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【2020年版】初心者から上級者用まで!ショアジギング専用ロッドの選び方とおすすめ製品まとめ

ショアジギングは、大物を釣り上げるために高重量のルアーを遠投してアクションし続ける釣りです。他と比べても、ある種「特殊な釣り」の部類になります。

非常にロマンのあふれる釣りですが、特殊な釣りゆえ専用品を揃える必要があります!しかも数多くメーカーがあるため、どれを選べばいいかわからないのも事実。

そこで今回は、「これからショアジギングを始めたい!」という人のため、専用ロッドの選び方とおすすめ製品を当記事で徹底解説していきたいと思います!

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ショアジギング専用ロッドの選び方:剛性を重視!

 

ショアジギングロッドを選ぶときに一番重要視すべきなのは、「剛性が高いかどうか」。この釣りはとにかく釣具を消耗するので、耐久性がある製品を選ぶべき。

釣りたい魚種や投げたいルアー重量によって必要となる「ロッドの硬さ」が変わるので、よくいく釣り場や釣れる魚によって最適なモデルを選びましょう!

 

ショアジギング専用ロッドに必要な条件
  1. 60g〜120gのルアーをフルキャストできる強力なブランクス
  2. 大型青物の突っ込みにも耐えられるパワー
  3. 激しく扱っても壊れない耐久性

 

ロッド選びに役立つ3つの選び方

 

堤防からハマチなど中型かつ非力な青物を狙う場合と、磯から大型カンパチ・ヒラマサを狙う場合に必要なロッドの性能は全く変わってきます。

しかも各メーカーごとにそれぞれロッドの特徴があり、使うフィールドや使用する人の筋肉量等によって選ぶべきロッドが変わってくるんですよね。

そこで!3つの選択基準を下記にピックアップして、最適なロッドを選べるようにしてみました。下記を参考にしてぜひ選んでみてください。

 

ショアジギング専用ロッドを購入するときに検討すべきこと
  1. 各メーカーごとの作りの違い
  2. ロッドの長さ(9ft・9.6ft・10ft・10.6ft)の違い
  3. ロッドの固さ(M・MH・H・XH・XHH)の違い

 

各メーカーごとの作りの違い

 

どんなロッドもそうですが、各メーカーごとにこだわる点や、自社釜製造(OEM(委託製造)ではなく自社製造)かどうか異なるので、竿の作りが変わってきます。

簡単にではありますが、下記に各メーカーごとのロッドの特徴をまとめてみました。全て自分で使ったわけではありませんが、経験者の意見を積極的に取り入れました。

なおメーカーごとの差が出るのは3万円以上のハイエンドクラスからで、それ以下の価格帯であればおおよそ品質が一定なので気にしなくとも大丈夫です!

 

各メーカーごとのロッドの特徴
  1. ダイワ・・・表示よりも固め。価格が安い。
  2. シマノ・・・表示よりも柔らかめ。扱いやすい。
  3. がまかつ・・・かなり剛性が高いが上級者向け。
  4. ヤマガ・・・全体的に高品質・高性能。
  5. Zenaq・・・剛性と扱いやすさを両立。初心者向け。

 

ロッドの長さ(9ft・9.6ft・10ft・10.6ft)の違い

 

ショアジギングは遠投してなんぼの釣りなので、最低でも9ft以上のロッドが使われます。過酷なフィールドで釣りをすることも多いので、長めのほうが扱いやすいです。

各メーカーごとに様々な種類を用意していますが、おおまかに下記の長さを使うのが一般的です。

 

ショアジギング専用ロッドの一般的な長さ一覧
  1. 8ft以下
  2. 9ft
  3. 10ft
  4. 11ft以上

 

