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【5万円以下】初心者向けクロスバイクの選び方とおすすめ車種ランキング【格安・激安】

「クロスバイク」は、日常の買い物から通勤・通学、休日のサイクリングまで満足できる性能の自転車。初心者でも乗りやすく、入門にピッタリです!

最近は安くとも高性能な自転車が増えていますが、下手なモデルを選ぶと失敗してしまう可能性も・・・!高い買い物なので、できるだけ失敗は避けたいですよね。

そこで!今回は、走破性・耐久性・信頼性の3つが揃った「失敗しない1〜5万円以下のクロスバイクの選び方」をまとめてみました!

 

クロスバイクってどういう基準で選んだらいいの?

変速装置(コンポネート):走行性能に大きな影響を与えるパーツ

 

自転車のスピードを決める最も大きな要素は、「変速装置(コンポーネント)」です!性能が高ければ高いほど走行時に快適になり、トップスピードも向上します。

変速装置は世界中の80%のシェアを誇る「SHIMANO」社が製造しているものが多く、価格によって性能が変わります。100万以上する自転車だと、コンポ一つで15万以上するものも。

「どうせ安物の自転車には、大した機能の差なんてないよ・・・」と思うなかれ!実際には、2万円と5万円の自転車取り付けられているコンポの質には大きな差があります。

 

5万円以下のクロスバイクに装備されているコンポ
  • 無名メーカー製コンポ
  • SHIMANO製無名コンポ(安物コンポ)
  • SHIMANO Tourney(MTB用の初心者向けコンポ)
  • SHIMANO ALTOS(MTB用の性能が向上したコンポ)

 

上記のモデルはあくまで一例ですが、少なくとも今回紹介する優秀なクロスバイクには上記のコンポが取り付けられていて、下に行くほど性能が上がります。

日常の通勤・通学程度ならあまり気にしなくてOKですが、「休日には長距離を走りたい!」と思っているなら、できるだけ性能の良いモデルを選びましょう。

 

フレーム素材の違い:軽量性・耐久性に関わるパーツ

材質重量剛性価格
クロモリ
スチール×
アルミ
カーボン×

 

自転車のフレーム(本体)には大きく4つの素材が使用されており、スチール・アルミ素材が一般的。他にも剛性の高いクロモリ、超軽量のカーボン素材もあります。

カーボン素材が最も優秀ですが、30万以上の自転車にのみ装備されているので、5万円以下だと「スチール・アルミ・クロモリ」の3種類から選ぶことになります。

結論から言うと、スピードを重視するなら「アルミ」素材が最も優秀です!安物自転車だとスチールが一般的ですが、錆びやすい上に重量があって取り回しやすさに欠けます。

 

安全性:メーカー保証の付いている自転車を選ぼう!

1〜5万円以下の自転車でも、きちんとしたメーカーだと「1年保証」が付いているモデルも数多くあります。フレームなどに問題があれば交換してくれることも。

価格が安いとどうしても製造途中のミスが発生し、自宅に到着後すぐに破損するケースも稀にあります。その点を考えても、メーカー保証のついているモデルだと安心。

5万台の大手メーカーの自転車なら保証がなくても問題ありませんが、3万円以下の知名度の低いメーカー製なら保証があったほうが何かと安心できます。

 

コスパ抜群!予算5万円のクロスバイクおすすめ車種ランキング

1位:MERIDA(メリダ)

おすすめフレーム変速コンポ価格帯

★★★★★

アルミ

21段変速

SHIMANO ALTUS

50.000円

 

ハイエンドロードバイクを主に製造している「メリダ」のクロスバイクで、全体的にスペックが高く入門用に最適なモデルとなっています。

耐久性・走破性能ともに優れており、変速部には「SHIMANO ALTUS」という一段グレードの高い部品が使用されています。

デザインも優れていて、自転車に詳しい人が見ると「オっ!」と見つめてしまうほど有名なメーカー製。予算があるなら、このモデルを買っておけば全く不自由は感じません。

 

