アジング入門!初心者のための釣り方とおすすめタックルを徹底解説!

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アジ(鯵)といえば、手軽にサビキ釣りで狙うターゲットというイメージがありますが、あえて小型ワームで狙うのが「アジング」です!

一見簡単に釣れる気がするんですが、フッキングのタイミングや回遊ルートなどを突き詰めると天井がなく、ルアーで狙うと意外に難しく楽しい!

今回はアジング初心者が鯵を初めて釣るためのファーストステップと、最初に揃えるべきおすすめタックルについて紹介していきます。

初めてアジングにチャレンジされる方も、始めたがなかなか釣れないという方もぜひ参考にしてみてくださいね!

 

アジングの魅力とは?意外に難しいライトなルアー釣り

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アジほど日本人に馴染み深い魚もいないのでは?と思うぐらい身近な魚ですよね。釣りに限らず、家庭の食卓でも頻繁に見られます。

釣り初心者の時には最初のターゲットになることも多く、食べて美味しいので釣ったことがない人を見つけるほうが難しいかも。

餌釣りで釣るイメージしかないですが、立派なフィッシュイーターのためルアーで狙うことも出来ます!

さらに大きいサイズを狙うことも可能で、「メガアジ」「ギガアジ」「テラアジ」などと呼ばれる40cm〜60cmを越えるサイズも・・・!

 

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▲31cmの尺アジ!大きめのメタルジグにも積極的にアタックしてきた

 

アジングは気軽なライトタックルで挑むことができ、初心者でも簡単に数釣り可能で誰でも始められます!一方で、腕の差が明確にわかれる難しい側面もあります。

立派な回遊魚なので釣れないときは釣れないし、ロッドのアクションの付け方やレンジの違いで明確に腕の差が出る釣りなんですよね。

簡単に始められるが、極めようとすると非常に奥が深い。それがアジング最大の魅力だと思っています。

 

アジング初心者が最初に揃えるべきタックルについて

初心者がアジングを始めるにあたって、まずタックルを揃えなければ何も始まりません。

ここでは「気軽に購入して使える」をテーマにして、コストパフォーマンスの高い1〜2万円程度の最初に揃えるべきアジングタックルを紹介していきます!

 

アジングロッドの選び方は?何がおすすめなの?

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アジングでは、小さいアミや小魚を模した小型ワームを使うことが多いので、0.5g〜1g程度の超軽量ルアーを投げられるライトタックルが必要となります。

似たような釣りで「メバリング」というメバルを同じような小型ワームで狙う釣りがあって、このロッドが流用できます。もちろんアジング専用ロッドもあります。

この「メバリング用」と「アジング用」、似てますがある点において決定的な違いがあるんです。それが「ワームを食ったときのフッキング」です。

メバルの場合は口が大きく頑丈で、それほど気を使わずに合わせても掛かりやすいため、竿先が柔らかく7ft〜8ft程度のロングロッドが多いです。魚任せのフッキングで問題ありません。

 

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一方アジの場合は口が非常に柔らかく、ワームを食った瞬間に違和感を感じると即座に吐き出すため、「小さいアタリを感じた瞬間に合わせられる」ショートロッドが必要になります。

メバルと違って「魚任せのフッキング」をしようとしても、フッキングしたときには時すでに遅し・・・という自体になりかねません。

第一に感度の良い竿が必要になります。ただしメバリングロッドでも感度のいい竿なら問題ありません。

 

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何を基準にしてタックルを選ぶかは人それぞれですが、自分の場合アジングに限らず様々なライトゲームを行いたかったので、7ft前後のメバリングタックルを購入しました。

これからアジングを始める初心者の方を想定しているので、ここでは出来る限り汎用性が高く、アジングにも使えるライトタックルを紹介していきます。

 

ソリッドモデルとチューブラモデル

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アジングやメバリングを始めるにあたって、必ず直面するのが「ロッドのティップ(穂先)をソリッドにするか、チューブラにするか」という問題です。

簡単に言うと、穂先の断面が詰まっているか(ソリッド)、もしくは空洞になっているか(チューブラ)の違いになります。2種類あるわけですね。

ソリッドは竿先の素材が通常とは異なるため柔らかく、チューブラは感度が良く固めなのが一般的です。

 

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メバリングの場合は向こう合わせが基本ですが、アジングの場合はこちらから掛けていくことが重要となるため、チューブラが一般的・・・と思いますよね?

しかし、最近では技術の進歩でそれぞれの性能を補う竿も発売されていて、「食い込みが良く感度の良いソリッドティップ」が主流になっています。

穂先選択については大変奥が深く、プロでも迷うくらいで難しいです。最初の1本は下記で紹介しているロッドがおすすめです。

 

▲ソリッドとチューブラの違いについては、こちらの動画が一番わかりやすいです!