この中でも特に使われるのが「9ft〜10ft前後」。短すぎると遠投ができないし、一方長すぎるとルアーを扱いづらく、特にジグ中心に使う場合はすぐに疲れます。

ロッドの長さが気にならない防波堤エリアでの釣りや、体力に自信がない場合は9ft前後の短めの竿が使いやすいかもしれません。

これからショアジギングを始めるのであれば、様々なシチュエーションで使える「10ft」前後の長さがおすすめ!飛距離・操作性ともに何かと融通がきくので、万能的に使えます。

MEMO
(※)超大型を相手にするロックショアでは、取り回しの良さから8ft前後のオフショアロッドが使われることもあります。シチュエーションによって使いやすい竿が全く変わってくるわけですね。

 

ロッドの固さ(M・MH・H・XH・XHH)の違い

 

ロッドの長さよりも圧倒的に重要なのは、「ロッドパワー」。釣り場や狙いたい魚種によって大幅に変わるので、慎重に選ぶべきです!

例えば小物しか釣れない場所で超大物用を振り回しても使いづらいだけだし、逆に大物が狙えるエリアで小物用を使うと一瞬でブチ切られます。

各メーカーより何種類かモデルが発売されており、自分の理想に近いロッドを選べます。モデルによってできる釣りが限定されるので、よく考えて購入しましょう。

 

ショアジギング専用ロッドの一般的な硬さ一覧
  1. M(〜60g)
  2. MH(〜80g)
  3. H(〜100g)
  4. XH (〜120g)
  5. XXH(〜150g)

 

Mはショアジギングではなく「ライトショアジギング」の部類になるので、「MH・H・XH・XHH」の中から選ぶことになります。

ショアジギングに慣れていない場合、そこそこ重いジグを扱えながら取り回しやすい「MH」がおすすめ。超大物相手にはパワーが足りませんが、たいていの魚を穫ることができます。

本格的なショアジギングだとH〜XHHがメインとなりますが、XH・XHHは用途が限られるため「H」いいでしょう。100gのメタルジグまで投げられるので、万能的に使えます。

注意
メーカーごとに硬さの表記が異なるので要注意。例えばZenaqの場合はH以上はXHではなく、HH、HHHなどと表記されます。

 

どのメーカーを選ぶ?予算別のおすすめロッド紹介

 

次は、いよいよおすすめのショアジギング専用ロッドを紹介していきます!予算別にまとめているので、財布と相談しながら選んでみてください。

ただ、この釣りは他と違って「安物だと最低限の剛性すら満たしておらず、破損する危険性が高い」ため、予算が許す限りいいロッドを購入することをおすすめします。

防波堤がメインであれば適当でも大丈夫ですが、もし地磯や離島遠征まで視野に入れるなら「最低2万円以上の中級ロッド」が必要となります。

注意
もちろん安価なロッドで釣りできますが、普通に折れます。地磯・沖磯・離島遠征をしても、超大物が掛かる機会は一生に一回あるかどうかの場合も。本格的に始めるなら、せっかくの貴重な魚を穫るためにもできるだけ予算を出すことをおすすめします。

 

1万円台で購入可能!入門用のショアジギングロッド

ダイワ ジグキャスター

 

ダイワが発売する、初心者向けのショアジギング専用ロッド。1万円弱で購入でき、堤防からのショアジギングであれば十分使えます!

これといった特徴はありませんが、堤防から対中型青物まで狙いなら全く問題ありませんし、過不足なく使えます。まさに入門には最適なロッドです。

有名メーカー製のショアジギングロッドの中では最も安いため、「できるだけ予算を抑えたい!」という人には人気。実際、釣り場でもよく見かけます。

 

シマノ コルトスナイパー BB

 

ショアジギングの定番である「コルトスナイパーシリーズ」の入門用モデル。ダイワ製よりはやや価格が高いものの、十分な性能差があります。

剛性が高く、ロッドに「ハイパワーX」というキャスト時のブレを抑える独自の機構を採用しており、以前のモデルと比べてジグの飛距離が向上しています。

1万円台ながら非常に性能が高い・・・ということで、釣り場で最も見かけるロッドでもあります。個人的にもこのロッドを真っ先におすすめしたいですね!

