、コンビニ・スーパーを見つけ次第適宜買っていくスタイルがいいと思われます。

 

 

コンビニは、島内に6箇所存在していました。いずれもフェリーターミナルがある箇所です。

必要な現金は持ち歩くのが基本ですが、万が一の場合はATMで引き出すことも可能。なぜか全てセブンイレブンというのが面白い・・・。(笑)

 

 

スーパーは合計3箇所。ローカルスーパーも2箇所ほどありますが、詳細がわからないので省きました。

マルナカ・マルヨシはいずれも大手スーパーチェーンなので、一通り揃っていると思われます。まとめて食品を補給するなら一番最適そうですね。

 

 

小豆島にも道の駅が2箇所あるので、途中での補給や野宿で利用できそうです。

必ず野宿禁止でないか確認して、可能なら店員さんに許可を取っておくとトラブルが起きずに済みます。

 

小豆島内の宿泊場所についてですが、リゾートホテルは多数存在するものの、お遍路さんが利用できるような安価な宿ってかなり少ないんですよね。

素泊まり利用で5千円以下の予算で探したところ、以下の旅館・ゲストハウスがヒットしました。

全行程を野宿で行わない場合は、これらを利用するのがいいと思われます。小豆島内にまともに電子機器を充電できそうな場所がないのと、万が一雨で停滞せざるを得ない場合に使うのも良さそう。

 

場所名前住所
3番観音寺近隣漁家民宿ゲンザ ゲストハウス 香川県小豆郡小豆島町坂手甲416
32番愛染寺近隣国民宿舎小豆島香川県小豆郡小豆島町池田1500−4
62番大乗殿近隣旭屋旅館香川県小豆郡 土庄町甲6190-6
62番大乗殿近隣喜久屋旅館香川県小豆郡土庄町甲5978−16
81番恵門ノ瀧近隣かつや旅館香川県小豆郡土庄町小部甲293-4

 

特に島内に存在するゲストハウスがかなり面白そうなので、せっかくなら一泊してみようと考えています。なかなかユーザーレビューも高い・・・面白そうです。

 

おわりに

というわけで、以上ものすごくザックリですが「小豆島八十八箇所遍路」についてまとめてみました。

まだ情報が足りない状態なので、実際に旅をしつつ必要な情報・写真を追記していきます。ぜひとも、今後小豆島遍路をされる方の参考になるようなページを作っていければなと。

それでは、行ってまいります!

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