旅に「テーマ」を設定して、日本一周の旅を充実させる方法を解説する。

 

最近、旅に出発するとき何かしらの「テーマ」を設定する人が増えています。

昔に比べて日本一周自体の貴重価値が少なくなったという点もありますが、「旅そのもの」を楽しむ人よりも、旅をツールとして使用している人がちらほら見られるようになったんです!

自由気ままに旅をするのも素晴らしく楽しいんですが、時にテーマを設定して旅すると、これまでの旅では会うはずのなかった人と出会えるようになるんですよ。

僕も最初こそ何も考えずに旅に出発しましたが、途中から「地域のカリスマに出会う」という目標を設定して日本を回るようになりました。

今日は旅にテーマを設定するメリット等について書いてみたいと思います。

 

 

旅にテーマを設定するメリットについて

IMG_4843

【旅にテーマを設定するメリット】

  • 旅の目的が明確になる
  • 他の旅人と差別化できる
  • 自分の会いたい人と会えるようになる
  • 旅を終えたあと、築いた情報・人脈が財産になる

 

一口に「旅」に出発するといっても、各人で定義は様々。

純粋に旅を楽しむ人、何も決めずに気ままに放浪の旅をする人、旅というよりは事業を行う形でテーマを設定して旅する人、などとてもじゃないけど1つにはまとめられません。

心から旅を楽しむのもいいんですが、途中でマンネリ化してくるのも事実。

 

テーマを設定する最大のメリットは、「旅の目的が明確になる」ことだと思っています。

別に、放浪の旅に目的がなくなっていいんです。気ままに旅をしても何も問題ないんですが、出発前に胸中に課題意識を抱えている人は「この日本一周で一体何をしたかったんだ?」と壁にぶつかることになります。

もしテーマを設定していれば、旅が「目的」から「ツール」に変わります。日本一周することが目的ではなくて、日本一周を通して一体何がしたいのか?が全てになるんです。

 

以前、旅を通して「オーガニックの店を開きたい」という旅人と出会ったんですが、その人は日本一周をしながら気になったオーガニック店を片っ端から訪れていたんですね。

その後お店を開くことになったそうですが、当然ながら旅で得た知識や人脈を最大限生かすことができます。

テーマを設定することで自分に興味・関心のある人に出会い、最終的に長い付き合いになっていく。そう、これがテーマを設定する最大のメリットですよ!

 

もし将来自分がなりたい職業・仕事に関わっている人が日本中にいたのなら、「日本一周」を通して会いにいってみることをおすすめします。

「◯◯になりたいから日本一周してます!ぜひ会って下さい!」と連絡して会ってくれない人はなかなかいません。(笑)

 

テーマを設定して限界集落を訪れる

IMG_4773

 

僕は2015年4月に自転車日本一周の旅に出かけたんですが、最初はただ純粋に「日本の各地を見て回りたい」という動機で自宅を出発しました。

最初は、本当に心から「旅」そのものを楽しんでいました。自由きままに好きなところへ行き、好きなものを食べ、日本一周を楽しんでいたんです。

だ、現状日本各地で高齢者現象が起きているだの、人口減少だのと騒がれていますが、日本一周しているとそれがリアルな形で見えてしまうんですよね。

 

純粋にペダルを漕ぎながら、「このまま旅を続けていいのか?」と思ったんです。

もっと地域で活躍する人の話を直接聞いて、今の日本の現状を少しでも知るとともに、自分なりに「これからの生き方」を考えつつ発信していきたいと考えて地方の限界集落を中心に回ることにしました。

すると不思議なことに、目標を設定してしばらく経つとテーマに沿った人が現れるもので、最終的に長野県で自給自足生活する人たちのもとで2ヶ月も居候させてもらうことができました。

 

必ずしも設定する必要はありませんが、もし日本一周出発前に「旅を通して◯◯をしたい!」と明確な目的があるのなら、ぜひテーマを決めて旅をしてみてほしいです。

 

▼長野県での自給自足家族の物語は下記記事を参考にしてください。

「馬」とともに自給自足し、馬耕・馬搬で暮らしをつくる。うまや七福・横山晴樹さん【長野県伊那市】

2017.04.06

長野県の山奥で自給自足生活!森を開拓した「現代の仙人」に会ってきたよ。【長野県阿南町】

2016.11.02

 

自身が決めた「テーマ」を積極的に発信する

 

テーマを設定したあと、そのまま旅をするだけでなく積極的に発信するようにすると、さらに自分の求める人が集まってくるようになります。

特にメディアの関心を惹くような内容だと、新聞・ラジオ・テレビに出演することも可能!メディアで露出をするとさらに自分が求める人物像に近い人たちが集まってきて、素晴らしい循環ができあがります。

最近の旅人だと、日本一周しながら各地の伝統工芸を取材・発信する澤崎さんが新聞・ラジオに取り上げられていました。テーマの内容も素晴らしいし、ぜひ他の旅人にも参考にしていただきたいです。

 

ブログで信頼を蓄積する

テーマを設定してまずやるべきは、自分のブログを作ること。それもありきたりな旅ブログの内容ではなくて、テーマに沿った内容でブログを構築していくのがおすすめ。

ブログで発信するメリットは、何よりも自分が書いた記事を「蓄積」できることです。テーマに沿って取材した内容を、一生残すことができるんです!

一度記事を蓄積すれば、放置しておいても勝手に自分の会いたい人から連絡が来ることも。他にも、有益な記事を書いておけば新聞やラジオで取り上げられた際に検索した人が訪れて、信頼を勝ち取ることが可能。

 

同じ理由で、「名刺」としても使えます。

会った人に「このブログを見て下さい!」と伝えれば、名刺よりもよほど情報量が多くて個人を知ってもらえるツールとして活躍してくれるわけです。

テーマを設定する場合は、効果を最大限生かすためにブログを開設することを強くおすすめします。!

 

▼旅ブログの作り方については、下記を参考にしてください。

ブログ歴10年超の専業ブロガーが語る!おすすめのブログサービスを徹底解説します!

2016.04.02

 

スポンサーを募る

もしテーマの内容が企業の協賛を得られるようなものなら、企画書を作ってスポンサーを募ってもいいです。

スポンサーを得る最大のメリットは物品を貰えることではなくて、企業との繋がりができること。よほど高価なものでない限り、自分でお金を稼いで買ったほうがよほど手っ取り早いです。

それよりも圧倒的に優先すべきは「繋がり」であり、むしろその一点のみにおいて価値があります。テーマの方向性と企業の方向性が合致していれば、ぜひ出発前に積極的に連絡を取ってみましょう。

 

 

 

おわりに

というわけで、以上「旅にテーマ性を持たせるメリット」について書いてみました。

世界一周はともかく、日本一周に関してはネットと道の駅の普及で10代女子でもそれほど気負わずに旅に出発できる時代になったので、テーマ性を持たせて旅をする人が増えています。

普段、他の旅人のブログを読むことって少ないんですが、興味のあるテーマが設定されていると「お!この人面白い!」と購読するキッカケにもなるんですよね。

自分の興味・関心のある人に情報を届けるという意味でも、テーマを設定してブログを開設し、発信すると旅がより充実しますよ!

 

それでは!

スポンサードリンク