ライトショアジギングで釣れないときの対処法は?ヒットに持ち込むための5つの方法論

 

ライトショアジギングのメインターゲットである「青物」は世界中の大海原を回遊しているため、堤防付近に回遊したタイミングでないと釣れません!

時間帯・潮汐によっても釣果が大きく別れ、爆釣する日があったかと思えば翌日には一切釣れない・・・といったことも。非常にムラが激しいんですよね。

魚探が使えないショア(陸っぱり)の釣りでは博打に近くなってしまいますが、「ヒットに持ち込むための5つの方法」を使うことで釣果アップが望めるかも・・・!

  1. ライトショアジギングで魚が一切釣れない理由
  2. 魚が全く釣れないときに試したい5つの方法

今回は、ライトショアジギングをやっていて一切魚が釣れないとき、「様々な手段を使って釣り上げる」方法をいくつか解説していきたいと思います!

 

【大前提】青物は「回遊の有無」で釣果が全て決まってしまう

 

冒頭でも解説したとおり、青物は立派な回遊魚なので、その日そのタイミングで釣りをしなければ「堤防から釣れるかどうか」がわかりません。

オフショア(船)での釣りが好まれているのは、青物の居場所を魚探・船でダイレクトにサーチすることで確実に1日1匹以上は釣れるから・・・です。

スズキなど堤防に居着く魚なら、ある程度テクニックで対応できます。しかし青物は「目の前にルアーを持っていけるかどうか」で最終的な釣果が決まってきます。

 

また、もし堤防付近に回遊してきたとしても「潮汐のタイミング」が悪いと食わなくなるし、そもそも当日の「潮回り」が悪いと回遊すらないことも。

「テクニックで対応できないなら、どうやっても釣れないじゃないか」と思いますが、諦めてスマホを弄るのは早い!工夫次第では、釣れない状況を打開できることも。

ここでは、これまで「全く釣れない状況」から様々な工夫をして、ときには釣り場で自分だけ青物が大爆釣したこともある、貴重なテクニックの数々を紹介していきます!

 

ライトショアジギングで青物が釣れないときの5つの対処法

表層・中層ではなく「底」を重点的に狙う

 

青物は餌を求めてあらゆる層を回遊しており、時期・当日の潮回りによって表層〜底まで狙うべき層が変わります。

特にハイシーズンの晩秋以降は餌となる小魚が水温の安定する深場に落ちるので、青物も「底」を中心にヒットすることが多くなります。

大型になればなるほど、通常サイズが回遊する表層〜中層を嫌って底付近に居着くことが多く、重点的に狙うことで思わぬ一発が出ることも!

ボトムを中心に狙うときは、特に大型が身を隠す場所として使っている「大きな障害物」「カケアガリ」などを意識して探りましょう!

 

ショアスローの低速の動きで青物を誘う

 

メタルジグの早い動きで誘っていくことの多いライトショアジギングですが、実は「スローアクション」でも釣り上げることができ、活性が低い状況で活躍します。

これまでの経験則では、日中の浅場でスローアクションをすると見切られることが多い一方、深場に沈んでいるような個体にはよく効きます。

普段の0.5倍程度のスピードでシャクることで、釣り場のなかで自分だけヒットしたことも!スローアクション&フォールを組み合わせることで、気絶した小魚を演出できます。

 

通常のジグよりフォール速度の遅い「ショアスロー」対応のジグを使うとスローに誘いやすいため、必ず一個は釣り場へ持っていくようにしています。

ショアスロー対応のジグは、通常のジグより小さくフラットな形状で水流抵抗を強める設計になっており、ベイト(餌)が小さい状況でも活躍します。

青物以外にも、極力フォール速度を長くしてアピールしつつ根掛かりを避けることができるため、根魚を狙うためのルアーとしても向いています。

 

 

鉄板バイブ・青物用ミノーなどジグ以外のルアーに変える

 

ライトショアジギングでは様々な使い方ができる「メタルジグ」が使われますが、万能選手ゆえに「表層だけ狙いたい」など限定的な使い方には向いていません。

ジグでは青物がヒットしないような場合でも、「鉄板バイブ」「青物用ミノー」「トップウォーター」などを駆使することで多くの青物を釣り上げることが可能!

