【実釣インプレ】ダイワ「EMMS(エンブレム)3012H」を3年間使ったレビュー

 

2016年7月に、ダイワのミドルスペック級リール「EMMS(エンブレム)3012H」を購入!現在で使用してから2年が経過しました。

最大の特徴は「超軽量のザイオンボディ」を搭載していることで、同価格帯のリールに比べても圧倒的な軽量性を実現!実売価格も下がっており、超お買得に!

  1. EMMSの位置づけ・性能の基礎知識
  2. ダイワ・EMMSの2年間実釣インプレ
  3. EMMSをカスタマイズして性能をアップさせる方法

今回は、ソルトルアー用のタックルとして「DAIWA・EMMS」を導入し、様々なルアー釣りに使った実釣インプレをお届けしたいと思います!

 

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ダイワ・EMMS(エンブレム)の基礎スペック

▲ダイワの汎用スピニングリールのラインナップ(2018年8月現在)

 

EMMSはダイワの汎用スピニングリールのなかで、初心者向けの「フリームス」、中・上級者向けの「カルディア」と絶妙な位置付けがされています。

ダイワリールの中では超軽量仕様の「ルビアス」が有名ですが、2万円以下となると基礎性能は高くても重量のあるリールが多く、選びづらい状況でした。

しかし!ルビアスと同じ材質を使った「EMMS」が登場したことによって、低価格帯でも超軽量仕様のリールが購入できるように!

 

(ダイワ社より)

 

カルディア・フリームスと比較して材質以外の性能変化はありませんが、価格を抑えつつカルディアにはない「ATDドラグ」を採用していて、ドラグ性能が向上。

ATDドラグがあれば、「PEの細糸を使って遠投しつつ、普通では獲れないシーバスや青物などを寄せる」といった高度な釣りができるようになります。

2017年より同価格帯のリールとして「セオリー」が追加。EMMSをベースに作られていて、基本スペックが向上しています。値段は定価3万円以上しますが、要検討です。
品名巻取長(cm)ギヤ比標準自重(g)ドラグ力(kg)ナイロン(lb-m)PE(号-m)ベアリングハンドル長(mm)ノブ仕様定価(円)
2004644.820523-140,4-1000.4-120,0.6-1006/150I型コルク20900
2004H755.620523-140,4-1000.4-120,0.6-1006/150I型コルク20900
2506724.821535-140,6-1000.8-130,1-1006/155I型コルク21400
2506H845.621535-140,6-1000.8-130,1-1006/155I型コルク21400
2508PE-H845.622075-160,6-1200.8-150,1-1206/155T型コルク21400
2510PE-H845.621578-150,12-1001-200,1.5-1506/155T型コルク21400
3012794.7250712-150,16-1001-280,1.5-2006/155T型コルク22800
3012H955.6250712-150,16-1001-280,1.5-2006/160T型ラージコルク23300
3500H975.7340816-200,20-1502-300,3-2006/165パワー24000
4000H1015.7340816-250,20-2002.5-300,3-2506/165パワー24000

 

実際にダイワ・EMMSを2年間使い込んだ実釣インプレ

 

EMMSは主に「ライトショアジギング」を中心に様々な釣りで使用しましたが、やはり最大の特徴である「超軽量仕様」なことが非常に役立ちましたね!

金属製のリールと比べると耐久性が落ちてしまうものの、3012Hで250gという圧倒的な軽量性があるため疲労しづらく、重要な状況でルアーを投げ続けることができます。

青物がメインターゲットのライトショアジギングでは、突き詰めると「ルアーを投げ続けること」が最大のコツのため、EMMSを購入したことにより釣果が向上しました!

 

 

かなり激しい使い方をしたものの、幸いなことにボディにガタが来ることもなく、これまで数百匹という青物を仕留めてくれました。

ときに大型青物が掛かることもありましたが、80cm超のブリには対抗しようがないものの、60cm程度までのサイズならATDを駆使して無理なくやりとりができます。

リーリングもスムーズなので、タチウオ狙いでワームをスローリトリーブするとき、「コン」というわずかなアタリをキャッチして釣果につなげることも可能でした。

 

EMMSにボールベアリングを追加して基本性能を向上!

 

EMMSはコスパ最強で大満足ですが、唯一ダイワリールに共通する特徴として「プラスチック(カラー)ベアリング」が採用されているという欠点があります。

例えばラインローラー部はBB(ボールベアリング)が入っていないので、数回使って塩抜きが不適切だと異音が発生、そのうちに回転しなくなってしまいます。

これではせっかくスムーズなEMMSの巻き心地が台無しになってしまうので、デメリットを消し去るためにも「ベアリング追加チューニング」を行うことに!

 

▼EMMSへのベアリング追加手順は「自慢のリールを「カスタム」して、性能を向上させてみた!【ヘッジホッグスタジオ】」にまとめました。

リールを超カスタム!新しいパーツを組み込んで性能を向上させる方法・手順【ヘッジホッグスタジオ】

2018.08.17

 

おわりに

 

というわけで、以上「半年間、ダイワEMMSを使った実釣インプレ」をお届けしました!現在も頻繁に釣り場へ持っていっていますが、大満足です!

発売から少し時間が経っているので、番手にもよりますが実売価格が1万5千円前後になったモデルも。これなら初心者用機と変わらない値段で、高性能リールを手に入れることが可能!

一方、冒頭で解説したとおり新発売された「セオリー」も狙い目で、新技術でコンパクトボディになり、軽量性が向上(同番手の3012Hで30gの軽量化!)

また最初からラインローラーにBBが追加されたことにより、EMMSであったデメリットが完全になくなっています。もちろん、価格も上がるので要検討です!