初心者のための「メバリング」入門マニュアル!

 

メバルは他の魚が少なくなる冬にコンスタントに釣ることができ、初心者でも簡単に釣ることができる魚です。

小さい体で積極的にルアーを追い、初心者でも気軽に始められます。一方「尺メバル」と呼ばれる30cm近い魚体になると、超強烈な引きを味わうことも・・・!

今回はメバリング初心者が最初の1匹を釣るためのファーストステップと、揃えるべきおすすめタックルについて紹介していきます!

 

メバリングの魅力とは?可愛いのに強烈な引きの魚

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メバリングの魅力とは、ズバリ、

  • オフシーズンでも積極的に釣れること
  • ライトタックルで超繊細な釣りが出来ること
  • メバルそのものがめちゃめちゃ可愛い(笑)

の3つにあると思っています。

 

シーバスやアオリイカ、青物などの魚がシーズンオフの時期(12月〜2月)にも積極的に釣ることができるため、ルアーマンには非常に人気の釣り。

また他の釣りでは使わないようなライトタックルを使うため、これまでとは全く違う繊細な釣りを楽しめます!

初心者でも簡単に数釣りが楽しめるし、釣りに行けば必ず何かしら反応があるので、ボウズの多い釣り人でも癒してくれます。(笑)

 

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藻などの障害物に寄り添いつつ、上をむいて餌を待っている

 

主に昼間は深場の藻や岩の隙間に隠れていて、夜間になるとのそのそと浅場までやってきて餌を捕食し始めます。

昼間でも餌を食べますが、主に夜間に浅場までさして餌を捕食するので、初心者ほどナイトゲームのほうが釣りやすいです。

可愛い魚体の割に引きが強く、釣り方のパターンが豊富なため、小型は数釣り出来ても大型を狙って釣るのはなかなか難しいです。

 

大型のメバルは「尺メバル(30cm超)」と呼ばれ、魅せられた釣り人は仕事も放り出し、全国各地をさまよいながら追い求めているのだとか・・(笑)

使用する釣具からポイントから全部違うので、また別途ページを用意して解説したいと思います。

 

メバリングで最初に揃えるべきおすすめタックル

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メバリングを始めるにあたって、最初はタックルを揃えていく必要があります。

 

価格はピンキリですが、初心者でも手を出しやすいよう手頃な価格で買えるタックルが多数販売されています!

以下の記事では「まずは気軽に始めてみる」を目的に、品質がよく1〜2万円程度で買えるリーズナブルなタックルおすすめタックルを紹介しています。

他にも、おすすめのラインやルアーの解説も。最初の購入の参考になれば幸いです♪

 

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メバリング初心者が最初の1匹を釣るためのコツ

メバリング用のタックルを揃えたら、実際に釣り場に立ってみましょう!ここでは初心者が最初の1匹を釣るコツを解説していきます。

 

メバルが釣れる時期について

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【メバリングに適した時期】

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

 

メバルは一般的に、他の釣り物がなくなる冬を中心にして狙われる魚です。でも、実は産卵期を終えて荒食いが始まる4月〜5月頃が一番釣れます!

メバルの釣果は「産卵」によって大きく左右され、主に12月後半〜2月初旬に稚魚を産み落とします。この時にかなり体力を使うので、産卵期のメバルは動きが鈍くなります。

体力をつけるために荒食いする11月〜12月(産卵前の荒食い)と4〜5月(産卵後の荒食い)の時期に良く釣れるため、メバリング入門には「秋」か「春」が一番よいです!

 

 

4〜5月は気候も暖かくなり、デイゲームでもガンガンルアーを追ってきます。直接メバルを目視しながら釣ることができるので、入門にも最適。

メバルは低水温を好むので、夏場の暑い時期には水温の低い深場に落ちます。そのため、東北・北海道など寒いエリアか、沖までいける船釣りがメインとなります。

しかし!夏場であっても水温が低い場所なら、夏場の夜に連発するパターン、6月の梅雨期に狙う「梅雨メバル」というパターンも。渋いが、一応通年釣れる魚です。

 

【季節ごとのメバリング攻略法】

季節パターン
メバリング入門には最も適した時期!産卵後の荒食いで積極的にルアーを追ってくるので、昼間でも釣れやすい。また「イカナゴ」など大きめのベイトが多く、大型メバルが釣れやすい時期でもある。
水温が上がるともにメバルの活性が低くなり、深場に落ちていく。近場の堤防では5cm程度のミニメバルしか釣れなくなる。夏場でも釣れるが、積極的に水温の深いエリア、岸からドン深のポイントを探す必要がある。
10月頃になるとメバリングのシーズンイン!各地で釣果が聞こえ始める。12月以降の産卵に備えて餌を荒食いし、この時期はベイトも豊富で何を食べているかわかりづらいので、積極的に色々なルアーを使うとよい。
季節が深まって冬になると、徐々に産卵が始まって釣果が落ちていく。場所や個体によって産卵のタイミングはまちまちなので、1月ぐらいまでは普通に釣れる。2月〜3月は活性も下がるし寒いので家に引きこもるのが吉。

 

メバリングで狙うべきポイントは?

