【防寒最強】アウトドア・釣り用インナーのおすすめ製品7種を徹底比較!【釣り・登山メーカー】

 

真冬でもアウトドアの登山・釣りをする人にとって、「暖かい防寒装備」は必須!下手な装備だと極寒地では何も行動できないので、真冬に行動するなら絶対に用意する必要があります。

外部からの風を防ぐための「アウター」も重要ですが、真の暖かさを発揮するには肌に密着して体温調整を行う「防寒インナー」が必須!メーカーごとに様々な素材・製品が用意されているので、選択に迷います。

今回は真冬に使える最強の防寒インナーを実際に使用しつつ、ランキング形式で徹底比較してみました!選りすぐりの製品ばかりまとめているので、ぜひ購入の参考にしてみてください!

 

アウトドアメーカーごとのインナー性能の違いとは?

 

インナーを購入するにあたって一番大事なのは、自分が使うシチュエーションをキッチリ想定してベストな製品を購入すること。

各アウトドア用メーカーからいくつか製品が発売されているんですが、例えば登山用・釣り用ではそれぞれ期待される効果が異なるため、性能が全然違います。

では「単純に専用メーカーのものを買えばいいのか?」というとそうではなく、例えば動きの遅いピクニックのような登山では防寒性能の高い釣りメーカーのインナーが役立つこともあるし、逆のパターンもあります。

使用するシチュエーションに合わせてインナーを購入することで、快適にスポーツを楽しむことができます!今回は代表的な登山用と釣り用インナーを比較してみます。

 

登山用インナーの代表的な特徴

 

登山用のインナーは運動量が多く、特に冬期の体温低下は生死に直結することから、過酷な状況を想定して作られています。適度に発熱しながら汗冷えしないよう除湿性能が高いインナーが大半を占めています。

登山初心者は装備を安価に抑えるためにユニクロ社のヒートテックを使うことがあるんですが、街中での利用を想定した製品であって、除湿性能が低いため登山での利用はしないよう注意喚起がされています。

適度に発熱しながらも除湿性能に優れているので、運動量が多めのスポーツ・シチュエーションに向いている製品が多いです。

 

 

釣り用インナーの代表的な特徴

 

一方、釣り用のインナーはそれほど着用しながら動くことを想定していないため、除湿性能は低め。ただし動きが少ない釣りでも寒さに耐えられるよう、かなり防寒性の高い性能が多いです。

生地も登山用より厚めで、むしろ動くと汗ばんで苦しいため現地に到着してから着たほうがいいんじゃないか?と思うほど暖かいです。(笑)特に有名な「もちはだ」は室内で着るだけで汗まみれになりますw

ただ、釣り用インナーを1つ持っているだけで真冬でも全く寒さを感じずに釣りをすることができます。長時間外でジーっとしていても冷えないぐらい性能が高いのが最大の特徴。

 

 

インナー生地ごとの発熱・除湿・防寒性能の違い

各メーカー・用途ごとにインナーの性能が違うんですが、同じ用途であっても生地の違いによって発熱・除湿・防寒性能が大きく異なります!特にアウトドア・スポーツ用メーカーで発売されているインナー素材は下記の3つ。

 

スポーツ・アウトドアインナーの代表的な素材
  1. 汗などの水分を利用して発熱する「吸湿発熱」素材
  2. 遠赤外線で運動せずとも暖かい「光電子」素材
  3. 吸湿発熱素材に除湿性・肌触り・抗菌作用などが備わった「メリノウール」素材

 

吸湿発熱素材

 

「吸湿発熱素材」とは、運動中に出る汗を生地が吸湿し熱に変換する素材。代表的なインナーとしてユニクロの「ヒートテック」が挙げられます。

発熱性能はもっとも高くて、極寒地での使用に最適!一方、運動しないと発熱してくれないうえ、除湿性が低いインナーだと最悪の場合、体が冷えて低体温症に陥ってしまうことも・・・。

登山・自転車など運動量の多いスポーツには向いていませんが、極寒地での釣りなど動きが少なく気温が低い状況ではピッタリです。暖かいインナーなら、1月前後の極寒でも普段着で釣りができるようになります。(笑)

 

光電子素材

 

「光電子」素材は繊維中から遠赤外線を照射し「反射熱」を利用するという素材で、吸湿発熱素材と違って着用した瞬間から体をポカポカと暖めてくれます。

発熱性能はそれほど高くありませんが、除湿性が高い製品が多いため汗をかいても冷えることは少なめ。登山など静・動の差が激しいスポーツにはピッタリ!

