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【ベトナムの首都】5泊6日のハノイ旅行で訪れたおすすめの観光地・飲食店・予算まとめ

 

15日間のベトナム旅行もいよいよ終盤。経済の中心地である「ホーチミン」、古都の「フエ」に続き、最後は首都の「ハノイ」へ訪れることに!

ベトナム戦争時には北側・共産側の拠点として活躍した都市であり、南北を統一した英雄「ホーチミン氏」に関する史跡が数多く残されています。

さすが首都だけあって、旧市街には1000年の歴史を持つお寺やフランス統治時代に建てられた教会・牢獄など、観光地にはこと欠きません。

  1. ハノイの基礎情報
  2. ハノイで訪れて本当によかった観光地
  3. ハノイで美味しかったベトナム料理&オシャレなカフェ特集
  4. 5泊6日のハノイ旅行でかかった費用一覧

今回は、5泊6日のハノイ旅行の基礎知識・訪れてよかった観光地・飲食店・かかった予算を中心に解説していきたいと思います!

 

ベトナム・ハノイの基礎情報・歴史など

 

ベトナム社会主義共和国の首都、ハノイ。1986年のドイモイ政策(※)以降、経済的にはホーチミン市に一歩譲っているものの、こちらは政治・文化の中心地と呼ばれています。

1049年に建立された「一柱寺」など歴史ある建物が多数存在し、市の中心部には独立運動の中心人物ホーチミン氏の遺体を保存する「ホーチミン廟」が定番観光地に。

地理的に中国と隣接している影響で、市内には中国式のお寺が複数建てられています。多くは観光地化されていないため、そのままの生活を垣間見れることも!

[aside type=”normal”]共産主義の計画経済で行き詰まったため、1986年から市場メカニズム・対外開放政策を取り入れた「ドイモイ(刷新)政策」が始まり、GDP年率7%以上の成長を実現している。[/aside]

 

 

ここ数年、急激に経済的成長を実現しているベトナム。ホーチミンは経済都市として楽しめる一方、「なんかこう、違うよぁ」という感想を抱かざるを得ませんでした。

一方国内では地味な存在として見られているハノイですが、数日滞在して「ベトナム感のある観光」をしたいなら、ハノイがベストではないかなと思いました。

ベトナム戦争に関する史跡が大量にあるばかりでなく、ベトナム最古のお寺なんかもあります。少なくとも、歴史探訪をしたいならホーチミンよりハノイがおすすめ!

 

今回は、そんな観光地に一切事欠かない歴史あるハノイのなかでも「特に訪れてよかった場所」を中心に紹介していきます!

 

ハノイで本当に訪れてよかった観光地

ホーチミン廟

 

ベトナムの南北を統一し、植民地からの独立を果たした偉大な「ホーチミン氏」の遺体が保存されている施設。1975年の建立で、ハノイを代表する観光地。

冷凍保存されている氏の遺体を拝むことができるんですが、厳重な警備がなされており、カメラなどの電子機器、バッグなどは全て預ける必要があります。

時間も7:30〜10:30と限られているものの、想像以上に遺体の保存状態が完璧で、(遺体とはいえ)写真で見たホーおじさんの生の姿を見ることができます。

 

 

ホーチミン廟の前の広場は、氏がベトナム民主共和国の独立を宣言した「バーディン広場」。狭い路地から突然巨大な広場が現れるので驚きます。

今回は平日に訪れたためにスムーズに見学できましたが、土日になると平気で2〜3時間並ぶこともあるそう。休日に訪れる場合は開館前から並んでおきましょう。

混雑する割に、実際に建物内に入って遺体を拝める時間は一瞬なので賛否両論分かれる観光地ですが、少なくとも1回は訪れる価値があるかと・・・!