 

メバルは、いわゆる「尺メバル」と呼ばれる30cm近い大きさでなければ、漁港などに居着いて餌を食べるのでポイントを絞りやすいです。

初心者が最初の1匹を釣る場合、小さい漁港の内側を探っていくと案外簡単に釣れますよ!障害物の周辺に居着いているので、壁際を丁寧に攻めていくといいです。

夜間になると浅場まで泳いで餌を食べるため、ナイトゲームがおすすめ!常夜灯周辺を探ると良く釣れます。

 

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メバルは常夜灯でできた堤防の「影」に居着いて、小魚を狙っています。そのため、手前を中心に探るとよく釣れます。

これだと、自分の身を守りながら小魚に気づかれず捕食することができるため、理にかなった行動ですよね。常に「メバルは何を考えながら過ごしているのかな?」を考えるといいですよ。

常に「障害物に隠れながら魚を捕食する」という習性があるので、堤防のキワ・停留船の下など居着いていることが多いです!

 

【メバルが好む障害物・ストラクチャー】

  • 堤防のキワ
  • テトラ帯のキワ・周辺
  • ブイの下・影
  • 停留船の下・影・ロープ周辺
  • 磯場の足元・影
  • 桟橋周辺
  • サーフ(砂浜)にあるシモリ

 

これらの場所を順番にチェックしていくと、よほどのことがない限りは釣ることができますよ♪

 

メバリングで有効なアクションと探り方

 

釣り場に到着したら、まずは「メバルが表層〜底の間でどこにいるか」を探る必要があります。

ワームをキャストしたら、「1秒・・・2秒・・・」と底に着底するまで秒数を数えます。すると、おおよそ底までどの程度の時間を要するかが測れるわけですね。

例えば着底まで30秒かかったとしたら、表層エリアは10秒まで、中層エリアは20秒までと頭のなかで想像し、特定のエリアでアタリがあれば集中的に狙ってみます。

 

 

メバルはその日の活性や捕食している餌によって泳ぐ層が変わります。

そのため、常に「どのタナにメバルがいるか?」を意識しておくと、最初の1匹・そして数釣りにつながるわけです。

 

 

次にメバリングで有効なルアーアクションですが、基本的にはリールを巻くだけの「ただ巻き」でOK。

激しい動きを好む魚でもないので、昼間のデイゲームでない限りは特に意識する必要はありません。昼間はただ巻きだと見切られる可能性があるので、激しい動きのほうがいい場合も。

夜間の釣りでも釣れるタナがハッキリしないときは、「リフト&フォール」で幅広いタナを一度に狙う方法が有効な場合もあります。

 

有効なルアーアクションは場所やその日の状況によって変わってくるので、なかなか魚が釣れない!という場合にはただ巻き・リフト&フィール・シェイキングなどのアクションを試してみてください。

 

 

エサ(ベイト)の種類と集まるエリアを特定する!

▲カニ類はメバル・カサゴなど根魚類の大好物!

 

ルアー釣りの基本は、「狙う魚が食べている餌を判断し、集まっているポイントを把握すること。」これができれば、もはや釣れたも同然!

メバルは小魚からエビ、アミまで色々なベイトを食べているんですが、時期や場所によって異なってきます。

魚が食べている餌を把握することで、狙うべきエリア・使用するルアーが明確になってくるわけですね。これぞ釣りの基本!

 

メバルが食べているベイトの探し方が重要になるわけですが、一番確実なのは釣った魚のお腹を開いてみる方法。

ただ、これだと1匹釣ってからでないといけないし、手間もかかります。ヒントは「海の中・障害物のキワ」にあります。

海中や障害物のキワを見てみると、小魚・カニ・その他小さい何かの生物が見つかることが多く、メバルが捕食している可能性が高いです!

 

【メバルが捕食しているベイト類】

ベイトレンジ狙い方
アミ類表層付近アミは非常に小さく、動きが早いと見切られる可能性が高い。シルエットが小さく、自然に表層を漂うワームが必要になる
カニ・エビ類障害物・ボトム付近障害物やボトム周辺でじっとしていることが多い、根魚類の大好物。底を跳ねさせる、影から剥がれた瞬間を演出すると横から飛びついてくる。
小魚表層〜中層付近小魚(特にイカナゴ)がメインベイトになっている場合、大型のメバルが釣れる可能性が高い。ただ巻き&トゥイッチなどでフラッシングさせながら誘う。
バチ表層付近春先限定で大量のイソメ類が産卵のため表層を漂う。メバル以外にもシーバスやクロダイもお祭り騒ぎのようにバコバコ釣れる。バチの姿を演出するように、表層に引き波を立てながら釣るとよい。

 

他にも、春になるとゴカイなどの虫餌が産卵のため表層を漂う「バチ抜け」、秋だと小魚が水中を乱舞するのでよーく見ればすぐに見つかります。

餌を発見したら、これらの餌が集まるポイント、レンジ、動きをよーく観察しておきましょう。

カニならボトムや障害物周辺にいるし、小魚なら大型魚から身を守れる浅場、もう少し大きいイカナゴ・イワシ等の魚ならもう少し沖の表層を泳いでいるかもしれない。

 

ここまでわかれば、あとは餌に似せたルアーで、餌が集まる場所・レンジを似たように通せば十中八九釣れます!もし釣れなければ、根本的に何かが間違っている可能性が高いです。

実際には、小型メバルならここまでしなくても釣れます。ただ釣果を伸ばしたい場合、より大型メバルを釣りたい場合はここまで突き詰めてやってみると、狙って釣ることができますよ!

何より、自分で計算しながら魚を釣るのは楽しいものです。余裕があれば、ぜひこの方法を駆使して狙ってみてください♪

 

【予算別】メバリング初心者におすすめのタックル構成

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最後に、それぞれ予算別にメバリングにおすすめのタックル構成を掲載しておきます!これで共に尺メバルをゲットしましょう!

 

 

【ぜひ、こちらも参考にしてください♪】

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