最大のデメリットは性能が高いぶん、価格が高く1着7,000円以上すること。薄い生地を採用したインナーが多いので、極寒地での使用にはあまり向かないかも。

 

メリノウール素材

 

「メリノウール」素材は、発熱方式は「吸湿発熱素材」と同じで運動中に出た汗を熱に変換するというもの。ただし除湿性能が高く、汗冷えしにくいことが大きな特徴です。

登山メーカーからも発売されていて、性能だけで見れば吸湿発熱素材の上位互換素材となります。ウール素材なので抗菌性能も高く、数日間洗濯せずとも臭いません。

発熱には体内中の水分を利用するので、動きのあるスポーツでないと光電子との差は感じられないものの、動きの多いスポーツなら違いを実感できます。

 

それぞれ特徴に違いがあるので、自分の使うシチュエーションに応じて選ぶのが一番ですが、下記の用途に合わせて購入することをおすすめします!

 

【最強】アウトドア・釣り用おすすめインナー7選

登山メーカーのインナー徹底比較

まずは定番である登山メーカーのインナーから紹介していきます!登山用インナーは過酷な環境で使用されることが多いので、「防寒性」を重視しながらも、最大限「除湿性」に注力して製品開発されています。

冬山登山において「汗をかくこと」は死につながることもあるのが最大の理由です。汗冷えすると一気に体温低下して命を落としかねません。動きの激しいスポーツに向いています。

簡単に着替えることすら難しいので、汗をかいても臭くなりにくく、菌の繁殖を抑える「防臭・抗菌性能」が高めのインナーも多いです。

 

3位:ミズノ ブレスサーモ

おすすめ度発熱性除湿性価格

★★★☆☆

発熱素材「ブレスサーモ」採用

生地が薄手のため吸湿発熱素材にしては除湿性が高め

シャツ6,300円、タイツ6,300円+税(定価)

 

防寒インナーとしては、知名度の高い「ミズノ ブレスサーモ」。ヒートテックと同じ「吸湿発熱素材」の製品ですが、発熱はともかく「除湿性」においては雲泥の差があって、登山にも使用できます。

発熱性能はそれほど高くないため、極寒地での使用には向きません。また除湿性など体温調整機能に関しても、アウトドアメーカーの高級インナーには劣ります。

最大のメリットは、リーズナブルで実売価格5千円以下で高級できること!性能を考えるとコストパフォーマンスに優れているので、予算重視で購入するならおすすめ。

 

2位:ノースフェイス HOTCREW

おすすめ度発熱性除湿性価格

★★★★☆

光電子®サーマスタット生地採用

ポリエステル生地採用で汗冷えを防ぐ

シャツ7,344円、タイツ7,344円(実売価格、定価不明)

 

有名登山メーカー「ノースフェイス」の光電子素材のインナー。着用した瞬間に暖かさを実感でき、発熱性能もそこそこ高いので登山・釣り・日常利用とあらゆるシチュエーションに使用できます。

防臭・抗菌性能も高く、冬場限定ですが数日間着用し続けても全く嫌な臭いがしません。多少汗をかいても問題なく、あまり着替えができない冬山登山にも最適だし、日常利用でも洗濯回数を減らすことができます。

最大のメリットは「他社の光電子インナーと比べて安いこと」で、実売価格5,000〜6,000円で購入可能!他社で上下を揃える予算を比べると5,000円ほど差が出るので、光電子の素晴らしさを手軽に実感できます。

 

 

▼NORTH FACE ホットクルーの長期使用レビューはこちら

光電子インナーが安く手に入る!「ノースフェイス ホットクルー」防寒インナーの使用レビュー!