 

名称 ホーチミン廟
住所 2 Hùng Vương, Điện Bàn, Ba Đình, Hà Nội 100000
営業時間 7:30〜10:30(冬季8:00〜11:00)
入場料金 無料
アクセス 旧市街から徒歩15分ほど

 

ホーチミンの家(ホーおじさんの家)

 

ホーチミン廟から道なりに進んでいくと、氏が亡くなる1969年まで執務を行っていた「大統領府(ホーチミンの家)」へとたどり着きます。

実際に施設内に立ち入ることはできないんですが(なんでやねん!)、大統領専用車、美しい書斎などを見学できます。

この施設を見学すれば、少しでも氏の生活を垣間見ることができる・・・はず。

 

名称 ホーチミンの家
住所 Số 1 Ngõ Bách Thảo, Ngọc Hồ, Ba Đình, Hà Nội 118322
営業時間 7:30〜11:00、13:30〜16:00
入場料金 4万VND
アクセス 旧市街から徒歩15分ほど

 

一柱寺

 

同じくホーチミン廟敷地内にある、1049年に建立された歴史あるお寺の「一柱寺」。その名のとおり、一本の柱の上に仏堂が立っている非常にユニークな形式のお寺。

狭い空間に大量の観光客が押し寄せてカオスな空間が出来上がっていましたが、そこはやはりお寺。熱心な地元民が熱心に参拝を行っていました。

 

 

建立当時は柱も木造だったようですが、耐久性を重視して今はコンクリート製になっています。ホーチミン廟に寄ったらついでに見ていきましょう。

 

名称 一柱寺
住所 Chùa Một Cột, Đội Cấn, Ba Đình, Hà Nội 100000
営業時間 24時間
入場料金 無料
アクセス 旧市街から徒歩15分ほど

 

タンロン遺跡

 

11世紀〜19世紀の間、グエン朝がフエに遷都するまで歴代皇帝が幾度となく城として利用した「タンロン遺跡(旧ハノイ城跡)」。2010年にユネスコ世界遺産に登録されました。

古くは11世紀のリー王朝から始まり、ベトナム戦争中にも軍事作戦基地として利用されたようで、当時の史跡がそのまま残っています。なんて貴重な!

2002年に発見されたばかりの施設であり、しばらく発掘調査を続けたのちに2005年に一般開放されたばかりの新しい施設です。

 

 

現在も発掘調査が続けられており、作業途中の光景を見ることができます。非常にマニアックですが、考古学に興味のある人が見たらよだれが止まらないでしょうw

かなり立派な建造物なんですが、あまりPRできていない影響か3万VND+ほとんど観光客がいない状態でゆっくり観光できます。ハノイで歴史めぐりをするならぜひ!

 

名称 タンロン遺跡
住所 Số 19C Hoàng Diệu, Q, Quán Thánh, Ba Đình, Hà Nội 100000
営業時間 8:00〜17:00
入場料金 3万VND
アクセス 旧市街から徒歩15分ほど

 

文廟

 

文廟とはつまり「孔子廟」のことで、1070年に中国の孔子を祀るために建立。「学問」を代表する施設であり、1076年にベトナム初の大学が開設されたことで有名。

 

 

施設内には亀の石碑が置いてあるんですが、中国の科挙合格者の名前を刻んでおり、亀の頭を撫でると受験に受かるとかなんとか・・・で人気になったらしい。

現在は残念ながら柵が設置されて亀には触れられなくなったんですが、当時から数多くの知の巨人を輩出してきたと考えると、なんだか感慨深いものがありますね。

ぜひ、受験生や学問に興味のある人は参拝していきましょう。自分も少しパワーをいただきましたm(_ _)m

 

名称 文廟
住所 58 Quốc Tử Giám, Văn Miếu, Ba Đình, Hà Nội 100000
営業時間 7:30〜18:00(冬季:8:00〜)
入場料金 3万VND
アクセス 旧市街から徒歩15分ほど

 

チャンクオック寺(鎮国寺)

 

ベトナムで最も古い歴史を持つ、6世紀に建立された風情あるお寺。目の前には巨大な「西湖」が広がっていますが、現在の場所へは17世紀に移されたのだとか。

空へと伸びる赤い塔が最大の特徴ですが、これは「仏舎利塔」という建物で、なかには高僧の遺骨が収められているそう。

全体的に装飾が派手で、日本人的にはどこか沖縄のお寺を連想してしまいます。周囲の景観も素晴らしいので、訪れる価値あり。

 