 

メジャークラフト クロステージ ショアジギングシリーズ

 

ソルトルアー入門者には定番の「メジャークラフト クロステージシリーズ」のショアジギングモデル。1万円台で購入できる貴重なロッドです。

そもそも本格的なショアジギングには向いていないため、堤防からの対中型青物までが対象になります。剛性には不安がありますが、ライトな使い方なら全然使えますね!

 

コスパ良し!中級者向けショアジギングロッド

ダイワ ジグキャスター MX

 

ダイワ ジグキャスター入門用モデルの上位機種。価格はモデルにもよりますが、大体2万円以下なので比較的安価ですね。

入門モデルに比べてロッドの剛性がアップしており、ちょっとした地磯や大きめの青物まで狙えるように!少しでも大物を狙いたいならこちらを選ぶべきですね。

 

シマノ コルトスナイパー

 

ショアジギングで最も定番の「コルトスナイパー」。入門用と比べてさらに剛性がアップしており、地磯や対大物釣りにも使用できるように!

実際にS1000Hモデルを使用してますが、80g〜100gのジグを「バシュッ!」と軽快に振り抜くことができ、1m近いブリぐらいであれば難なく寄せてこれます。

超大物相手には間違いなく力不足ですが、ショアジギング用としてこれほど使いやすいロッドは他にありません。予算が許すのであれば間違いなくおすすめしますね。

 

上級者向け!本格的な高級ショアジギングロッド

ダイワ ショアスパルタン

 

ダイワ製品、最上位グレードの「ショアスパルタン」。対大型青物を前提に設計されており、超大型青物にも対応できるよう「XXH」のモデルも用意されています。

「3DX」という竿の補強構造を採用しており、すぐ足元で魚が突っ込んだとしても強引に寄せられる高弾性仕様に!ただ、ロッドはめちゃくちゃ硬いですw

特にパワーのあるH以降のモデルは、持った瞬間に明らかにズッシリしており使用者側のパワーも求められます。マッスルな人向けですね。笑

 

シマノ コルトスナイパーエクスチューン

 

「コルトスナイパーシリーズ」の最上位モデル!通常のコルトスナイパー(無印)に比べロッドの剛性が非常に高い「マッスルカーボン」を採用したのが最大の特徴。

無印と比べて超大型青物にも対応できるようになりましたが、一方で剛性がありすぎるがゆえに扱いが難しく、「使いづらい」という人が多いのも事実。

性能が高いのは間違いありませんが、この価格帯のロッドを買うなら他にいいロッドはいくつでもあるので、そちらを選んだほうがいいのではと思っています。

 

ロックショア用の大型青物用ショアジギングロッド

 

今回の記事で紹介したショアジギング専用ロッドは、基本的に堤防からブリ、5kg程度までのヒラマサまでを想定したモデルを紹介しています。

磯から10kg超のヒラマサ、カンパチ、GT等を狙うような上級者向けロックショア用ロッドについては全て下記でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

【上級者向け】巨大青物ショアジギングで使える!最高級ロッドのおすすめランキング

 

おわりに

というわけで、今回は「初心者から上級者まで!ショアジギング専用ロッドの選び方とおすすめ製品」についてお届けしました!

他の釣りに比べてタックルに要求される水準が高く、釣りそのものも体力が必要なのでハードルが高い釣りであることが間違いありません。

しかし!これほどロマンあふれる釣りは他にないので、しばらくお金を貯めてもタックルを購入する価値があると思ってます。個人的にも一番好きな釣りなので。

「安物買いの銭失い」にならないためにも、財布と相談しつつ自分の使用シチュエーションで使えるグレードのタックルを購入してみてください!

 

▼ロッド以外に専用リールも揃えたい!という人は下記で解説しているので、ぜひどうぞ。

【2020年最新版】ショアジギング専用リールのおすすめ8選!基礎知識や選び方まとめ