2017.12.22

 

1位:mont-bell スーパーメリノウール

おすすめ度発熱性除湿性価格

★★★★☆

高品質素材「マルチクリンプウール」採用

高級ウール使用で体温調整機能に優れる

シャツ7,500円、タイツ7,000円+税(定価)

 

登山用防寒インナーでは最強の「mont-bell スーパーメリノウール」!発熱性能は他のインナーと比べて低めですが、体温調整機能が素晴らしく、汗をかいてもほとんど不快さを感じません!

「インナー素材別の発熱・除湿性能」でも解説したとおり、ヒートテックなど吸湿発熱素材の上位互換といってもよく、吸湿して発熱しつつも、同時に除湿性能も実現しています。

こちらも登山・釣り・日常利用から運動量が非常に多い自転車まで使用でき、防臭・抗菌性能も十分。極寒地以外ではあらゆるシチュエーションで使用できるので、1着持っておけばほぼ困ることはありません。

 

 

▼スーパーメリノウールの1年間長期使用レビューはこちら

保温力&肌触り最高!「モンベル スーパーメリノウール」の防寒インナー使用レビュー!

2017.12.21

 

釣りメーカーのインナー徹底比較

登山は運動量が多く、除湿性の高いインナーが多数でした。一方釣りメーカーのインナーは極寒地でも使用できるよう、「発熱性能」に振り切った製品が多いです!

一部の釣りを除いてそれほど動くこともないため、除湿性は低め。日常利用には向いていませんが、寒い地域で釣りをするなら必須!

釣り用インナーでは、特に暖かい選りすぐりのインナーを集めてみました。

 

4位:シマノ ブレスハイパー

おすすめ度発熱性除湿性価格

★★★☆☆

オリジナル発熱素材「ブレスハイパー」採用

極厚手生地・起毛素材のため除湿性は低い

シャツ10,700円、タイツ10,200円+税(定価)

 

釣りメーカー「シマノ」が発売する超極厚タイプのインナーで、「ブレスハイパー」という独自素材を採用しています。

ヒートテックと同じ「吸湿発熱素材」ですが、同時除湿性もプラスしたことで動きの多い釣りにも対応!裏起毛の厚さが5mmもあり、除湿性では登山用インナーに大きく劣るので極寒地の釣りで活躍します。

特別素材を採用しているので、取り分け防寒性能が高いものの動き回る釣りだと汗が乾かないことも多いです。1着10,000円前後と最も価格が高い部類に入るので、コストパフォーマンスは低め。

 

3位:ダイワ ブレスマジック

おすすめ度発熱性除湿性価格

★★★☆☆

発熱素材「ブレスマジック」採用

極厚手生地・起毛素材で除湿性は低め

シャツ8,000円、タイツ8,000円+税(定価)

 

ダイワの超厚手タイプのインナー「ブレスマジック」という独自素材を採用している製品。「吸湿発熱素材」ですが、除湿性と赤外線増幅機能を備えているので、そこそこの発熱性能&除湿性能を実現しています。

釣り用途なら万能的に使えるので、寒い時期のルアー釣り・ジギングなどの用途にも向いています!一方、ある意味で全てにおいて中途半端とも言えてしまえるインナー。

尖った部分はないので「こんな人におすすめ!」とは言いづらいんですが、インナー1着であらゆる季節に釣りを行いたい人は購入して損しないと思います。

 

 

▼ダイワ・ブレスマジックの1年間長期使用レビューはこちら

釣り専用防寒インナー!「ダイワ ブレスマジック」長期使用レビュー&評判まとめ

2017.12.24

 

ハヤブサ フリーノット

おすすめ度発熱性除湿性価格

★★★★★

サーモライト®ダブル保温素材採用

除湿性の高いポリエステル採用

シャツ8,800円、タイツ8,800円+税(定価)

 

釣り用インナーとしては、大本命の「フリーノット ハヤブサ」の光電子インナー。発熱性能はそれほど高くありませんが、着用した瞬間から暖かいため動きの激しいスポーツにも使うことができます!