名称 チャンクオック寺(鎮国寺)
住所 Thanh Niên 巴亭, Yên Phụ, Tây Hồ, Hà Nội 100000
営業時間 7:30〜18:00(冬季:8:00〜)
入場料金 無料
アクセス 旧市街から徒歩45分ほど

 

ドンスアン市場

 

ハノイ市内で特に活気にあふれているのが「ドンスアン市場」。3Fの建物内で様々な物品が売られており、商品を積みすぎてわけのわからない状態になっているほどw

1Fは雑貨やお土産、2F・3Fは婦人服など衣料品が販売されています。価格が記載されていない店が大半なので、お土産を買うなら別の場所へ行ったほうがいいかと。

とはいえ、見るだけでも「地元民の生活」が垣間見れて面白いので、寄っていく価値はあります。

 

 

ドンスアン市場へ訪れたとき、たまたまお坊さんがお経を唱えて儀式を行っていました。なお建物内には「クーラー」などという文明器はないので、めちゃくちゃ暑いですw

 

名称 ドンスアン市場
住所 Đồng Xuân, Hoàn Kiếm, Hà Nội 100000
営業時間 7:00〜18:00
入場料金 無料
アクセス 旧市街から徒歩5分ほど

 

ホアンキエム湖

 

ハノイの旧市街中心部に、地元民から観光客まで憩いの場になっている「ホアンキエム湖」があります。緑豊かな公園で、ちょっとした休憩やデートに最適!

湖の北側では週末になるとナイトマーケットも開催され、ハノイ市内の若者が集うスポットになっています。湖畔にはオシャレなカフェも点在し、かなりいい雰囲気。

 

名称 ホアンキエム湖
住所 Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội
営業時間 24時間
入場料金 無料
アクセス 旧市街から徒歩5分ほど

 

玉山祠(ゴックソン祠)

 

ホアンキエム湖にはゴックソン島と呼ばれる離れ小島があって、湖上に「玉山祠(ゴックソン祠)」と呼ばれる建物が存在しています。

13世紀に建てられたらしく、内部にはかつてホアンキエム湖に棲んでいたといわれる巨大な亀の剥製が飾られています。

「え?これ偽物じゃないの?」と思いますが、この湖には絶滅危惧種の巨大生物「シャンハイハナスッポン」の生息が確認されていたようなので、あながち嘘でもないらしい。

 

 

祠自体の規模は非常に小さく、サクッとと見て回るなら10分あれば十分。橋を渡って門の直前までは無料で来れるので、あえて入場しないのもアリです。

 

名称 玉山祠
住所 Đinh Tiên Hoàng, Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội 100000
営業時間 7:00〜18:00
入場料金 3万VND
アクセス 旧市街から徒歩5分ほど

 

ハノイ大教会(聖ヨセフ大聖堂)

 

1886年のフランス統治時代に建立された立派な大聖堂。ハノイ最大規模の教会で、周辺のカトリック信者には信仰の中心的存在になっているようです。

現在の姿になったのは1900年とのことなので、建立されて100年以上も経過していることになります。その間、幾多もの戦争を乗り越えてきたわけですね。

キリスト教に関する知識はありませんが、ベトナム戦争時にキリスト教徒への迫害で多くの人々が南へ逃げた・・・という過去があるので、歴史の重みを感じます。

 

名称 ハノイ大教会
住所 40 Nhà Chung, Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội 100000
営業時間 24時間
入場料金 無料
アクセス 旧市街から徒歩10分ほど

 

ホアロー収容所

 

フランス統治時代、抵抗するベトナム人を収容するために使われた牢獄。牢屋の中にトイレがむき出しで設置されているなど、劣悪な環境で収容されていたらしい。

写真の正面にちょうど「ギロチン台」が写っていますが、実際にこれを使って処刑することもあったのだとか・・・。

1953年には最大で2000人もの捕虜が収容されており、足枷などの道具を使って身動きが取れない状況で大量の人々が拘束されていました。

 

 

フランス軍の敗退後もベトナム軍によって米国人の捕虜が収容されており、捕虜となった米国人を扱った『ハノイ・ヒルトン』という映画も上映されています。

基本的に解説は英語のみですが、主要な箇所は簡単な英語だけなのと、インパクトだけでも伝わるので英語がわからなくても問題なし。

 