 

初心者におすすめの3種類のアジングロッド

アジングをするにあたって、必要となるロッドの性能は以下のとおり。

 

【アジング用ロッドに求められる性能】

  • 第一に感度が重要となるので、竿の長さは短め(5ft〜7ft前後)
  • 0.5g程度のジグヘッドを投げられる性能・しなやかさ
  • 長時間使用しても疲れない軽量性

 

これらの条件を満たしつつ、出来るだけコストパフォーマンスの良いロッドを紹介します!

 

 

最初の1本には、メバリング・アジングなどSWライトルアーゲーム全般に使える「月下美人 70L-T」がおすすめ!実売1万円を切る価格で販売されています。

アジングを突き詰めてみたいが、これから・・・という方には、コストパフォーマンスの高い「ソアレBB アジング S604ULS」がいいかと。

さらに一歩突き進んで、「絶対に上手くなりたい!」という方には「月下美人MX アジング511UL-S・Kが最強ですよ!2万円を切る価格でハイエンドクラス(4万円程度)と同等の性能を発揮します。

 

アジングに最適なリールについて

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アジングで最も重要な道具は「ロッド」です。

感度性能の高いロッドを購入することで、アジングの最大の楽しみである「アタリをとって掛ける」ことが出来るんですね。

一方でリールに関しては、極細のラインを使用するので繊細なドラグ性能は必要になりますが、ロッドほど神経質に考える必要はありません。

予算があればハイエンドモデルを選択すればいいんですが、ダイワ・シマノから実売1万円程度で高性能なモデルが出ているので、最初はこちらから入ってみるといいでしょう。

 

【アジング用リールに求められる性能】

  • 極細ラインを使用するので、高性能なドラグ
  • 超軽量ワームを遠投出来るスプール機構
  • ライトタックルに見合う軽量性・コンパクト性能

 

 

アジング用に使えるリールで、さらに高価で性能の高いモデルもあるんですが、最初はこれらのリールを揃えておくといいでしょう。

月下美人 MX」「ソアレBB」ともに実売1万円程度ながら、ハイエンド機種に劣らない性能を兼ね備えています。まさに技術の進歩が可能にした性能ですねー!

上級スペックを備えた「ソアレCi4」は高価ながら、超軽量素材を採用しているため、自重160gを実現!ドラグ性能や巻き上げ性能はピカイチです。僕はこちらを購入しました。

シマノ製(ソアレ)のリールが一段飛び抜けて性能が高いんですが、どちらもアジングに必要なスペックを満たしているので好みでOKです。

 

初心者でも使えるラインシステム・仕掛け

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アジングでは、他のライトSWゲーム同様に極細ラインを使用します。

一般的な釣り用のラインには4種類(ナイロン・フロロ・PE・エステル)の素材があって、それぞれ一長一短の特徴があるわけですが、アジングでは「エステルライン」をメインに使用します。

これまで釣りをされてきた方には聞き慣れないと思いますが、これはポリエステルを原料として使用しており、元々は淡水の管理釣り場で使われていたラインなんですね。

 

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エステルラインはアジングに必要な感度・比重を全部満たしているんですが、一つだけ致命的な欠点があります。

ナイロン・フロロラインと比べて伸びが少ないのが特徴なので、それゆえに感度が高いわけですが、伸びが少ないということは「瞬間的な引っ張りに弱い」とも言えるわけです。

慣れないうちは「はっ!?今ので切れるん!?」と不毛な戦いを繰り広げることになりますが、便利な使い方ができるので「とりあえず使ってみる」ことをおすすめします。

 

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エステルラインは0.2〜0.3号をおすすめされることが多いんですが、初心者がいきなりこの細さを使うとブチブチ切れるので、0.4号から入るのがおすすめです。

僕は0.4号にしてから意味不明なタイミングで切れることが無くなったんですが、ラインが固いために中途半端な巻き方をするとトラブル(バックラッシュ)が起きてしまうことも。

ちなみにこのライン、ワームに直結すると引っ張り強度がなさすぎて切れまくるので、リーダーを30cm程度入れるのが一般的です。フロロの3lbがちょうどいいです。

 

アジングにおすすめのラインについては、下記記事で解説しているのでよければご覧ください。

アジングにおすすめのラインは?フロロ・エステル・ナイロン・PE徹底比較!