遠赤外線を反射して体を暖めつつも、気温の高い状況でも「暑い!」というギリギリの閾値を突破せず快適な体温を保ってくれる、夢のような素材です。

厳冬期には超極厚手生地の釣り専用インナーを使用するのが正解ですが、初冬・初春や真冬の日中など暖かいシチュエーションでは光電子素材のほうが快適に釣りができます。

 

▲フリーノットによる「光電子」の解説動画。見ておくと非常にためになります。

 

1位:もちはだ もちジョイ

おすすめ度発熱性除湿性価格

★★★★★

発熱素材「サーモギア」採用、極厚地起毛

極厚手・起毛モデルで除湿性能は低め

シャツ8,700円、タイツ9,300円+税(定価)

 

釣り用防寒インナーのなかでは最強の発熱性能をほこる「もちはだ もちジョイ」。超極厚手生地&裏起毛を採用していて、他の釣り用インナーと比較にならないぐらい暖かくなります!

むしろ暖かすぎるため、運動量の多い登山・自転車や日常利用には全く向いておらず、気温差が激しい状況だと汗をかいてしまいなかなか感想しません。

通常では専用防寒着が必須のシチュエーションでも、もちはだを着用すれば普段着で活動できるようになります。(笑)  釣り・バイクなど動きの少ないスポーツには最強のインナーです!

ネックウォーマー・ハイソックスなどのラインナップもあって、全て揃えれば厳冬期の北海道・東北地方でも活動できるようになります。使う状況を選びますが、これ以上防寒性能に優れたインナーは他にありません!

 

 

▼ダイワ・ブレスマジックの1年間長期使用レビューはこちら

極寒釣り場でも平気!「もちはだ・もちジョイ」の防寒インナー使用レビュー!

2017.12.23

 

アウトドア・釣り・登山インナーを徹底比較!

※横スクロールで全製品をチェックできます。

 もちはだ もちジョイハヤブサ フリーノットダイワ ブレスマジックシマノ ブレスハイパーmont-bell スーパーメリノウールノースフェイス HOTCREWミズノ ブレスサーモ
商品画像
発熱方式吸湿発熱方式光電子方式吸湿発熱方式吸湿発熱方式天然素材「スーパーメリノウール」素材光電子方式吸湿発熱方式
発熱性
発熱素材「サーモギア」採用

サーモライト®ダブル保温素材採用

オリジナル素材「ブレスマジック」採用

オリジナル発熱素材「ブレスハイパー」採用

高品質素材「マルチクリンプウール」採用

光電子®サーマスタット生地採用

発熱素材「ブレスサーモ」採用
除湿性
極厚手・起毛モデルのため除湿性には欠ける

除湿性の高いポリエステル採用

起毛素材で除湿性は低い

起毛素材で除湿性は低い

高級ウール使用で体温調整機能に優れる

除湿性の高いポリエステル採用

生地が薄手のため吸湿発熱素材にしては除湿性が高め
価格
シャツ8,700円、タイツ9,300円+税(定価)

シャツ8,800円、タイツ8,800円+税(定価)

シャツ8,000円、タイツ8,000円+税(定価)

シャツ10,700円、タイツ10,200円+税(定価)

シャツ7,500円、タイツ7,000円+税(定価)

シャツ7,344円、タイツ7,344円(実売価格、定価不明)

シャツ6,300円、タイツ6,300円+税(定価)
おすすめ
★★★★★

★★★★☆

★★★★☆

★★★☆☆

★★★★★

★★★★☆

★★★☆☆
商品

 

今回紹介した全てのインナーを比較表にまとめてみました!

登山用・釣り用ともに適材適所で使用して初めて真の性能を発揮するので、それぞれの製品を比較しながら自分に合ったインナーを選んでみてください。

 

おわりに

というわけで、以上「アウトドア・釣り用インナーを徹底比較!」のレポートをお届けしました。

防寒着と合わせて何を購入すればいいか非常に悩みますが、せっかく上着を買うなら下着から対策をしないと何の意味もないので、ぜひじっくり選びたいところ。

今回の記事が商品選択の参考になれば嬉しいです。真冬の厳冬期であっても、良い製品を購入して外に出かけましょう!

 

▼アウトドア・釣り用防寒着の選び方とおすすめ製品を下記にまとめてみました。

【2018年版】最強のアウトドア・釣り用防寒着の選び方とおすすめウェアランキング!

2016.12.31

スポンサードリンク