名称 ホアロー収容所
住所 1 Hoả Lò, Trần Hưng Đạo, Hoàn Kiếm, Hà Nội 100000
営業時間 8:00〜17:00
入場料金 3万VND
アクセス 旧市街から徒歩10分ほど

 

クアン・スー寺

 

ホアロー収容所のすぐ近くにある、15世紀に建立された中国風のお寺。観光地ではなく、地元の仏教徒が数多く集まるお寺です。(ベトナム人の8割は仏教徒)

夕方に訪れたんですが、ちょうどお坊さんがお経を唱えており、ざっと見て200人以上の人々が参拝をしておりました。

周囲を見ても、観光客は自分の他に1グループしかいませんでした。このような「観光地されていない宗教施設」は人々の生活を垣間見ることできて好きですね〜!

 

名称 クアン・スー寺
住所 73 Quán Sứ, Trần Hưng Đạo, Hoàn Kiếm, Hà Nội,
営業時間 不明
入場料金 無料
アクセス 旧市街から徒歩10分ほど

 

トンニャット公園

 

ハノイの旧市街から少し南へ下ると、巨大公園である「トンニャット公園」へとたどり着きます。

外国人は4000VND(約18円)の入場料が必要なものの、広大な敷地内で地元のベトナム人が運動・スポーツに勤しんでおり、公園内で釣りをしている人も!

車・バイクで平気で歩行者に突っ込んでくるベトナムでは貴重な「ゆっくり散歩・ランニングができる施設」であり、無料のヨガ等にも参加できるので一見の価値ありです。

 

名称 トンニャット公園
住所 Trần Nhân Tông, Lê Đại Hành, Hai Bà Trưng, Hà Nội 100000
営業時間 6:00~22:00
入場料金 4000VND
アクセス 旧市街から徒歩20分ほど

 

▼トンニャット公園へ実際に訪れたレポートは「ベトナム・ハノイの巨大有料公園「トンニャット公園」で癒やされてきた」でまとめています。

ベトナム・ハノイの巨大有料公園「トンニャット公園」で癒やされてきた【アクセス・入場料・所要時間】

 

ビンコムショッピングモール

 

タイ・バンコクなどと違って都市部でも大型施設の少ないベトナムですが、ハノイには「ビンコムショッピングモール」と呼ばれる巨大モールが存在します!

 

 

やや高級な化粧品・スポーツブランドなど、日本人にとっては特に代わり映えしませんが、「ベトナムにもこういう施設があるのかぁ・・・」と参考になりました。

なお自分は行ってませんが、郊外には「イオンモール」もあって、日本と中身がそっくりだそうなので暇な方はぜひ行ってみてください。(笑)

 

名称 ビンコムショッピングモール
住所 191 Bà Triệu, Lê Đại Hành, Hai Bà Trưng, Hà Nội,
営業時間 9:00~21:45
入場料金 無料
アクセス 旧市街から徒歩30分ほど

 

ハノイで美味しかったベトナム料理&オシャレなカフェ特集

Phở Gà Nguyệt(ローカルフォー店)

 

ベトナム料理のなかで最もメジャーな麺料理の「フォー」。有名店もありますが、だいたいどの店で食べてもクオリティの高い料理をいただけます。

外国人にとっての有名店は探せばいくらでも出てきますが、せっかくならベトナム人に囲まれて食べてみたい!と周辺を練り歩き、地元民に人気のお店を発見!

アウェイ感が半端じゃなかったものの(笑) たった170円前後でこれだけ美味しい料理をいただけるなんて・・・今すぐベトナムに引っ越したいぐらいですw

 

 

見た感じ、自分だけが外国人で99%ベトナム人。なおこういう店でも一人か二人は英語が通じる店員さんがいるので、言語的な不安は全く感じません。

 

名称 Phở Gà Nguyệt
住所 5 Phủ Doãn, Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội 100000
営業時間 6:30~10:00、18:00~1:00
アクセス 旧市街から徒歩10分ほど

 

Joma Bakery Cafe LQS

 