2016.12.06

 

おすすめのルアー・ワームについて

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アジング用のワームは各社から大量に販売されていて、どれを選べばいいかわからなくなります。

最初は自分の気に入ったメーカーのものを買えばいいんですが、基本的な形状である「ピンテールタイプ」のワームは購入しておきましょう。

またワームに付けるジグヘッドですが、これは状況に応じて重さを変えられたほうがいいので、「0.5g・1.2g・2g」辺りを揃えておけば問題ありません。

 

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ワームを付け替えてアタリが増えたこともありますが、それよりもジグヘッドを変えて一気に釣れるようになった経験のほうが多いです。

これは、主に重めのジグヘッドから軽いタイプに変更したときに起こります。単純に軽くすることで、フォール時の動きを遅くできアジの食うタイミングを増やせるんです。

ワームの種類・形状も豊富だし、他にもミノーやメタルジグも販売されていますが、最初はワームを数本揃えればOK!

最初は3種類ほどワームを用意して、徐々に増やしていくといいかと思います。

 

アジング初心者が鯵を釣るコツとファーストステップ

タックルを揃えたら、次はいよいよ本番です!ここではアジング初心者が実際に鯵を釣るためのファーストステップと、コツについて解説していきます。

まずはタックルを手にとって、初めての1匹を釣ることを目的に解説していきます。

 

時間帯、ポイント選び、ワームを投げるべきポイント

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アジはああ見えても立派な回遊魚です。餌を探してあちこちのポイントを回っているので、回遊さえしてこればどの場所でも釣ることが出来ます。

一般的に良く釣れるのが漁港周りで、大型サイズになると地磯や大型堤防で釣れることが多いですが、初めての1匹を釣るなら外洋に面している小さめの漁港がおすすめ!

大型サイズは望めないことが多いんですが、昼夜問わず20cm程度までのアジを簡単に釣ることが出来ます。

安全上の問題も少ないし手軽なので、まずは小さい漁港を狙ってみましょう!

 

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「アジはナイトゲームで釣るもの」というイメージが強いんですが、これは常夜灯エリアを中心に集まってくるためポイントを絞りやすいんですよ。

港内の常夜灯エリアにはアミや小魚が集まってきて、これを狙ってアジも集まってきます。

暗いところでは目が効きにくい魚なので、常夜灯以外のエリアではアタリすらないことも多いです。

最初の1匹を釣るためには、まずはナイトゲームで常夜灯周辺を狙ってみましょう!表層から底までレンジを刻みつつ、ジグ単でゆっくりタダ巻きすると釣れることが多いです。

 

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他にも「潮流がぶつかるエリア」「ゴミが溜まっているエリア」はアジが釣れることが多いので、要チェック!

釣りの基本は「どの場所にターゲットとなる魚の餌がいるのか?」を探すことですが、これらのエリアは常夜灯と同じくアミや小魚が溜まりやすいんです。

潮が流れる方向を意識しながら、「どのポイントに餌が流れるか?」を意識しておくと良いです。

餌が流れ着くエリアがある場合、かなりピンポイントで連続して釣れることもあります。

 

アジングにおけるフッキングについて

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これらのノウハウを使ってアジのアタリがあったら、次に「フッキング」をしなければなりません。これがアジング最大の難関となります。

といってもコツを掴めばそれほど難しくないんですが、連続でミスするとちょっと落ち込みます・・・。

前述したとおりアジは餌を食べて違和感を感じるとすぐ吐き出すし、いざ針が掛かっても口が柔らかいのでバレやすいんですよね。

 

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アジングの場合は、アタリがあったら問答無用で即合わせしましょう!ただしショートバイトの可能性もあるので、軽く合わせて掛かったら追い合わせでOK。

一番重要なのは、魚が掛かったら下手に引きを楽しもうとせず、一気に取り込んでしまうことです。調子に乗って余裕こいていたら、バレてしまったことが何度もあります・・・。

もし口切れがあまりに多いようなら、フッキングが甘いということ。口の固い真上の位置に針が掛かっていれば、そう簡単にはバレません。

 

アジのフッキングについては難しいところも多く、自分でも未熟な面はあるのですが、これらのテクニックを使うことでそこそこのフッキング率とバラシにくさを実現しています。

100%掛けること・バラさないことは不可能ですが、実際に釣りをしながら工夫をしつつもぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

 

▲アジングで狙うべきポイントについては、こちらの動画も参照しながら狙うといいです!

 

【予算別】アジング初心者におすすめのタックル構成

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最後に、それぞれ予算別にアジングにおすすめのタックル構成を掲載しておきます!これで共にアジングにて尺アジをゲットしましょう!

 

【出来るだけ予算を抑えつつ、幅広くライトSWを楽しみたい人向け】

 

【中級価格帯のタックルで、確実に結果を出したい人向け】【おすすめ!】

 

【ガチのタックルでアジングを極めたい方向け】

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