 

2位:GIOS(ジオス)

おすすめフレーム変速コンポ価格帯

★★★★★

アルミ

24段変速

SHIMANO ALTUS

45,000円

 

GIOSはミドル〜ハイエンドのロードバイクを中心に手がけるイタリアのメーカーで、「ミストラル」は初心者でも手軽に疾走感を味わえるよう手頃な値段で販売されているモデル。

街中でなかなか見かけない、「知っている人は知っている」と言えるレアなメーカーですが、プロの大会でも使用されるほど実績は高いです。コンポネートにはグレードの高い「SHIMANO ALTUS」を採用。

スペック的には通勤・通学だけではもったいないほどですし、「多少価格が高くても、他の人にアッと言わせたい!」という人にはおすすめ!

 

 

3位:Nex Tyle(ネクスタイル)

おすすめフレーム変速コンポ価格帯

★★★★☆

スチール

21段変速

SHIMANO製

20,000円

 

フレームが独特のロゴ模様で、タイヤもカラーリングされているので非常にオシャレなクロスバイク。

シマノの21段変速装置を搭載しており、また前輪のみ「クイックリリースレバー」のシステムが組み込まれているので、簡単にタイヤのメンテナンスを行うことができます。

ショップの評価も非常に高く、メーカー1年保証もついているので安心して乗ることができます。自転車入門にはうってつけのモデルです!

 

 

4位:MIYATA(ミヤタ)

おすすめフレーム変速コンポ価格帯

★★★★☆

アルミ

21段変速

SHIMANO TOURNEY

45,000円

 

日本製で品質が高く、フレームデザインもオシャレな「カリフォルニアスカイ」。スペック的に大きく優れているわけではありませんが、街乗りから休日にサイクリングにもバッチリ使えます!

コンポネートには「SHIMANO TOURNEY」を装備しており、最低限のスペックは揃っています。「本格的に乗りたい!」というよりは、「街中でオシャレに乗りたい!」という人向けの自転車ですね。

 

 

5位:CHEVROLET(シボレー)

おすすめフレーム変速コンポ価格帯

★★★★☆

アルミ

6段変速

SHIMANO製

25,000円

 

シボレーは車メーカーをモチーフにしたルック車で、性能はそれほど高くないもののデザイン性の高さからショップで非常に人気が高いモデル。

特にタイヤ部のアルマイト塗装が美しく、一見すると安物の自転車には見えません。ロゴもなかなかイケてます!

特別優れた点はありませんが、価格帯にしては基本性能がそこそこ高いので気軽にクロスバイクへ挑戦したい人にはおすすめの一台です。

 

6位:CANOVER(カノーバー)

おすすめフレーム変速コンポ価格帯

★★★☆☆

アルミ

21段変速

SHIMANO製

30,000円

 

独特の形状である「ディープホイールタイヤ」を搭載したモデル。本来は競技用のタイヤで、横風をも推進力に変えてしまうというものですが、この価格帯でどれほどの効果があるのかはちょっと疑問。

性能どうこうよりも、何よりカッコよさを優先したものと言えるでしょうね。実際カッコいいですし、デザインも奇抜なので「クロスバイクでかっこ良く街乗り」をしたい人にはおすすめ!

重量が15kg近いのが唯一残念な点。

 

 

7位:a.n.design works

61ySE+0qUHL._SL1200_

おすすめフレーム変速コンポ価格帯

★★★☆☆

スチール

7段変速

SHIMANO製

20,000円

 

クロスバイク正統派の細身フレームを採用したモデル。洗練されたデザインで、街乗りから休日のサイクリングまでどんなシチュエーションでも似合います。

2万ギリギリで購入できる価格で、7段変速と今回紹介したモデルのなかでも軽量の13kgの重量、通勤・通学にはもちろん休日のサイクリングにはピッタリ!