ベトナムはコーヒー出荷量が世界第2位だからか?いたるところにカフェがあるので、仕事・勉強をする場所には困りません。

ハノイにあるカフェのなかでも、長居できるお店として有名なのが「Joma Bakery Cafe LQS」。高速Wifi・ほぼ全席に電源も設置されているなど、設備面も完璧。

周囲を見渡しても、半分以上はPCで何時間もカタカタ仕事をしているフリーランスとおしゃべりを楽しむ外国人しかいないので、集中できます。

 

 

訪れた日は平日で人が少ないタイミングだったため、昼から缶詰で夕方までブログを書いていたんですが、5時間以上滞在しても何も言われませんでした。

途中で一度料理・コーヒーを注文し直しましたが、特に問題なく作業できました。ハノイで仕事をしたくなったら、ぜひこのカフェへ!

 

名称 Joma Bakery Cafe LQS
住所 22 Lý Quốc Sư, Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội,
営業時間 7:00~21:30
アクセス 旧市街から徒歩10分ほど

 

HIGHLANDS COFFEE(西湖店)

 

ハノイの中でもオシャレなカフェへ行きたくなったら、「ハイランズコーヒー西湖店」へ!目の前には湖が広がっており、そよ風を感じながら一服できます。

ハイランズコーヒーはベトナムで最も有名なチェーン店で、価格は高めですが味はバツグン、店員さんにはバッチリ英語が通じるので注文に困ることはありません。

常に混雑しているのがネックですが、平日の昼間なら問題なく入店できました。旅の途中で休憩したくなったら、湖上で読書をしながらコーヒーを飲むのもアリですね。

 

名称 ハイランズコーヒー
住所 Trúc Bạch Lake, Quán Thánh, Ba Đình, Hà Nội,
営業時間 8:00~23:30
アクセス 旧市街から徒歩30分ほど

 

5泊6日のハノイ旅行でかかった費用一覧

項目 金額
交通費 7,898円
宿泊費  13,038円
食事・カフェ代 7,423円
観光費用 873円
合計 29,232円

 

5泊6日のハノイ旅行で使用した予算は以上の通り!

  1. 無駄な出費は抑えるが、節約は意識しない
  2. ホテルは基本個室(節約より体力回復・PC作業の快適度を優先したい)
  3. 東南アジア周遊中なので、旅券はフエからの片道切符

 

ベトナムは全体的に物価が安いことで有名ですが、個室のホテルや少し高めの食事・カフェもいただいていたので、思った以上に宿泊費・食費が増えました。

一方でハノイではツアーで観光することがなく、どの観光地も格安の料金で入場できるため大幅節約につながりました。結果的には、そこそこの金額に。

ハノイで節約旅行も可能ですが、「プライバシーのないドミトリー泊」「食事はローカル店のみ」「カフェ等へは行かない」と縛りが多くなるのでおすすめしません。

 

 

ベトナムで節約旅行をしたいなら、ぜひ田舎の「フエ」へどうぞ。個室のホテルでも1泊1000円、食事も格安でいただくことができますよ。

 

▼ベトナム・フエのおすすめ観光地は「【ベトナム】4泊5日のフエ・古都旅行で訪れた観光地・飲食店・予算まとめ」にまとめました。

【ベトナム】4泊5日のフエ・古都旅行で訪れたおすすめの観光地・飲食店・予算まとめ

 

おわりに

というわけで、今回は4ヶ月の東南アジア旅行中に「5泊6日でハノイへ訪れたので、楽しめた観光スポット、飲食店、かかった全予算」をまとめてみました。

ホーチミンは活気あふれる街な一方、あまり回るところがなくて困っていましたが、ハノイには行きたい観光地が多すぎていくつか切り捨てるほどでした・・・(泣)

旅客数はホーチミンのほうが多いイメージがありますが、純粋にベトナムを楽しむ目的ならハノイを全面に推しておきます。美人も多いし・・・言うことなしですw

 

このハノイで15日間(※)のベトナム旅行も終了ですが「普通に住みたいな」と思える国だったので、次は観光ビザを取得して長期で訪れたいと思います\(^o^)/

[aside type=”normal”]ベトナムへはNOビザで最大15日間まで滞在可能で、それ以上滞在したい場合は別途観光ビザを取得する必要があります。[/aside]