少なくとも、メタルジグの「手前15mは狙いづらい」「表層引き・ナブラ打ちに弱い」という弱点を補完できる鉄板バイブ・シンキングミノーだけは用意しておきましょう。

 

 

朝・夕マズメのみ狙う・一旦出直してマズメに竿を出す

 

「狙うレンジを変え、アクションを変え、ルアーを変え・・・全然釣れねぇじゃねえか!」という渋い状況でも、マズメ時や潮が変わるタイミングで一気に釣れることも。

特に朝マズメは重要で、「青物(ハマチ)は早朝に1日の7割もの餌を捕食する」という研究データもあるほど。早朝に釣りをするだけで、ヒット率を大きくアップさせることができるんです。

真昼間でも釣れないことはありませんし、早朝には釣れなかったのに午後2時頃から爆釣した経験もあります。それでも、マズメ時ほど釣れやすいのは事実。

 

半日粘っても釣れなければ、諦めて「朝マズメ・夕マズメ」まで休憩するのは有効な作戦ですし、頻繁に釣りへ行けるなら早めに出直すのもアリ。

釣り場近くへ住む人の場合だと、毎日朝マズメの2時間程度だけ竿を出す・・・なんてことも(笑)

釣れない日は全く釣れないので、ボウズでもサクッと切り替えて次の釣行へ備えましょう。

 

▼真昼間に青物を狙う方法は「青物って真昼間に釣れるの?鉄板バイブの早巻きが最強だぞ!【ツバス・ハマチ・シーバス】」にまとめました。

青物って真昼間に釣れるの?鉄板バイブの早巻きが最強だぞ!【ツバス・ハマチ・シーバス】

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諦めるのはまだ早い!釣れるまで永遠にルアーを投げ続ける

 

ライトショアジギングで数百匹と青物を釣ってきて、気づいたことがあります。青物を釣る最大のコツは、テクニックではなく「どれだけルアーを投げ続けか」なんだな、と(笑)

「どうしても青物が釣れない!」という場合、活性が低い等が原因ではなく「そもそも回遊がなく、陸から狙える範囲にいない」ことが圧倒的に多かったです。

多くの人は昼下がりになると諦めて休憩してしまいますが、皆が意気消沈している状況でも堤防へ座り込んで釣りをしていたカップルに突然、青物が連続ヒット!なんて経験も。

 

朝から投げ続けて全然釣れなかったのに、日が沈むギリギリの時間帯でヒット!という経験もあるので、釣果アップを望むなら体力の続く限り投げ倒したほうがいいです。

1日投げ倒しても釣れない日もあるので、「マズメ」「潮が動き出すタイミング」「ベイト・ナブラの有無」「他の人の釣果」を 見て撤退するかどうかを決めています。

最終的には「どれだけルアーを投げ続けられるか」で釣果が決まってしまうため、できるだけ軽量なタックルを用意することで間接的に釣果アップをすることが可能です。

 

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おわりに

というわけで、今回は何百匹と青物を釣って導き出した「ライトショアジギングで釣れないときの対処法」を解説してみました!

青物は釣れないからといって小手先のテクニックでどうこうできる確率は少なく、どちらかというと「釣れない日は回遊がないため陸から届く範囲にいない」ことが多いです。

もちろん、「この日は釣れないな」と座り込んでスマホをいじった瞬間、隣の釣り人にバカでかいサワラがヒットした!と悔しい経験もあるので、投げ続けることも大切です。

 

▼少しでも青物の釣果アップを目指す際に重要な「ルアーの飛距離アップのコツ」はこちらで解説しています!

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