大事なテントが破れた!専用のテントリペアシートを使用して修理する方法

 

普段から長期旅行でmont-bell製のテントを使用していたんですが、ある日突然設営中に「内部が一部破れている」ということに気づいてしまいました・・・!

多少の破れでも使い続けることは可能ですが、使い続けるうちに穴が広がることは必至だし、肝心の防水性能も低下してしまいます。

特にテントを買い替えたばかりだったし、旅行中だったので衝撃的な事件が発生!再びテント生活をするため、破れを補修方法を調べ、自ら修理してみました。テントが破れた方はぜひ参考にしてください。

 

 

テントが破れてしまった原因とは?

 

なぜ、1週間前に買い替えたばかりの高級テントが破れてしまったのか?ことの発端は強風時にテントを設営していて、あちこちにぶつけてしまったことから始まります。

今回購入したテントはソロキャンプ仕様で、極限まで軽量性を追求しているために薄手の素材を使用しています。ただ、さすがにmont-bellのテントなんて簡単に破れないだろうと思っていました。

強風下でテントを設営していたとき、ポールを通して立てたものの面積が大きくなった軽量なテントは風の影響を受けやすくなり、思わず飛ばされそうに。

「この場所はダメだ」と思ってポール同士を折りたたむような形でテントを運んだんですが、その時床部分の生地が余ってだらーんと下に垂れてしまい、地面に擦ってしまったのでは・・・ないかと考えられます。

その時は下がコンクリートの場所で設営していたので、アウトだったんでしょうね。

 

▲設営ミスでテント底部に数mm程度の穴が・・・。

 

ある朝、キャンプ場でテントを設営しようとしていたところ、生地の一部(底部分)に破れがあることを発見してしまいました。

せっかく楽しくキャンプをしようと思っていたのに!思わず泣きそうになりましたが、このまま放っておくと、破れがさらに広がってしまいます。

普段からテント・寝袋持参で旅行をしているので、テントが無くなる=家が無くなるのと同様!ということで応急措置を取ることにしました。

 

テントの「破れ」を修理する方法

①必要な道具(リペアキット)を揃える

 

テントは通常とは違う特殊な生地を使用しているので、専用の「リペアシート」を用意して破れを防ぐ形になります。適当な布を切り貼りすることもできますが、防水性は確実に落ちます。

この専用リペアシートには2種類あって、「簡易的に応急措置ができるタイプ」「時間と道具が必要だが確実に補修できるタイプ」とそれぞれ特徴が異なります!

自分の目的に従って、最適なシートを購入しましょう。

 

  1. とりあえず簡単に補修できる、シール状の「リペアシート icon-external-link 
  2. アイロンが必要だが、ちゃんと補修できる「パーマネントリペアシート icon-external-link 

 

補修後にしばらくテントを使用する予定がなく、自宅に持ち帰れる方は迷わず2番の「パーマネントリペアシート」がおすすめ!シート自体がGORE-TEX素材で作られているので、防水性を維持できます。

ただし2番のシートは修理にアイロンが必要です。キャンプ先ですぐテントを使用しないといけない場合などは、貼るだけで簡単に修理ができる「リペアシート」を購入すると素早く簡易的な補修ができます!

今回、自分の場合はアイロンを使える環境におり、確実に補修したかったのでGORE-TEX素材の「パーマネントリペアシート」を購入、補修することにしました。

 

 

パーマネントリペアシートの見た目。GORE-TEX素材なので、20cm×20cmで1000円程度となかなか高価です。ただサイズが結構大きいので、ちょっとした穴程度なら一部使用するだけで済みます。

テント修理に必要な道具は下記となります。

 

【パーマネントリペアシートで補修する場合に必要な道具】

  1. 「パーマネントリペアシート」本体
  2. アイロン
  3. アイロン台
  4. 当て布
  5. はさみ

 

一方、簡易的なリペアシートの場合ははさみとシートさえあれば修理できるので、非常に楽です!こちらはどちらかといと常に手元に置いておき、キャンプ先で破損した場合に使いたい製品ですね。

 

2.シートを必要な大きさに切る

 

必要な道具を揃えたら、まず破れの箇所を確認して大きさを把握したら、穴を覆える程度のサイズに「パーマネントリペアシート」を切っていきます。

 

 

シートを破れ箇所の上に重ねて、穴を覆えるか確認します。貼り合わせるときに角があると擦れた際などに簡単に剥がれてしまうので、角を丸くすると持続性がアップします。

これで準備OK!

 

3.当て布をしてアイロン掛けをする

 

シートをテント本体に貼り付けるために、アイロン掛けをします。直接アイロンを当てると生地が大変なことになるので、必ず当て布をします。

この時、必ずテント生地の裏面(テント内部)からシートを貼り付けるようにしてください!

表(テント外側)からシートを貼り付けてもいいけど、裏面からじゃないと再び擦れてシートが剥がれてしまいます。ちょっとした隙間に汚れが溜まる原因にもなるので、内側のほうがおすすめ。

 

 

いよいよアイロンを投入します。160℃で20秒ほど当てればくっつきます。

 

 

アイロンを取ると、無事にシートが張り付いていました!バンザイ!ついでにテントの生地そのもののシワも除去してしまいました。(笑)

 

 

生地を表面から眺めてみます。無事にくっついてますねー!テント内側から貼ればさほど目立たないし、剥がれる心配もありません。

 

おわりに

というわけで、ものの数分でテントの修理が完了しました。GORE-TEXのシートなので、防水性も維持できています。

長期でテントを使用しながら旅をする人は、とりあえず簡易的にテントを修理できる「リペアシート」を常に持ち歩いていてもいいですね。

同じシートで「レインウェア」「ダウンジャケット」「バックパック」等の修理もできるので、持っておいて損はありません。

 

というわけで、以上「テントの破れを修理してみた」でした。同じような状況に陥った方は、ぜひ参考にしてみてください。それでは!

 

追記

 

リペアシートで補修してから約1年後、その間も何度か使用してテント・寝袋を使用した野宿旅行に出かけましたが、完全に穴は塞がったまま使用できています!

一度雨に打たれるというシーンもあって、底部も濡れるような状況でしたが一切浸水することはありませんでした。これだけ使って破れがなければ、今後も完璧な状態でテントを使い続けられそうです。

 

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