デザイン重視で購入したい方には最もおすすめですね。

 

 

8位:LIG(リグ)

おすすめフレーム変速コンポ価格帯

★★★☆☆

アルミ

7段変速

SHIMANO製

20,000円

 

安価でありながら、「デザインもいいし、性能も優れてる!」と非常に評判のいいクロスバイク。

最低限の機能は揃っているうえ、重量も軽く扱いやすいです。今回紹介している自転車のなかでも最安価なので、予算がないという人にもいいと思います。

できるだけ予算を抑えてカッコいいクロスバイクを購入したい人には、かなりオススメできますね!

 

 

9位:FORTINA

おすすめフレーム変速コンポ価格帯

★★☆☆☆

スチール

7段変速

SHIMANO製

20,000円

 

2万円台で購入できる、自転車入門用クロスバイク。

既存の車などのデザインを模したいわゆる「ルック車」と呼ばれるもので、デザインが素晴らしく街乗りに最適!

もちろん性能的には5万円台のものと劣りますが、SHIMANO製21段変速など最低限の機能は備えています。予算がないがオシャレな自転車に乗りたい・・・という人はぜひ!

 

 

10位:21Technology

おすすめフレーム変速コンポ価格帯

★★☆☆☆

スチール

6段変速

SHIMANO製

15,000円

 

様々な自転車を出しているメーカーの中でも、特に激安の自転車を数多く輩出している「21Technology」。

この自転車は2万以下のクロスバイクで、最安価の自転車です。仕様も最低限といったところですが、ママチャリを買うことを考えるとアリかなと。

各パーツはママチャリのもの流用しているとはいえ、6段変速とスタイリッシュなフレームでそれなりの速度を出してくれます。このクラスでも、変速部にはシマノ製の部品が使用されています。

 

クロスバイク徹底比較!

※横スクロールで全ての自転車を確認できます。

MERIDA CROSSWAY BREEZEGIOS MISTRALNex Tyle NX-7021MIYATA カリフォルニアスカイCHEVROLET CORVETTECANOVER CAC-023a.n.design works CL537LIG MOVEFORTINA FT-700721Technology CL26
製品画像
フレーム
アルミ

アルミ

スチール

アルミ

アルミ

アルミ

スチール

アルミ

スチール

スチール
変速
21段変速

24段変速

21段変速

21段変速

6段変速

21段変速

7段変速

7段変速

7段変速

6段変速
コンポ
SHIMANO ALTUS

SHIMANO ALTUS

SHIMANO製

SHIMANO TOURNEY

SHIMANO製

SHIMANO製

SHIMANO製

SHIMANO製

SHIMANO製

SHIMANO製
重量
12.5kg

11kg

13.5kg

12.4kg

11.5kg

14.7kg

13kg

12.0kg

13.2kg

15kg
価格帯
50.000円

45,000円

20,000円

45,000円

25,000円

30,000円

20,000円

20,000円

20,000円

15,000円
おすすめ
★★★★★

★★★★★

★★★★☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★☆☆

★★★☆☆

★★★☆☆

★★☆☆☆

★★☆☆☆
MEMO
価格帯についてはネットショップの平均的な価格を参照しました。具体的な価格についてはショップへ移動して確認してください。

というわけで以上、「5万円以下で買えるクロスバイク」をランキング形式で紹介させていただきました!具体的なスペックは上記で解説してあるので参考にしてください。

ここで紹介したモデルは全て厳選して掲載してあるんですが、特に初心者におすすめのモデルをピックアップするならば、下記の3つのモデルになりますね。

 

 icon-chevron-circle-down 特におすすめのクロスバイク

 

▼5万円以下の予算でおすすめの「ロードバイク」「クロスバイク」「マウンテンバイク」「ママチャリ」「折りたたみ自転車」「電動アシスト自転車」をピックアップしてみました!

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